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2019年06月27日 イイね!

ポルシェセンターのしくみ

ポルシェセンターのしくみ
 今回は、ポルシェセンターについて記載したいと思います。
 
 定年近いサラリーマンが初めてポルシェ購入を検討した場合、やっぱり、中古車が想定されるので関連する注意点を中心に、ポルシェセンターについて掲載します。



【ポルシェセンター毎に、運営会社が異なる】

 ポルシェセンターは、ポルシェジャパンが経営している訳ではありません。

 例えば、「ポルシェセンター〇〇」の「〇〇」ごとに、運営する会社が異なります。
 例外もあるようですが、具体的には以下となります。

 ポルシェセンター青山 → (株)エクセレンスインターナショナル

 ポルシェセンター浜田山 → (株)C.P.S

 ポルシェセンター銀座  → (株)ブライトインターナショナル

 マップで場所を探したりすると、運営会社の名前で表示される場合があります。

 基本は、ポルシェのCIでお店を構えて、同じマニュアルで運営しています。
 ポルシェセンターだから「どこでも同じ」と思っていると、運営会社によって若干異なる場合があります。地域が違うため、その地域の客層に合わせているとも言えますが。



【運営会社が違うと保証が違う場合がある】

 初年度登録から9年を超えた場合、認定中古車ではなく、「ディーラー保証」、「販売店保証」と記載されています。
 これは、この運営会社が、独自に保証するという意味になります。

 認定中古車保証であれば、どこのポルシェセンターでも保証を受けられますが、ディーラー保証、販売店保証では、違う運営会社では保証してくれません。
 運営会社の保証だと、運営会社の方針に沿った保証の範囲、考え方が強くなってくると思います。



【サービス工場が違う】

 運営会社が違うという事は、当然、サービス工場も、それぞれの運営会社がもっています。
 なので、「陸運局の指定工場」なのかも、運営会社によって異なっているようです。

 普通は「指定工場」の方が良いと思うのですが、乗り方によって変わってくると思います。
 指定をとっていると、突然の査察があるので融通が利きません。
 しかし、指定でない場合、交渉によっては融通を利かせてくれる場合があります。

 例えば、指定工場のポルシェセンターはNGですが、指定でない場合は見逃してくれる場合があるそうです。
 基本は、純正部品を使っているメンテナンスが前提となりますので、誤解しないで下さい。

 どこまで、カスタマイズを楽しむか、PCの営業マンとどこまで深いお付き合いをするか、によって妥協点を見つけていく必要があります。



【ポルシェセンターは、結局、どうなの】

 ポルシェの故障のリスクをどう考えるか、で決まると思います。

 ①クルマ人生も、あと何年でもないし、保証と保険でリスクに備えようと考えるのであれば、良いと思います。

 ②まだまだ、先があるし、純正以上にチャレンジしたいと思えば、専門のお店に行っても良いと思います。

 今回の想定は、定年近いサラリーマンで、老後の備えも必要なので、当然、①だと思います。
 ただ、ポルシェセンターの評判も、いろいろネット上に公開されてますので、自分にあったところを探すことも必要だと思います。

 あくまでも、個人的な想像ですので、責任は持ちません。


Posted at 2019/06/27 20:31:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月26日 イイね!

ポルシェの購入ポイント(997、987編)

ポルシェの購入ポイント(997、987編)

 前回に引き続き、997、987編です。

 想定する状況も前回と同じで、定年が近づいたサラリーマンが、初めてポルシェを購入しようとネットで調べた、というイメージです。


 996、986の涙目より、「ポルシェだったら丸目でしょ」と思う方です。


【やっぱり丸目の997、987】


 今回の想定では、
 「後期型のPDKは高いし、やっぱり、前期型のティプトロか」
としています。

 私の個人的好みだと、997はグッドです。
 理由は、エンジンフードを開けて、エンジンを触れるからです。991以降は、下からか、バンパーを外さないと届きません。



 狙いどころは、以下だと思います。

①インタミのサービスキャンペーンに対応している
 稀にエンジン交換もありますが、サービスキャンペーンがでているので、対応済のものが安心です。
 インタミ問題は、サービスキャンペーン対策済であれば、あまり神経質にならなくて良いと思います。

②ベースグレードを甘くみない
 年数が経過すると、消耗品の交換が多くなります。
 例えば、ショックアブソーバーだと、PASMあり/なしで、交換金額に倍以上の差がでます。
 いろいろな装備があるほど、交換箇所が増えるという事になりますので、冷静な判断が必要です。
 ポルシェは、ベースグレードでも期待に応えてくれます。

③内装を直すのは予想以上に高い
 傷みやすい内装としては、
 ・エアコンの温度、風量スイッチ
 ・ドリンクホルダー
 ・バイザーのミラー
があります。
 純正部品で修理すると、ユニット交換になり、すぐに2桁万円となります。最初からキレイなのを選んだ方が得策です。
 また、車両を見に行った時に、この部分を勝手に触るとトラブルになる可能性があるので注意が必要です。


 前期型でキッチリとメンテナンスされている車両が見つかれば、今回想定する定年に近いサラリーマンには、お勧めだと思います。
 ずっと長く愛車にしている様に乗りこなせば、逆に古さが味となって、最高だと思います。

 ただし、国産の新車内装と、10数年経過したポルシェ内装を比較した時の気持ちの問題を、ポルシェへの思いで乗り切れる事が必要です。
 私的には、前期型の地味な内装が、逆に今のクルマになく、気に入っていますが。



Posted at 2019/06/26 20:57:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月25日 イイね!

