OBDLINK MXの電源スイッチ&caniOn専用機の取り付け場所設定
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
OBDLink MXにはスリープ機能がついているものの、待機電流は0ではないため、i-MiEVに乗らない時には外した方が無難ですが、それも面倒ですので、電源ラインにスイッチを取り付けました。
i-MiEVは妻が毎日乗るので、気にしなくてもいいかとは思いますが、以下の別の目的もあったので、2分岐ハーネスを取り付けました。
①ディーラへの点検を出す時に、OBDLink MXを外さなくてもいいように、OBDサービスポートを空けておく。
②スマートデバイスとのリンク切れがたま〜に起こるので、再起動を運転中でもできる様にOBDLink MXへの電源入り切りを手元で行う。
2
i-MiEVのOBDサービスポートです。まずは、フロント足元のカバーを取り外します。
カバーにOBD2のポート(メスのソケット)が取付いていましたが、それを取り外します。
リーフはコネクタが白でしたが、i-MiEVは黒いソケットでした。
3
OBDLink MXのパイロットランプを、運転席から確認したいと思っていますが、フロントのカバーに加工が必要なため、今回はパス。
一応、手元にあったOBD2延長ケーブルを介して、OBD2分岐ハーネスを取り付けました。
4
2分岐ケーブルの一方を、元のOBD2ソケットが入っていた場所に取り付けます。
ソケットの取り付けぶの形状(規格)が一緒なんですね。
そして、2分岐ハーネスのもう一方のポートにはOBDLink MXを取り付けます。
運転席足元のカバーを取り付けると、OBDLink MXはカバーの裏側に隠れます。
5
元のOBD2サービスポートから取り付けた2分岐ハーネスの一方のソケットが見えています。
色が黒から白に変わりました。
6
OBDLink MXのパイロットランプがハンドルとカバーの僅かな隙間から見ることが出来ます。
ケーブルのコシを使って、パイロットランプの向きを調整し、カバーを取り付けました。
右上にあるスイッチを、電源ラインに噛まして、手元でOBDLink MXの電源入り切りを出来るようにしました。
これは、キーオフでも電源が入っている様子です。パイロットランプが点灯しています。
7
スイッチを一度押して、浮き上がらせると、ODBLINK MXへの電源ラインがオープンになり電源が切れます。
ですので、パイロットランプは消灯します。
これで、今回の目的は果たせました。
今日一日使ってみて、キーオン、オフをたぶん10回位やっていますが、問題なくcaniOn 使えています。
caniOn はキーオンで自動起動するランチャーアプリで立ち上げています。
caniOnの機能を働かせるためには、caniOn起動前にあらかじめbluetoorh通信できていないと、通信が始まらないアプリの仕様の様なので、i-MiEV起動前にこのスイッチを入れます。
それから、i-MiEVをキーオンすると、caniOnも自動起動します。
8
caniOn専用機は、アクセサリーソケット近く膝元に設置しました。
本当は、ダッシュボードに置きたいのですが、Andoroid機の熱対策です。
ここに設置していると、バックライトの明るさも上げずに済み、熱は上がりにくくなりました。 これでこの夏様子を見ます。
OBDLink MXをダッシュボードの内側に入れちゃったので、Bluetooh再接続設定時(新しいアンドロイドを繋げるとか)のリセットボタンが押せないのが難点です。そのようなことが頻繁に起きないことを祈ります。
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