てるりんこのブログ一覧

　8月15日は、平和な世界を目指すために歩み出してから71年が経過しました。

　しかしながら今の世の中はどうでしょう。資源を無駄遣いして未だに破壊と殺戮が行われています。

　そして、その行為を停めるための口実で、更なる破壊と殺戮が繰り返されています。

　21世紀になって早16年目。こんな筈じゃなかったのでは?

　さて、今日は休暇を取り、集落の伝統行事に参加しました。内心、11日の「山の日」よりも、15日の「平和祈念の日」として休日にして欲しいと思う次第です。







　祀る準備をして。



　奉納太鼓を奏でて。



　ご神体を祀ってある山頂に梵天を上げて。



　直会。

　地味な伝統行事なんですが、昔は山車も練歩いたほど大きいお祭りだったそうです。このように変貌を遂げた理由としては、山間部から都市部へ住む場所やライフスタイルが変わったり、少子高齢化だったり、信仰の自由を尊重したりといったところがあると思います。

　参加者で最年少は、40代前半のオイラでしたからね。

　家に若い世代の人がいたとしても、親世代が参加しているのが現状ですからね。

　オイラ自身、伝統行事の関係者ではないので、いつまで続けられるか不透明です。

　元も子もない言い方になると思いますが、オイラにとっての伝統行事というか、お祭りは以下の記事をご参照ください。

第１８００話　６８年および帰省＆同窓会

第１８０１話　帰省＆同窓会　２

　実家のお祭りなんですが、こちらも少子高齢化の波がねぇ…。獅子舞や笛や太鼓の面子は何とかなるとしても、輪番で集落を回り、途中で酒や料理を振舞うのですが、所帯持ちでなく高齢の親と同居の家では対応できないという現実があるそうです。

　来年のお盆は実家のお祭りに参加というか、見に行きたいものです。

　最近は、南房総の海女祭りもイイかなと…。