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2025年07月04日 イイね!

姫路モノレール跡探索

姫路モノレール跡探索姫路モノレール跡探索












姫路モノレール
昭和41年に開催した姫路大博覧会の会場(手柄山)と姫路駅を結ぶ
約1.8キロメートルの区間で開通
その後、利用者の低迷などにより、昭和49年に休止になり、
昭和54年に廃止になりました。
このモノレールは、軌道桁の上に設置された一本のレールを
鉄車輪で走行する「ロッキード方式」を採用
運行当時は、姫路駅から手柄山駅を3両編成で、約5分程度で走行していました。
なお、運賃は姫路駅−手柄山駅間で片道大人100円、子ども50円でした。

姫路駅近くに残る高架橋











下記の画像は姫路市HPより引用
https://www.city.himeji.lg.jp/himemono/






今も当時の面影を残す手柄山の旧モノレール手柄山駅駅舎は、
平成23年4月に新たな交流拠点施設「手柄山交流ステーション」として
オープンしました。
2階にモノレール展示室を設け、
保存されていたモノレール車両やその資料を展示公開しています。


Posted at 2025/07/04 20:01:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道史跡探索 | 趣味
2024年03月23日 イイね!

旧有田鉄道探索

旧有田鉄道探索旧有田鉄道探索










2023年年末訪問
有田鉄道線は、かつて和歌山県有田郡吉備町(現在の有田川町)の
藤並駅と金屋口駅とを結んでいた有田鉄道の鉄道路線
1915年(大正4年)5月28日に海岸駅 - 下津野駅間、
1916年(大正5年)7月1日に下津野駅 - 金屋口駅間が開業
1927年(昭和2年)8月14日
紀勢西線が紀伊湯浅駅(現・湯浅駅)まで延伸
これに並行する海岸駅 - 湯浅駅 - 藤並駅間は不要不急路線となり、
1944年12月10日に休止されレールが撤去された。
1950年4月から紀勢西線の湯浅駅まで乗り入れるようになり、
藤並駅 - 海岸駅間は1959年(昭和34年)4月3日に正式に廃止
廃線敷の一部は、後年紀勢本線の複線化の際に転用

2002年12月31日限りで廃止
路線距離(営業キロ):5.6 km
軌間:1067 mm
駅数:5駅(起終点駅含む)
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)(内燃動力)
閉塞方式:票券閉塞式(実質的にはスタフ閉塞)
最高速度:40 km/h
交換可能駅:なし(全線1閉塞)



有田川町鉄道公園へ
終点金屋口駅跡を利用して
車両が保存されています




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右側は北条鉄道のフラワ1985-1(紀州鉄道キテツ1)かな

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樽見鉄道からきたハイモ180-101
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ト1
元蒲原鉄道の木造貨車。(動態保存)

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ヨ6114
元国鉄所有の車掌車。(動態保存)
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金屋口駅
ホームは1面1線
構内に車両基地があり、それにともなう運転扱いがあったため、
有田鉄道線唯一の有人駅

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御霊駅跡
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軌道跡はサイクリングロードになっています
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Posted at 2024/03/24 18:56:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道史跡探索 | 趣味
2023年05月28日 イイね!

兵庫県 鍛冶屋線跡

兵庫県 鍛冶屋線跡鍛冶屋線(かじやせん)








兵庫県西脇市の野村駅(現在の西脇市駅)から
兵庫県多可郡中町(現在の多可町中区)の鍛冶屋駅までを
結んでいた西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)
野村駅 - 西脇駅間に限れば比較的利用者が多く、
加古川線から分岐していた4路線(鍛冶屋線・三木線・北条線・高砂線)の中では
最も輸送密度が高かった


起終点 起点:野村駅(現在の西脇市駅)終点:鍛冶屋駅
駅数 7駅
路線総延長 13.2 km  軌間 1,067 mm 全線非電化
開業 1913年8月10日 廃止 1990年4月1日
所有者 播州鉄道→播丹鉄道→
鉄道省→運輸通信省→運輸省→日本国有鉄道→
西日本旅客鉄道



市原駅跡記念館


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終点 鍛冶屋駅跡



Posted at 2023/06/19 10:55:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道史跡探索 | 趣味
2023年04月09日 イイね!

熊延鉄道 八角トンネル

熊延鉄道 八角トンネル熊延鉄道 八角トンネル










熊延鉄道(ゆうえんてつどう)は、
かつて熊本県熊本市の南熊本駅から同県下益城郡砥用町(現・美里町)
の砥用駅までを結んでいた鉄道路線
1964年(昭和39年)に廃止された。
開業 1915年4月6日
廃止 1964年3月31日









落石除けとして作られた「八角トンネル」が遺構として今も残っています








Posted at 2023/04/09 19:01:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道史跡探索 | 趣味
2022年09月18日 イイね!

信貴山急行電鉄 信急平坦線

信貴山急行電鉄 信急平坦線信貴山急行電鉄 信急平坦線










信貴山急行電鉄(しぎさんきゅうこうでんてつ)が
大阪府中河内郡高安村(現在の八尾市)において
運営していた鉄道線
ケーブルカーで登った山の上を走るという、
スイスなどでは例があるものの日本では唯一のもので、
「山上鉄道線」「信急平坦線」「平坦線」とも呼ばれていた。

路線距離(営業キロ):2.1km
軌間:1067mm
複線区間:全線(単線並列で2本とも上下方向に運行可能であった)
電化区間:全線(直流600V)変電所設備はなく大軌信貴線より供給
駅数:2駅(起終点駅含む)


大軌によって1930年(昭和5年)に桜井線(現、近鉄大阪線)から
分岐する形で信貴線が麓の信貴山口駅まで開業したのと同時に、
信貴山口駅 - 高安山駅間の鋼索線と、
高安山駅 - 信貴山門駅の鉄道線を開業させた。





信貴山電鉄の鉄道線は「平坦線」とは言うものの、
山麓からケーブルカー(鋼索線 現・近鉄西信貴鋼索線)で登山した
山上領域に敷設された特殊な孤立路線で、
一般鉄道としては起伏が激しく勾配も厳しいものであった。


1938年(昭和13年)には大軌に経営を委任するが、
太平洋戦争中の1944年(昭和19年)1月不要不急線に指定され休止された。
大軌の後身の関西急行鉄道(関急、のちの近鉄)に合併され解散した。

戦後は近鉄が休止状態の路線を引き継ぎ、
鋼索鉄道線は1957年(昭和32年)に復活し
近鉄西信貴鋼索線となり現在も営業を続けている





鉄道線に関してはそのまま廃線となった。







その廃線部分は有料道路「信貴生駒スカイライン」の一部に転用され、
近鉄バスがケーブルカーに接続して運行されている。




平坦線用としてデ5形5・6・7の3両を日本車輌本店で製造
運行は1両で十分で2両は予備であった。


運用に対し配備数が多いのは他路線と隔絶されており
車両工場に持ち込むことが困難だったためである。
搬入の際は鋼索線の線路を利用し山上まで担ぎ上げられており、
作業時の写真が入った説明板が高安山駅に建てられている。

5号は1932年に高安山駅車止めに衝突
1937年に6号が転落事故をおこすまで休車となっていた
休止後は鋼索線を使用して山を下り、南大阪線に転じた。
モ5251形として近鉄設立後も南大阪線・伊賀線で引き続き使用された。
1977年に廃車となっている
Posted at 2022/09/18 07:21:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道史跡探索 | 趣味

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「姫路モノレール跡探索 http://cvw.jp/b/2454256/48523520/
何シテル?   07/04 20:01
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