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しょう206のブログ一覧

2012年03月15日 イイね!

夏タイヤに戻すと・・・


ライオンの神様が御降臨にあそばされた凍結路のようなリスクもあるので、奥様が乗ることが多いSWさんは冬タイヤのままにして、CCさんだけ、先に夏タイヤに換えている。

195/55R16の冬タイヤから 205/45R17の夏タイヤに戻すと、まず第一に、小石の巻き上げが多くなって、タイヤハウスでカチャカチャと音がするようになった。 スタッドレスのタイヤ溝は細かくて 砂みたいに小さな石しか挟まらないが、溝が広いP Zero NEROだと より大きな小石を持ち上げやすいのだろう。

それから、これはタイヤ銘柄による特性だろうが、轍にステアリングを取られやすくなった。 交換後の第一日目は、信号待ちで止まる時に 片側にクルマが流れて、12月以来 忘れていた感覚に、ちょっとびっくりさせられた。。。 それに、段差を乗り越えた時の衝撃も大きくて、乗り心地面では16インチの柔らかいスタッドレスには及ばない。 一週間もすれば、慣れてしまうのだろうけど。

一方、コーナリングや制動力、それに加速時のグリップなどは、もう違うクルマじゃないの?と言えるくらい、良くなっている。 ホイルスピンもなくなったし、スタッドレスの時の感覚でブレーキをかけたら、ずいぶん手前で止まってくれるようになった。 フランス車の中では走り寄りに振られたセッティングのプジョーなので、高いパフォーマンスがあってこその魅力を、夏タイヤに戻す度に再発見できる幸せ。

さて、SWさんは、いつ夏タイヤに戻そうか。 恒例の春の信州行きでは、たまーに日陰の路肩に雪が残っているエリアもあるので、いつも迷ってしまう。。。

Posted at 2012/03/15 05:37:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2012年03月14日 イイね!

トヨタさん、ありがとう!

春闘のこの時期、管理職だろうと組合員だろうと、賃上げ・一時金の労使交渉が気になるところ。 製造業の場合、プライスリーダーとなるのは、やはりトヨタさん。 浮き沈みが激しい電機連合系各社と違って、トヨタの交渉結果は、今も製造業全体の交渉を左右しかねない影響力を持つ。

そして今年も、トヨタさんは「満額回答」で妥結するとのニュース。 先行きが不透明な中、減産分挽回への協力に報いるための判断だと言う。 多くの製造業が国内向け製品の生産を海外にシフトする昨今、日産マーチのタイ生産の例にもあるように、自動車とて例外ではない。 トヨタの経営層からは、日本のものづくりの火を絶やさないという強い意志が感じられる。

とは言え、震災、タイの洪水、歴史的な円高、欧州の金融危機、それに中国市場の成長鈍化など、これまでにないほど揺さぶられている製造業各社。 今年は、トヨタさんの太っ腹回答が、どれだけの影響力を持っているのだろう。。。

Posted at 2012/03/14 06:52:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2012年03月13日 イイね!

ライオンの神様

ライオンの神様雪道や凍結路で、これまでも 何度か コワイ目にあっているが、今朝は トップレベルのコワさに肝を冷やした。。。

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片側2車線の広い橋上で、登り坂の頂上を経て、ゆるやかな下りが続くコース。 頂上の手前100mくらいから 路面の状況が急変し、続く数百mの下り坂も 凍結や積雪に弱い。

今朝は、登り切って視界が広がる辺りから、いきなり全面凍結しており、ほぼスケートリンク状態。 先行していた大型トラックがブレーキを踏みながらフラついて、そのまま 私が走る車線に流れてきた。 その先には白い商用バンが横転しており、避けようとバランスを崩したトラックが、必死に立て直しを図っていた模様。

前方の様子を見て 慌ててブレーキを踏んだ瞬間、これはヤバい・・・と、真っ青になった。 全くスピードが落ちない・・・ 凍結した下り坂なので、冷静に考えれば当然のこと。 まずは目の前のトラック、ついで 横転車を避けなければ、こちらもクラッシュしてしまう。


