2013年11月13日
たとえ微量であっても必ず影響があるのが放射能、
とむかし習った伊助です、こんにちは。
海に放出された放射能はごく微量であっても、
食物連鎖の過程においてどんどん濃縮されて行き、
食物連鎖の頂点たる人間様のお口に入るころにはとんでもないことになっている、
とも習ったのであります。
昔、むつ、という原子力船がありまして、
微量ながら放射能漏れを起こしまして、漁民の猛抗議に遭いまして、
あっちこっちの港から締め出され、とうとう廃船になってしまったのでありましたのであります。
米海軍原子力空母、原子力潜水艦、
佐世保に帰港するたびに海水を採取して放射能検査をする大騒動になっていたのでありました。
ロシア海軍原子力潜水艦、
退役艦を解体するお金がないので日本海に投棄していて、
これも大騒動になったのでありました。
そんなこんなも今は昔の物語。
どうにもならんので汚染水を海に流させろ、と要求する東電、
それに呼応する東京大学御用学者のみなさん、
『 海に放射能を流したら薄まるからぜんぜん平気♪ 』
とおっしゃることに驚愕する伊助であります。
いったいぜんたい、今までの学問とは何だったのでありましょうか。
むつを廃船に追い込んだ漁民、
神経質すぎるほどに空母の放射能を調べまくっていた漁民、
その漁民が、億でも兆でもない、京という単位の放射能が海に流れ出た途端、
今度は安全だからお魚食えとおっしゃる。
学が無いのは悲しいことだ、とつくづく感じ入った次第。
そもそも放射能が検出されること自体がアウトだった安全基準が
100ベクレルならとても安全だ、というデタラメなことになっておるようでありますけれど、
その根拠とされる理由が秀逸でありますなあ。
『 1kgを毎日、一年間食べ続けてもただちに健康に影響が出ない量 』
これを日本語に訳せば
1.1kgを一年間食べたら病気になりますよ。
1kgを366日食べたら病気になりますよ。
ただちに影響がなくてもあとで影響が出ますよ。
北海道の牛肉から120ベクレルの放射能検出。 出荷停止。
ですけれど、100や99ベクレルなら報道もされず、シレっと店頭に並びます。
食べて応援w
福島の父兄は給食に福島産の作物を使うのに猛反対しておると言うのにw
たかが生レバーごときを供するだけで犯罪にされてしまう今日この頃だと言うのにw
というワケで本日は血圧の新薬モルモット検査の日であります。
ついでに流行性感冒の予防注射もしてもらいます。
小学生のとき以来でありましょうか。
中学に上ってからはお注射が怖くて予防接種の日はトイレに隠れておったのであります。
今年は中国産の新型流行性感冒がパンデミックを起こす予感がします。
日本でもバタバタと死人が出るはずであります。
親のバチよりよく当たる伊助の悪寒、
信じればあなたにも福音が訪れることでありましょう。
バイダネイム、ファーダー、チルドレン、エンホーリーゴースト、エイメン。
無尽蔵の井戸水をバケツでくみ取るのに一生懸命になる前に、
穴の開いた天井、早く塞げ。
だから北海道まで飛んで行っちゃうんだよ。
中国からヘンなツブが飛んできたって騒いでる場合じゃないぞ?
な。
Posted at 2013/11/13 09:37:30 | |
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