あがりのポルシェ

あがりのポルシェ 運転した時の満足感が違う。
 やっぱり、あがりのクルマは、NA&MT。
Posted at 2019/06/25 21:55:52 | コメント(0) | クルマレビュー
2019年06月25日 イイね!

ポルシェの購入ポイント(996、986編)

 ポルシェの購入ポイント(996、986編) 今のGT4を購入する時に、考えていたことを記載します。

 想定する状況としては、定年が近づいたサラリーマンが、初めてポルシェを購入しようとネットで調べた、というイメージです。
 まずは、996、986編です。



【金額的に狙いやすい996、986】

 やはり、金額的な事を考えると、この型式がでてくると思います。
 狙いどころとしては、以下だと思います。


①ナビが交換されているもの。
 このタイプは、2DINナビをつけようとすると、エアコンスイッチを下に移動する必要があります。
 最初から2DINナビが上に設置されていれば、次の交換も楽だと思います。

②エンジン交換されているもの。
 この年式は、少数ですがIMS問題でエンジンを交換したものが流通しています。
 「エンジン交換」、「IMS」、「インタミ」等をキーワードで検索すると、見つかる場合があります。
 実際の走行距離より、エンジン交換後の距離が短くなるので、見つかれば有力候補だと思います。

③外観だけでなく、内装、隅の部分がきれいなもの。
 このあたりは、年数が年数なので、妥協するしかありません。同じ金額で購入できる国産新車と比べれば、見劣りします。
 エンジンフード、トランクフードの隅とかがキレイなのは、手入れが良い証拠だと思います。



【中古車店で、ポルシェセンターで点検して納車とあるが】

 ネットで中古車店に掲載された車両を見てると、
  「ポルシェセンターで点検して納車します」
というのを見かけます。

 あくまでも、法定点検であり、点検結果に対してどうするかまでは記載されてません。
 また、法定点検と、ポルシェ認定中古車の点検項目とは異なります。
 ポルシェ認定中古車と、同じレベルではありません。

 悪いという事ではなく、「点検」の意味を理解し、消耗品等をどこまで交換してくれるか等の条件を、事前によく確認する必要があるという事です。



【購入しても、大丈夫なの?】

 ポルシェへの「熱い思い」が強ければ、チャレンジして大丈夫だと思います。
 ただし、購入当初は消耗品交換が続くので、消耗品予算を別枠で確保しておく必要があります。
 車両としては大丈夫だと思います。この年数になると、荒く乗られたものは淘汰されてしまっていると感じます。

 しかし、「最後は、ポルシェに」程度の気持ちの人は、やめた方が良いと思います。



 以前、ネットで「ポルシェ中古車の400万円の法則」というのを見つけました。

「400万円より安いポルシェを購入しても、購入後のメンテナンスで、結局、400万円ぐらいになってしまう。だったら、最初から400万円ぐらいの程度の良い車両を選んだ方がよい。」

という意味です。
 金額は別として、考え方は納得できる部分があります。

 ※あくまでも個人の感想なので、実際とは違う場合があります。ご理解下さい。


Posted at 2019/06/25 21:02:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月24日 イイね!

ポルシェの認定中古車は、お得なのか?





 ポルシェの認定中古車は高いですが、それだけの価値があるのかについて、個人的に感じたことを記載します。
 あくまでも、個人の感想と、ご理解ください。

 最初に誤解のないように説明しますが、認定中古車保証だから何でも保証してくれる訳ではありません。消耗品は当然ですが、他にも保証されない部分もありますので注意が必要です。
 国産新車のイメージとは、異なります。



【認定中古車保証の納車整備】

 ポルシェセンター(PC)の整備費の問題もありますが、8年ぐらいの認定中古車だと、納車整備に50~80万円ぐらいかかるそうです。
 認定中古車が少し高くても、整備にこのぐらいかけていれば、多少高くても納得できると思います。

 また、認定中古車の条件を、簡単に言うと
  ・初年度登録から9年以内
  ・PCで毎年点検を受けている
が条件となるそうです。
 ちなみに、新車保証が1年以上残っている場合は、新車保証付きとして販売されます。

 細かいことを書くと、新車登録から2年ちょっと経過した認定中古車を購入すると、新車保証の残が約1年弱で、更に認定中古車保証が1年の、約2年間弱が保証されます。
 保証の延長で支払うお金で考えるとお得だと思います。



【PCで販売できる中古車】

 純正部品を使って整備されているのは当然ですが、PCで毎年点検を受けているが条件となるそうです。

 なので、初年度登録から9年以上経過した中古車を購入する場合、「認定中古車保証と同じ条件で整備して納車して」と交渉すると良いと思います。応じてくれるところは多いと思います。

 ただ、9年以上経過して、PCで毎年点検を受けている車両は、かなり少ないと想定します。



【認定中古車はお得なのか】

 結論は、お得かどうかは、私にもわかりません。ですが「安心」は買えると思います。
 若い人であればチャレンジするというのもありますが、人生後半の、定年に近い人は、やはり「安心」も必要だと思います。

 また、予算的に初年度登録から10年近い車両になる場合は、PCで認定中古車と同じ基準で整備してもらって購入するのも安心だと思います。
 

 オーナーに、それだけの器があれば気にならないのでしょうが、故障するんじゃないか?と心配しながら乗っているのも疲れると思います。
 今度はどこを直すことになるのかな、と楽しみに出来るぐらいになりたいものです。




Posted at 2019/06/24 22:17:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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 ureakです。  訳アリで、再スタートすることになりました。  ポルシェは変わりませんが、GT4になりました。
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