吾輩の如きカンショ病みはやってはいけない作業でした。まず、上下にわりとアソビがあって、カチっと止まらない。このアソビが気になって仕方ない。一番上まで押し込むのか、ほどほどに押し込むのか、手前にしておいてカバーで押し込むのか。こんなにアソビが有るんなら当然スキ間が開くじゃないか、そしたらそこからホコリを吸い込んでフィルターなんぞは無くったって同じじゃないか、と悩む事、小一時間。どうせ一番上まで押し込んでも走っているうちに振動で下がってくると計算して『 ほどほどに押し込む 』 を選択。MPが5ポイント増えてベホイミを覚える。さあ次はカバー取付けだ。奥のツメが見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬからツメがかかったかどうか心配で仕方ない。何度も付けたり外したり、触ってみたり、引っ張ってみたり、確認作業にまた小一時間。まあ、ちゃんとツメは嵌っているでしょう、と自己暗示にかけ終了・・・しようと思ったら、カバーが若干たわんでいる。たわんだ部分を指で押さえながら、こんなタワミが在ったなら、当然スキ間が在るはずだ、そしたらそこからホコリが入ってフィルターなんか無くたって同じじゃないか、と悩む事、さらに小一時間。君らのカバーを見てみ。 指で押してみ。カバー少し、たわんでるよ。今も気になって仕方ない。また明日、納得するまでやり直します。ふっかつのじゅもんあふほきおさぶじたがせらえあおくへまぞきぐそねかたぬひろせろとぴんこせだぞき