ハイグリップタイヤを履き、ショックを一段硬くして、
いつものコーナーを、いつも以上にゆっくりと回っている地蔵です、こんにちは。
何か間違っているんじゃないか、という思いはありますけれど、
ホントはケチん坊なのが江戸っ子の本性、いたしかたないところであります。
だって新品タイヤがチビったらイヤですもの。
ちなみに、江戸っ子は宵越しのゼニは持てねえ、などと言いますが
アレ、ホントはおうちで稼ぎをかあちゃんに全部巻き上げられて一銭ピーなので
使っちまったようにカッコつけているだけなんですな。
閑話休題。
新品タイヤの件なんですけれど、
いつもの道をいつもの通り走ればジャスト12kmのハズが、
近ごろ11.2kmしかありません。
震災の影響で道が短くなるワケもなく、考えられるのはタイヤの外周長のみ。
まだ少しもチビっていない新品タイヤでは当然ですし、
石橋イレブンは若干外周が長いのかも知れません。
みんカラ上でよく見かける、ハイグリップに換えたら燃費が悪くなった、
最高速度が遅くなった、ゼロヨンが遅くなった等々の記述、
このあたりにカギがありそうな気がします。
単純に計算しても120km表示されていた速度が
同じ速度でも112kmとしか表示されないことですもの。
高速道に上がる機会があればレー探のGPSで確かめて見るとしましょう。
ま、地蔵さんはクルマのことがよく解らないので、
赤っ恥かく前にシッタカはこの辺でよしときましょう。
さてさて、画像の絵はみなさん教科書でおなじみの 『 蒙古襲来絵詞 』 であります。
肥後国御家人竹崎季長公が、
オレはこんなに苦労して宋・高麗・モンゴル連合軍と戦ってガンバたんだぞ?
大事な馬が死んじゃったんだぞ?
ご褒美に馬一頭くれたっていいんじゃない?
と鎌倉幕府に直訴するために描かせた絵の一部なのであります。
哀れ季長公は馬が無いのではるばる九州から鎌倉まで歩いて行ったそうであります。
それはさておき、
馬がハネるのは必ず後足で蹴るワケでありますから、
画像の絵は 『 正しいハネ馬 』 であります。
ですから三流私立大学卒の歯科医御用達車のハネ馬マークは、
『 ちんちん馬 』 と呼ぶべきなんじゃないのかな、とご提案。
地蔵号にもショボいちんちん馬、まもなく登場。
乞う御期待。
Posted at 2011/09/05 18:47:17 | |
トラックバック(0) | 日記