ポルシェのバッテリーのメンテナンスについて、記載します。
週末にしか出撃しない場合、想像以上にバッテリーが放電します。
バッテリーは、一回、空にしてしまうと、再充電しても元に戻らないと言われています。
【バッテリーが放電して困ること】
一番困るのは、フロントフードが開かなくなることです。
電気式のロックを使っているので、バッテリーが上がると当然、空かなくなります。
つまり、フロントフードが開かないという事は、バッテリーにアクセスできないという事にもなります。
緊急時には、ヒューズボックスのところに端子があり、ここから電源を供給して開けます。
自宅の駐車場が広い人は問題ありませんが、片側によせて、片側のドアが開かない状態で駐車し、もし、ドアの開かない側にヒューズボックスがあると悲惨な状況になります。
【シーテック(充電器)を使う】
ポルシェの純正品にもありますが、シーテックの充電器を使用すると便利です。
普通の充電器は充電完了でoffしますが、シーテックは接続しておくと、減ってきたら自動で充電してくれます。
乗り終わったら、いつも接続しておくという人も多いようです。
私は、カーポート&カバーなので、シーテックで1~2か月に1回程度で充電しています。
簡単に充電できるように、シーテックのコネクタを常設しています。
また、シガーソケットが常時通電になっているので、そこから充電することもできます。
シガーソケットからの充電の場合、コードを窓を少し開けてだす形になりますが、フロントフードだと隙間からだしてカギをかけることができます。
ポルシェ純正品は、ポルシェのロゴが入っていますが、ロゴの入っていないシーテックブランドであれば、大手ネット通販で半額ぐらいで販売されています。
Posted at 2019/06/30 09:36:25 | |
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