32Rの14回めの車検が終了しました。
今月末には、この車と苦楽を共にして29年が経過します。
毎年3月になる度、所有してきた年月を認識することになりますけれど、既にライフサイクルの一部となってきました。
考えてみるに、乗り続けていれば、日々の延長線上にあるだけですから、特に今更語るべき言葉はありません。
こうして長く乗っていると、感慨は薄れていくのかも。
そうは言いつつ、惹かれる想いは変わらず。
同時に、あと何年乗れるのかが脳裏をよぎり始めているのも事実。
先週、オーナー側は若干体調を崩し、この時期が故に少々ビビりましたが、クルマの方は定期的な消耗部分を対策することで、何事も無かったように元気に帰還です。
近年は唐突な不具合もあるものの、我慢比べと体力勝負では、さすがに分が悪いような…。
BNR32、、無味乾燥な日常からの脱却を手助けしてくれる絶対的な味方、そして改めての認識はとても頑強な相棒。
今や人生の大半を一緒に駆け抜けてきた訳ですから、どうであれ歩みを止めることは考えられない間柄になりました。
オリジナルだ何だと形に囚われず、共に生きていくことが大切だと思っています。
時に、山本五十六は「百年兵を養うは一日これを用いんが為なり」という格言を残したそうです。
自分に置き換えれば、「長年車を養うは一日これをを用いんが為なり」ということでしょうか。
取り敢えず、これからも引き続き付き合ってもらいます!
Posted at 2020/03/15 19:00:32 | |
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