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2019年06月24日 イイね!

ポルシェの認定中古車は、お得なのか?





 ポルシェの認定中古車は高いですが、それだけの価値があるのかについて、個人的に感じたことを記載します。
 あくまでも、個人の感想と、ご理解ください。

 最初に誤解のないように説明しますが、認定中古車保証だから何でも保証してくれる訳ではありません。消耗品は当然ですが、他にも保証されない部分もありますので注意が必要です。
 国産新車のイメージとは、異なります。



【認定中古車保証の納車整備】

 ポルシェセンター(PC)の整備費の問題もありますが、8年ぐらいの認定中古車だと、納車整備に50~80万円ぐらいかかるそうです。
 認定中古車が少し高くても、整備にこのぐらいかけていれば、多少高くても納得できると思います。

 また、認定中古車の条件を、簡単に言うと
  ・初年度登録から9年以内
  ・PCで毎年点検を受けている
が条件となるそうです。
 ちなみに、新車保証が1年以上残っている場合は、新車保証付きとして販売されます。

 細かいことを書くと、新車登録から2年ちょっと経過した認定中古車を購入すると、新車保証の残が約1年弱で、更に認定中古車保証が1年の、約2年間弱が保証されます。
 保証の延長で支払うお金で考えるとお得だと思います。



【PCで販売できる中古車】

 純正部品を使って整備されているのは当然ですが、PCで毎年点検を受けているが条件となるそうです。

 なので、初年度登録から9年以上経過した中古車を購入する場合、「認定中古車保証と同じ条件で整備して納車して」と交渉すると良いと思います。応じてくれるところは多いと思います。

 ただ、9年以上経過して、PCで毎年点検を受けている車両は、かなり少ないと想定します。



【認定中古車はお得なのか】

 結論は、お得かどうかは、私にもわかりません。ですが「安心」は買えると思います。
 若い人であればチャレンジするというのもありますが、人生後半の、定年に近い人は、やはり「安心」も必要だと思います。

 また、予算的に初年度登録から10年近い車両になる場合は、PCで認定中古車と同じ基準で整備してもらって購入するのも安心だと思います。
 

 オーナーに、それだけの器があれば気にならないのでしょうが、故障するんじゃないか?と心配しながら乗っているのも疲れると思います。
 今度はどこを直すことになるのかな、と楽しみに出来るぐらいになりたいものです。




Posted at 2019/06/24 22:17:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月24日 イイね!

ポルシェのメンテナンス方法

ポルシェのメンテナンス方法

 ポルシェのメンテナンス方法について、紹介したいと思います。

 特に、エンジン関係がポイントです。







【どこから、エンジンを点検するのか】

 国産車の場合は、ボンネットを開けて、というのが一般的だと思います。しかし、ポルシェの場合は、車両を持ち上げて、下からエンジンを点検します。
 リフトで車両を持ち上げて、アンダーカバーを外して、エンジンを点検します。





【どうやって車両を持ち上げるのか】

 ポルシェの場合、ホイールベースが短い、車高が低い、RRだと重量バランスが違う、ジャッキをかけられるところが決まっている等があり、町の整備工場にあるリフトだと持ち上げることができません。
 専用のリフトが必要になります。





【どこにジャッキをかけるのか】

 ホームページで調べると、みなさん苦労しているようです。
 ジャッキポイントがタイヤ近くの4か所しかないので、国産車のように、車両の真ん中ぐらいにジャッキを入れ、持ち上げて馬を入れることができません。




【回しにくいネジがある】

 回しにくいネジが、たくさんあります。
 私は、道具を工夫することで乗り切っています。
 トルクスネジは、先端をビットで用意し、それ以降を1/4サイズのソケットレンチとしています。いろいろなパターンで回せるように、自由に曲げられるものや、短いもの、斜めでも回せるもの等を用意してます。




 少し知っているだけで、営業マンや、サービスマンとの会話が楽しくなります。 
 例えば、「あそこのネジは回し難いんだけど、どうやって狙って回してるの?」とか、「次に何がこわれそうかなあ」と聞いた時の答えに「あそこについている奴ね。でも、狭いけど、どうやって外すの?」とか会話できると、初心者ではなくなった気分になれます。
 
 取外しまでしなくとも、自分の車両をよく見ておくだけでも、だいぶ違います。
 私は、直接、見れない部分には、ファイバースコープを使っています。タイヤの隙間から突っ込んだり、ネジの裏側を見たり、車両の下側やフェンダー内をみたり等、非常に便利です。
 お店の人からは「そこまでする?」と言われる時もありますが、大手ネット通販で3千円ぐらいで販売されてますので、おすすめです。




Posted at 2019/06/24 21:10:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月24日 イイね!

600万円で、国産新車か、ポルシェ中古車か

600万円で、国産新車か、ポルシェ中古車か
 人生後半のサラリーマンで、「年も、年だし、クルマでも」と考えると、600万円ぐらいの国産新車が候補に挙げる方が多いと思います。
 また、スポーツカーが好きな人だと「このぐらいならポルシェの中古も」と考えると思います。私も、最初は考えました。




 これから先は、ポルシェの購入を目指している方だけ見て下さい。
 ポルシェに興味のない方は、参考にならないと思います。


 個人的には、この選択は「あり」だと思います。
 ただ、条件があります。


【その1】故障と消耗品の区別ができる

 600万円ぐらいの911の中古車だと、初年度登録から10年近いものになると思います。
 いくらポルシェでも、ゴムや樹脂部品は劣化してきます。また、ナビも古くなってきます。これらが消耗品だと理解でき、その分の予算(50万以上?)を最初に確保していれば、特に問題はないと思います。



【その2】ナビ、LED

 ナビ交換して、電球もLEDに交換すると、イメージが変わると思います。また、バックカメラだけでなく、フロントカメラなどもつけると新しく感じます。
 ただ、ナビ、カメラ、LED等は、お店に頼むと高額なので、ネットで購入すれば、比較的安く済みます。



【その3】ディーラーお任せではなく、DIY

 古いクルマは、先駆者様がネットに情報を開示してくれているので、それを参考に、できるところは自分で直すことがポイントです。
 私も一番最初のポルシェで、ドリンクホルダーのフタが壊れ、5万円近くするとの事でショックを受けました。
 ネットで調べて、取り外して、接着剤で歯車を直したところ、数百円で修理できました。今から思い起こすと、この件が、すごい自信となりました。



【その4】メンテナンスされている車両を選ぶ

 やはり、DIYできる範囲も限られますので、メンテナンスされている車両を選ぶのが基本だと思います。




 今後、迎えるであろう定年退職後に、何をやるかというのを考えると、ポルシェを毎日弄っているという選択もありではと思います。
 奥さんにぬれ落ち葉のようにくっついったり、昼間からビールを飲んでたりとかより、ずっと健康的だと思います。

 お金もかかるし、苦労もあると思いますが、生活の充実感は感じられると思います。
 定年退職して、久々にあった友人に「最近は、どう?」と聞かれて、
 「定年後の人生は、ポルシェで…」と会話するのを想像しては。。。

Posted at 2019/06/24 12:24:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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 ureakです。  訳アリで、再スタートすることになりました。  ポルシェは変わりませんが、GT4になりました。
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