2月下旬、
ポートメッセ名古屋へ ひとっ走りする前に
距離的に オイル交換の時期だったので
いつものごとく お庭で交換して、
ついでに というか
明らかに アクセルレスポンスが
にぶくなっているのを感じていたので、
「 また、点火系か? 」
と 前科のあるプラグを確認してみたら・・・
「 なんぢゃ こりゃ~?! 」
観測史上 最!真っ黒!!( ̄▽ ̄;)
オートフォーカスも ピント合わせに
時間がかかるほどっ!(~ヘ~;)
昨年 12月にプラグ点検した時を上回る
ダメ な状態? (T△T)
ちょうど この確認中に、嫁さまの仕事の送迎を
していただいてる クルマに詳しい輩先がやって来まして、
このプラグを見て頂きましたら
「 オイル上がりの可能性 大! 」
という診断でした。
あまり気にしたことのない言葉でしたが
” オイル上がり ” について調べたら
ピストンリングの摩耗によって
燃焼室にオイルが 「 上がって 」来ることが
主な原因としてあるようです。
Myミラは さいわい、 マフラーからは 白煙はないので
軽症だと思いたいです。
年末に確認したときは
プラグ先端にカーボンの かたまり的なモノはあったものの
「 きちんと焼けている 」感は あったのに
今回は ウェット感を感じる見た目です・・・。
掃除をしてみたら新品に近いところまで
回復しました。
で、 推測ですが
この日、抜き取ったオイルは 粘度を感じない
サラサラとした黒いモノだったことから
XF-08 というオイルは 使い始めは
メーカーさんが言うところの 性能維持は 出来るけど、
走行距離基準でなく、 毎日乗る車にとって
使い始めからの時間 (いわゆる 約3ヶ月?)が
適切な交換時期?
だから、粘度を保てなくなってきた年末あたりから
サラサラ状のオイルが燃焼室に 「 上がって 」 きたのか?
で、あるならば
今回オイル交換した事で粘度を確保して さらに
前に買ってあった これ
を 添加することで 少なくとも しばらくは
現状維持できる? そう あって欲しい!?
と、思いながら 日々過ごしております・・・。
モリドライブ・リミテッド が 効いているのか
プラシーボ効果(?)か、 オイル交換前よりは
調子いいように感じます。
点検せずに気がつかなかったら・・ と思うと
悪化を止めて延命治療は 出来たんじゃないかと
思いたいですが、 根本解決はリング交換?
簡単な選択ではないので、致命傷に至るまでは
有効な添加剤を使いながら 走行可能にしていきたいと思っております。
むか~し 昔、 GSアルバイトの時に 教わった通りに
「 3,000km または 3ヶ月 での交換をおすすめしますっ! 」
と お客さまに言っていましたが
状態の悪いエンジンと 使用するオイル によっては
GSの教えも間違いではないな~ と思えました。
(売上のためのオーバーなセールストーク と思ってました。)
次回 オイル交換時には
これまた 前に買ってあった
『 PLUS 91 』 という添加剤を
「 この状況 」 のために いまこそ使う時がきた
と 思うので フラッシング後に 試そうと考えてます。
輩先がおっしゃるには
「 ワコーズに イイのがあるよ! 」
とのことでしたので、 検索しましたら
『 WAKO'S エンジンパワーシールド 』 というのを見つけ、
こちらも 信頼できそうな商品ですので
気になりますが、 Myミラにとって はたして
いちばん適切な選択は どれなのだろうか・・・?
3ヶ月後までに いいプランを検討してみます・・。(^^;)
プラグの状態から、 いろいろ考えてみましたが
エンジンの状況に対して はっきりと言える事がひとつ。
「 やばいよ~っ! 」
Posted at 2016/03/12 04:57:56 | |
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