このタワケがおかしなものばっかり食べよるんだわ、バランスええように食べんとだちかんがね~
伊助の拙文を読まれた北海道の姉よりお叱りの言葉。
姉上さま、心配ご無用に願います。
拙僧は修行中の身、
修行僧が真冬に滝に打たれても心不全にならぬのと同じ理屈、
千日回峰麺ごときで体が壊れたりはいたしません。
生きた大腸菌が腸までウジャウジャ届く、という明治某国ヨーグルトと
これ一本で1日分の野菜、という革命的なジュースも飲んどりますけん、なんちゃないきです。
昨日の夜なんざ青い目のお魚がよろしかろうと、カツオのたたきなんぞをお召し上がりになりまして、
ニンニクたっぷり、生姜たっぷり、青ネギたっぷり、ミツカンあじポン投入、
ドコサヘキサエン酸に、デオキシリボ核酸に、安息香酸ナトリウムカフェインに、若干のセシウム、
四大栄養素をたっぷりと吸収いたしました。
ああ、そういえば明治某国ヨーグルトを飲みだしてからウンコの調子が非常によい塩梅です。
みなさまもどうぞ。
というワケで本日も修行の旅に出てまいりましたのです。
本日お伺いしたのは新大阪は 『 よしのや食堂 』 さまでありますのです。
伊助のおうちから新大阪へ行くのには、
1、阪急宝塚線に乗って十三へ行き、京都線に乗り換えて南方へ、
そこで地下鉄に乗り換えて新大阪へ。
2、テクテク歩いて地下鉄の駅まで行って地下鉄に乗り新大阪へ。
3、ひたすらに、ただひたすらに一生懸命歩いて新大阪へ。
そうです、賢明な読者諸君ならすでにお判りのハズ、
3番の、一生懸命歩いて新大阪へ行って参りました。
このお店の大将、まもなく90歳になられるのではないか、というご大老、
いや、すでに90を越えられておるのでは・・・
曾我廼家五郎八のような風貌をされてござる。
さっそく焼き飯発注。
ご高齢ながら鉄鍋を振るう大きな音が聞こえる。
されど抑制の効いた、ムダな雑音など一切聞こえぬクンフーの達人の如き振り様であります。
おおこれは!
伊助がずっと食べたかった大衆食堂の白い焼き飯ではないか!!!
中華の炒飯とは明らかに一線を隔している食堂のやきめしだ!!!!
米粒の一粒々々まで炒められている丁寧なプロの仕事!
うんま~~っ♪
姉上さま、
ごはん、たまご、お肉、青ネギ、紅しょうが、ラード、
非常にバランスのよい昼食でございました。
絶滅寸前だった上方落語を今日の隆盛を見るまでに回復して下さった上方四天王、
若き日の米朝師に六代目松鶴がこうけしかけたと云う。
米朝くん、早よう噺、憶えとかな周り年寄りだらけや、いつ死によるかしらんで~
そんな危機感を覚える食堂でありました。
明日も行って来ます。
毎日行ってお店のメニュー、全部制覇します。
ではさようなら。
わて、五郎八だすぅ
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Posted at
2014/05/20 16:49:10