吾輩には 『 四種の神器 』 がある。
お酒、たばこ、女、ホットドッグ、である。
お酒は呑めれば何でも、いい。
たばこもケムさへ出れば何でも、いい。
女性もチン●コさへ付いていなければ年齢容姿は問わぬ。
欲を言えば、何か言っても反論しか返って来ないような勝気な女性が、いい。
そういう女性を手懐けることこそ男の醍醐味であろう。
まあでも、女性ならば何でもいい。
ホットドッグには少々うるさい。
タマネギをみじん切りしてケチャップ炒め、噛めばパキっと音の出るようなソーセージの
上等のホットドッグはちと困る。
カレー炒めのキャベツ、できれば赤いウインナー、
パンは給食のパン、 これが最高である。
近頃 こういうホットドッグにはお目にかかれなくなった。
甲子園球場のホットドッグがこれに近い。
本場アメリカの、あの、いかにも不味そうなフニャフニャのホットドッグを
食べてみたい。
グリーンモンスター、あるいはヤンクス球場にて
Onestrike! Twostrikes! Threestrikes・OUT!
と皆で大合唱しながらホットドッグにかぶり付けばどんなに楽しかろう。
さて一種目の神器、お酒、である。
吾輩はウヰスキィ党である。
ウヰスキィであれば何でも御座れ。
サントリーレッド、ブラックニッカ、テネシー、ケンタッキー、
アイラ島からスペイ河、スカッチ・バルボン・カナディアン、
我家にはすべて常備している。
ところが世話好きの鬼嫁のナナヒカリで、毎年盆暮れには麦酒が大量に贈られて来る。
お酒が飲めぬ鬼嫁にしてみれば、
ワタシが世話しているのに何でアンタの麦酒ばっかり送って来んのよ!
と、ちと面白くない。
しかも吾輩は普段麦酒を呑まぬゆへ、空き部屋に山積みされてしまう。
我々夫婦は赤貧生活が長く、いまだ貧乏性が抜けきらず、
一番狭い部屋にて夜店の二十日ネズミの如く、
隅っこで肩寄せあって生活しているので、一番広い部屋が手付かずで空いている。
そこが酒蔵と化すのも鬼嫁には癇癪の種になるわけである。
そこで毎年この時期になれば期限の切れた麦酒を吾輩の胃袋の中に
せっせと投棄するのが夏のイベントになっているのである。
ところが連日の温泉通いと猛暑のおかげで例年より消費ペースが早く、
新着の麦酒にまで手を出して、スズスポの表現を借りるなら、
『 残数少 』 となってしまった。
あと一週間ほどで 『 生産終了 』 となってしまう。
このままでは所帯を持って初の 『 自腹で麦酒事件 』 を起こしてしまう。
赤貧洗うが如き吾輩にはいささか、きつい。
麦酒急募。
毎年ニュースでは 『 今年の麦酒の消費量は丸ビル○○杯分 』 という。
なんで丸ビルとか東京ドームなのかよく解らぬが、
たまには道頓堀○○分とか 安閑天皇陵○○杯分とか
ローカル色も出してもらいたいものである。
が、
吾輩の消費した麦酒は去年の期限切れなので今年のデーターには含まれぬ。
無念である。
Posted at 2007/08/10 10:25:58 | |
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