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播但線　キハ４１







1998年の播但線電化に際し、同線のうち非電化で残る
寺前駅 - 和田山駅の単行運転用として
キハ47形1000番台に運転台を増設して両運転台化したもの。
キハ47 1009・1010・1024・1039・1105 → キハ41 2001 - 2005




5両を鷹取工場で改造して福知山電車区豊岡支所に配置し、
播但線内や山陰本線の豊岡駅 - 鳥取駅間で単行もしくは2両編成で運用





増設運転台は種車の車体に新造の切妻前面構体を接合

神戸電鉄　1150形









デ1100形を基本にデ1320形と同様の3扉車としたグループ
製造は川崎車両



1977年と1987年に各1編成の合計2編成6両が製造された。
電動車はデ1150形、中間付随車はサ1250形を称し、
この2形式を総括して1150系とも称される




1977年製造の1151編成 (1151-1251-1152) は
非冷房車として完成
1990年には1151編成の冷房化と貫通路の狭幅化が施工

2018年より鉄道開業90周年事業として
「メモリアルトレイン」を運行を実施している。

5月19日から1151編成が、
戦後復興期の「スプリンググリーンとシルバーグレー」の塗装で
運行を開始



1987年に製造された1153編成 (1153-1252-1154) は
登場時より冷房化されており
現在は1076号車と4両固定編成で運用されています

紀州鉄道　キハ６０３










紀州鉄道（旧御坊臨港鉄道）で活躍していた車両

1960年新潟鐵工所製。元大分交通耶馬渓線の車両で、
同線が廃止された1975年に同社から譲り受けた。
正面2枚窓・両運転台の18 m級車体
国鉄キハ10系気動車の影響が強く見られ、
古典的気動車として鉄道ファンから人気がありました





定期運行終了後営業運転復活を視野に車籍は抹消せず休車扱いとしていたが、
2012年6月1日付をもって除籍
除籍後は紀伊御坊駅の側線に保管され、御坊市の本町商店街振興組合が
譲り受け、
2017年11月に紀伊御坊駅にほど近い本町商店街にある
空き地にレールを敷き移設

丹後ゆめ列車II























京都丹後鉄道で使用されている気動車


2010年3月19日からKTR700形　709号車が
「丹後ゆめ列車II」として
極彩色のラッピングが施された