2014年10月17日
ネタ元はワケ有って言えませんのですけれど、
大臣になって初登庁する日に祝い酒、赤坂あたりで騒ぎすぎ、
登庁したのが夜の9時すぎ、
花束もってお出迎えするハズの職員一同はとっくにおうちに帰っていたのであります。
深閑としたお役所の玄関でお出迎えしたのは渋々残った責任者が数人、
その人数の少なさを見てこの大臣閣下、無礼者!と一喝して大激怒、
玄関に入らずに、私帰る!とスネて帰ってしまった、との由。
あ~あ、東大出の超エリートにケンカ売っちゃったよ、おいwww
と思っていたら案の定あれやこれやとリークされて大臣の椅子も風前の灯、
○○庁は○○省より格下、
どこの役人も皆東大出だから○○省のエライサンは○○庁のエライサンのガッコの先輩ばっかり、
おい、某大臣のネタ探してこい、と先輩に言われれば本業そっちのけで
桜田●門の刑●事さんやら検●事さん総動員して隠密捜査するワケで、
団扇が出てきてコンニチハ、
人間の怒り、うらみ、というものはすごいエネルギーがあるものですなあ。
どうもご愁傷様、と思う伊助です、こんにちは。
ですから指の使い方がとても美しくなったわね、と誉められましたのです。
ふたつ叱ってひとつ誉め、敵の作戦にまんまと乗せられて有頂天、されど、
誉められたときの対処法を知らないから身の置き所が無くなってきりきり舞ひしておりましたらば
でもヒジの使い方がまだまだね、と言われましたのです。
今度はヒジかよ~wwww
ゴルフのレッスンじゃないんだからwww
レッスンプロに習って完璧なスイング、
でも打てばチョロ、そんな感じの伊助です、またこんにちは。
ですからさるやんごとなきご婦人から、
早くおうちに帰らないと今日の飛び出せ絵本は3時6分からよ!と連絡あり。
とても間に合うような場所じゃなかったので信号をたくさん●視してなんとかギリギリセーフ、
飛び出せ絵本とは、
伊助がいつも楽しみにして観ておる大阪MBSちちんぷいぷいの中のコーナーなのであります。
あせって帰った甲斐あって大感動のお話が聞けましたのです。
大和大峰山と言えば修験道の聖地、それを開山したのが役小角、役の行者であります。
大峰山のてっぺんまで登って参りますってえと、おっさんが待ち構えておりまして、
背中にくさりを巻きつけられて崖から逆さ吊りにされるのであります。
崖の中腹には仏さんが刻んでありまして、見えたか! 見えたか!
とおっさんが訊いて来ますのですけれど、
皆恐いものだから見えてなくても見えた!見えた!と泣きながら絶叫するのでありますのです。
ですけれど、おっさんもプロ、くさりの長さでホントに見えたかどうかは判るので、
ウソつくな!とさらにズルズルくさりを延されるのであります。
恐怖のあまりウンコもシッコもいっぺんに漏らして泣き喚いておりますと、
またおっさんが訊いてきますのです。
親孝行するか! 親孝行するか!
もう例外なくするする! 親孝行するから助けて~~!!と応えるのであります。
大峰山は恐いところです。
さて役小角、修行しようとこの山に参りますってえと息子が心配で母親がついて来ちゃう。
おかあさま、この山は危のうございます、来てはなりませぬ、と言ってもどんどんついて来ちゃう。
しょうがないから線を引いて、おかあさま、ここより先はホントに危険ですから入ってはなりませぬ、
と言ったことから大峰山は今も尚、女人禁制になっておるとの由。
女人禁制には優しい意味があったのですなあ。
ああボクのカーネイションだけどうして白いの?
ですから、
この男、ポイと表へ出るなり能勢街道を北へ北へ。
十三の渡し、三国の渡し、と渡しをふたあつ越えまして服部の天神さんを尻目に殺して・・・
いつもいつも同じお話でごめんなさい。
でもちちんぷいぷいの昔の人は偉かったのコーナーで、
この伊助の大得意のコースをついに歩いてくださったのであります。
伊助狂喜。
ですけれど、一番肝心の、
十三の渡し、三国の渡し、と渡しをふたあつ越えまして伊助御殿と服部の天神さんを尻目に殺して、
の部分はそっくりカットされておりました。
撮影の日を知っておればクッスンと河田にコロッケぐらいはおごってやったものを。
遺憾です。
ですから明日の夜は夜勤ですから寝る前にさくっとキタへ行って串カツ食って速攻で帰ってきます。
探さないでください。
ほなさいなら。
Posted at 2014/10/17 19:31:52 | |
トラックバック(0) | 日記