ペダルから ガガガと ABSの反力を感じるまま、とにかくブレーキを踏み続け、滑りながらも姿勢を崩さぬよう ステアリングを握る。 左右の路肩幅は30cm程度。 止まりきれない後続車のライトがバックミラーの中で どんどん近づいてくる。 前後左右を挟まれて、まさに四面楚歌の状況に、もうダメだと観念した。

緊迫しつつも 静寂に包まれる車内。 スローモーションで流れる時間の中で・・・・、徐々に スピードが落ち始めたことに気付いた。 しかも、我が207SWは ずっと車線の中心にいて、真っ直ぐの姿勢を維持したまま。 傍から見れば、楽勝で乗り越えるように見えたかも。 さすが、ESP様々である。 この時、プジョーには"ライオンの神様"が宿っていると感じた私。

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前方のトラックも なんとか難所を乗り越え、共に 横転車の脇を通過。 お互いに、緊張と安堵のあまりアクセルを踏む力が出ず、安全なエリアに到達しても、呆けた面持ちでノロノロ運転を続けるのみ。

落ち着いてから振り返ると、間一髪で 乗り越えられたのは、ギリギリの条件が整っていた所以かもしれない。 スタッドレス装着は当然として、ABSやESPなどのデバイス、そして 登り坂で 前方に何かが反射したような気がして アクセルを緩めていたこと、車間距離が広めだったこともプラスに働いた。 トラックドライバーの技量にも感謝せねばなるまい。

とは言え、気が緩みがちな春先の道路では、同じようなシーンをちょくちょく見かける。 今回は運が良かっただけ・・・と思うことにして、ライオンの神様など当てにせず、危険予知の感度をいっそう高めようと思った。


Posted at 2012/03/13 11:00:37 | コメント(14) | トラックバック(0) | プジョー | 日記
2012年03月12日 イイね!

目の錯覚


とある駐車場で、たまたま並んだプジョーの歴代SW。 白いSWの方が ちょっとばかし大きいハズなのに、同じアングルで比較すると、気のせいか、逆に シルバーの方が大きく(長く)見えるような...

デザインの魔術かなぁ。それとも、遠近感を2次元に投影した時の目の錯覚かなぁ。 それに、改めて並べて見ると、206SWさんはスラリと端正で、207SWさんは 丸くてカワいらしい感じも。。。


Posted at 2012/03/12 17:23:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | プジョー | 日記
2012年03月10日 イイね!

着膨れした プジョーのキー


手元にあるプジョーのキー4本。



グレーや白、それに見慣れた黒と、色違いになっている。





さらに、よく見たら大きさもちょっと違うような。。。










実はこれ、シリコーン樹脂製のカバーを装着した お姿。

純正キーをすっぽり覆ってくれて、デザインにも一貫性あり。
地面に落とさないように、気を遣う必要が無くなって一安心。

ちょっと大きくなって握りやすくなり、滑りにくい表面処理。
ボタンが一寸引っ込むので、カバンの中でもバタフライしない。


うちでは、CCとSWの二台でキー形状が同じなので、
うっかり間違って持ち出して、舌打ちすることもあった。

今回、CCは濃い色、SWには薄い色と色分けしたので、
もう、間違えることもなくなりそう。


シトロエン乗りのお友達が紹介しておられた逸品

こちらで売られてますので、よろしければ...


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ちなみに、シリコンは半導体材料のSi(ケイ素)のことで、
シリコーンは、Cの代わりにSi原子をくっつけた人工高分子。

もちろん、樹脂であるキーカバーは後者の材料を使ったもの。
名前が似てるので、混同されて使われるのが一般的。(笑)


Posted at 2012/03/10 11:23:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | プジョー | 日記

プロフィール

「水泥公司と書かれたホキ+セキの貨物。日本のようなコンテナ貨物は皆無で、昔懐かしい混成貨物が主流。。火砲を載せたチキが留置されていたり、いい感じの鉄風景。ちなみに水泥って、セメントのことらしい。」
何シテル?   08/06 09:17
プジョーのCCとSWに乗ってます。 オープンカーは四台目、フランス車は五台目です。
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