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2019年10月25日

記憶に残る名機の条件

記憶に残る名機の条件 モータースポーツシーンで、スバルの存在感を世界に知らしめたエンジン、EJ20が生産終了となるそうで。

WRX STIは何度かドライブする機会があったものの、その本当のポテンシャルは経験できておりません。

そんな中、一時代を築いた名機がまたひとつ消え去ることはとても残念に思えます。

振り返ると、印象に残る車には強烈なインパクトのあるエンジンが搭載されていました。

例えばスカイラインならS20を始め、FJ20、RB26といった獰猛さを隠し持ったエンジンが存在しましたけれども、当然、製造し続けることはありません。


EJ20も同様、どんなに素晴らしい性能でも悲しいかな世代交代は必然です。

改めてそれらに共通する点を考えると、レースでの光景。
勝率は別としても、見る者を興奮させた痺れる咆哮があったのは確か。
同時にパワーを絞り出すために、ある部分扱い難さすら感じさせる特性も魅力でした。

35RのVR38のような高出力ユニットは現存するものの、ごく身近にありながら、そこまで個性的、かつ回してみたいエンジンを今は思い付くこともなく…。

結局、単なる優等生ではない粗削りな素性が、条件になっている気がします。


今度のWRXファイナルエディションにはご縁が無さそうですが、時を同じくして輝いた最後の4G63を味わえることだけでも幸せなことかも知れません。
ブログ一覧 | 車内外環境 | クルマ
Posted at 2019/10/26 00:34:59

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この記事へのコメント

2019年10月26日 6:17
EJ20が無くなるのが寂しですね。
4G63もですが、各チューニングメーカーが競争してチューニングし、色んな雑誌にも特集が沢山有ったのを思い出しました。

コメントへの返答
2019年10月26日 8:55
4発では常に競い合ってきたライバル。
ある意味、戦友の引退を見るようで寂しいものがありますよね。
2019年10月26日 20:28
> 結局、単なる優等生ではない粗削りな素性が、条件になっている気がします。
S20は始動が困難で、FJ20はアイドリングが安定しなかったと聞いています。RB26は普通に使えますがノーマルでは低い方でトルクがなく・・・。そういうクセがあるからこそ楽しいのだと思います。(^^)/
コメントへの返答
2019年10月26日 22:38
走り方で違った表情を見せてくれるエンジンが記憶に残るのかとw
S20は残念ながら分かりませんが、あとの2機は自分の経験上でも名機だと思います。
特にFJ20はかなり手を入れたこともあり、強烈でした~(^^
2019年10月26日 21:56
自分は現在スバル車乗りですが、やっぱり3台乗り継いだランエボ、そして4G63の方が、EJ20より思い入れが強いです。
4G63は速いし頑丈ですよね。
いつかまたあの名器を味わいたいと思っています。
コメントへの返答
2019年10月26日 22:43
EJ20と4G63、回してみると特性の違いが良く分かります。
自分もエボは2台目で感じましたが、毎度少しずつ改良しているのが名機たる所以なんでしょうね♪
2019年10月28日 21:15
こんばんわぁ~VABに試乗してきました。

トルクもありいいエンジンなんだとは思いました。

でも自分はRB26に勝るエンジンはこれまでも、これからも出てこないかなぁ~って思います。

RB26と4G63は所有できて本当に良かったぁ~

2台お持ちの329MRさんがうらやましいです!!!
コメントへの返答
2019年10月29日 23:27
こんばんは~、そうでしたかw

EJ20は想像していたよりは上で頭打ちがありましたけど、扱い易い特性だった記憶です。

RB26はとても30年前のエンジンとは思えないですよね!
4G63にも言えますが、頑丈でまさしく強心臓だと思います(笑)
2019年11月7日 20:24
あのバブリーな時代日産のRB26DETT、マツダの20B、スバルのEJ20は日本3大ガスイーターとも呼ばれましたが、ご存知の通りパフォーマンスは最強レベルでした。
しかし遂に終焉…
時代に合わせた新世代エンジンを投入すべきと各社は判断したという事でしょう。
革新とは同時に寂しさも併せ持つとつくづく思います。
コメントへの返答
2019年11月8日 21:47
現在数少ない刺激的なエンジンとして思い浮かぶ一機でしたが…。
そもそも化石燃料車の肩身が狭くなっている中ですし、当然の流れなんでしょうね。

EJ20への根強い需要はまだあると思うのですが、残念です。
2019年12月5日 21:51
4G63のランエボとEJ20のWRX、ハイパワーターボエンジンと4WDで武装したスポーツセダンという、世界的にみても極めて珍しいコンビでしたね。
EJ20が終わりになり、本当に終わりなんだという、なんだか寂しい気持ちです。
ランエボもWRXも1台でも多く、1台でも永く、走り続けてほしいですね。
私も自分のエボをいつまでも大事にしたいです。
コメントへの返答
2019年12月5日 22:41
世界を舞台にした4発シングルターボ対決が昨日の事のように思えますが、両エンジンとも時の流れには勝てず…。

しかし、熱狂的なファンは今でも沢山いますから、きっとインプもエボも元気に走り続けるだろうと自分も信じていますw
2019年12月21日 9:42
おはようございます。
長い歴史のあるユニットも環境に合わせてモデルチェンジしていきますね。
レガシィはEJ20エンジンで、ギャランやランサーの4G63とはライバル関係にありましたが、スマホのアンテナが「4G」表示になると思わず「4G63だねぇ…」と心の中で呟いてしまいます。

当時はお互いに讃えあった、いわば「親友」のようなユニットだったように思えます(^^)

先にランエボが絶版になった時はやはり寂しかったですよ。
コメントへの返答
2019年12月21日 12:00
こんにちは。
数々の魅力的なエンジンが、改良という名のもとに消えていってしまいましたねぇ。
なるほどスマホの4G、言われてみれば確かに~(笑)

仰るように、ガチのライバルであり、最後は共に認める親友みたいな存在だったかとw

エボでは4B11という後継ができましたけれど、正直ピンと来なかったのが本音です…。

プロフィール

振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
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