人生後半のサラリーマンで、「年も、年だし、クルマでも」と考えると、600万円ぐらいの国産新車が候補に挙げる方が多いと思います。
また、スポーツカーが好きな人だと「このぐらいならポルシェの中古も」と考えると思います。私も、最初は考えました。
これから先は、ポルシェの購入を目指している方だけ見て下さい。
ポルシェに興味のない方は、参考にならないと思います。
個人的には、この選択は「あり」だと思います。
ただ、条件があります。
【その1】故障と消耗品の区別ができる
600万円ぐらいの911の中古車だと、初年度登録から10年近いものになると思います。
いくらポルシェでも、ゴムや樹脂部品は劣化してきます。また、ナビも古くなってきます。これらが消耗品だと理解でき、その分の予算(50万以上?)を最初に確保していれば、特に問題はないと思います。
【その2】ナビ、LED
ナビ交換して、電球もLEDに交換すると、イメージが変わると思います。また、バックカメラだけでなく、フロントカメラなどもつけると新しく感じます。
ただ、ナビ、カメラ、LED等は、お店に頼むと高額なので、ネットで購入すれば、比較的安く済みます。
【その3】ディーラーお任せではなく、DIY
古いクルマは、先駆者様がネットに情報を開示してくれているので、それを参考に、できるところは自分で直すことがポイントです。
私も一番最初のポルシェで、ドリンクホルダーのフタが壊れ、5万円近くするとの事でショックを受けました。
ネットで調べて、取り外して、接着剤で歯車を直したところ、数百円で修理できました。今から思い起こすと、この件が、すごい自信となりました。
【その4】メンテナンスされている車両を選ぶ
やはり、DIYできる範囲も限られますので、メンテナンスされている車両を選ぶのが基本だと思います。
今後、迎えるであろう定年退職後に、何をやるかというのを考えると、ポルシェを毎日弄っているという選択もありではと思います。
奥さんにぬれ落ち葉のようにくっついったり、昼間からビールを飲んでたりとかより、ずっと健康的だと思います。
お金もかかるし、苦労もあると思いますが、生活の充実感は感じられると思います。
定年退職して、久々にあった友人に「最近は、どう?」と聞かれて、
「定年後の人生は、ポルシェで…」と会話するのを想像しては。。。
Posted at 2019/06/24 12:24:10 | |
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