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エキマニ交換終了しました。
前回の作業でほぼ終了ですが、夜だったので明るい所でもう一度確認しました。

２次エアの配管がエキマニに近く、もう少しヘッド側に寄せられそうなので、緩めて、パイプを少しヘッド側に曲げて、締め込みました。ほんの３、４ｍｍと思われますが、寄せる事が出来ました。


寄せる前の写真です。
暗い時に電気の明かりでは気づきませんでした。

現在、純正ブーストコントロールになっていますが、このままブースト確認します。
オーバーパスを利用して３速全開で１１２Ｐａ、１．３ｋｇ/ｃｍでした。

続いて配管をＥＶＣにして、設定１６０で１３５Ｐａ、１．４３ｋｇ/ｃｍ位でした。


サーキットではどちらでも１００～１０５Ｐａしか上がらなかったのですが、一般道よりサーキットの方が上がるので、だいぶ復活できたのではと思います。

２月３日の富士ショート走行会はこれで何とかいけるかなという感じです。

後は、ブレーキング時のジャダ―を何とかすることです。

エキマニ重量測りました。
純正6.48kg
ステン3.80kg
ステン製もそれなりに重いと感じていましたが、測ってみると、2.7kgも軽量化になりました。

タービンガスケット交換ついでに、エキマニ交換となりした。
結局、一番苦労したのは、タービン取付部のネジ穴がずれていて、穴を長穴加工が必要なことでした。
熱による変形が原因と思われます。
M10なので、ハンドドリルでは、Φ10までのドリルしかくわえられ無いので、簡単に穴径の拡大もできず。

明日が雨のようなので、21時過ぎまでガンバって、とりあえず、結合まで終わらせました。遅くなったのでエンジンは始動させませんでした。

明るい時に全体をもう一度確認してからエンジン掛けようと思います。
77017km

吉田溶接所さんにエキマニ取りに行って来ました。

溶接はきれい素晴らしいです。
こちらが気づいていない割れ部分も溶接しもらいました。

車の事がわかっている方にやってもらえて助かりました。

吉田さんはもうレースはやらないそうですが、普段乗りのゼストもサクションパイプやブローオフのアタッチメントはアルミ溶接で自作されてました。そんな事が出来るなんてうらやましい限りです。

今回左右の外側が割れてました。
フランジが反ってして左右（両側）に負担が掛かって割れてしまったと思われます。

吉田さんにもその事を指摘され、溶接しても同じ場所に負担が掛かるので、また割れるかもとのことでした。

取り付け前に面出しに挑戦しようと思い、今日はその準備で、取り付けはお預けにしました。


１．６ｍｍ位浮いてしまうので、真ん中辺を１ｍｍ位は削るつもりで面だしできればと思います。

年末にガスケットをディーラーに注文。
タービンガスケットは持っていたので、エキマニ用のみ購入。
お値段は１，８３７円です。


そして、エキマニを溶接してくれる所を探します。

鉄工所でやってくれるはず。

そんな事を思っていると、先日、家から数百メートルの所に○○鉄工所を発見。
個人っぽいけど、大きな入口で、相当大物も対応可能な鉄工所。
その日は休日だったので、改めて昨日行ってみると、ステンはやってないとの事、残念。

ｎｅｔで探した別の所に行って見ると、まだ休み（４日）。
(電話してから行くという手もありますが、「車用のステンのエキマニの割れを・・」なんてめんどくそうな事は断られそうなので、直接交渉の戦法で行きます。)

そして、次に目星を付けた所の名前は「　吉田溶接所　」さん。行ってみるとシャッターは閉まってる。一周回ってみると、扉から入っていく女性を発見。すかさず声を掛けてみると今日は休みで、明日は８時半から営業との事なので、今日行ってきました。

物を見せて話を聞いてもらうと、吉田さんは以前レースをやっていて、デミオの富士のフレッシュマンでシリーズチャンピオンを取った事もあるとの事で、溶接も引き受けてもらえました。
しかも、飛び込みの仕事なので、昼休みか夜やってくれると事。
感謝、感謝です。
（吉田さんにはブログに名前出すことに許可もらいました。）


エキマニ修理の見込みが付いたので、純正エキマニを外します。

スタッドボルトが抜けた箇所もありますが、順調に外すことができました。

すると、エキゾーストハウジングの中が恐ろしい事になっていました。

なんと、タービンのエキゾーストハウジングの２つの通路の間の壁が破壊されて、片方を１/３位塞いでいいたのです。

これが、ブーストが上がらない原因か。（たぶん間違いない）

塞いでいる壁を完全に破壊して、取り除きました。

（右が取り除いた写真。）

タービンブレードは一枚少し欠けてましたが、大丈夫そう。
普通ならタービン交換か、最低でもエキゾーストハウジングは交換でしょうが、素人チューンですので、組み付けてダメなら考えるという事で。

ステンのエキマニが戻って来たらこのまま合体予定です。