今週、どうにか花見に間に合いました。
例年より遅いとのことでしたけれども、元来入学式で満開のイメージ。
勝手を言えば3月末よりは、少し落ち着いてくる今ぐらいの見頃が有難いです。
さて、数週間ぶりにエボを動かしましたが、近頃よく思うのは常時握るステアリングのこと。
違和感なく手に馴染んでいることが走りを楽しむ重要な役割であるものの、長い期間使い続けているうちに、やたらと感触が固くなってきた状態です。
ハンドルさばきが多いコースとか、ロングドライブになってくると、余計な疲労感が増すような…。
シフトノブもそうですが、握りに適度なクッション性があると具合が良いと思えます。
本革巻きやバックスキンの表皮材質は、滑り止めの機能を本来の目的と考えれば、ステアリングも消耗部品。
見た目のやつれ以上に、操作を楽しむという点では結構重要なパーツだと実感します。
振り返れば、オリジナルとモモ社製しか知りませんが、かつて試乗したエボⅩの純正ステアリングの手触りが一番だったかも。
当日は100キロ弱の道程、そんなことを意識しながら走らせていました。
現在使用中の32Rと9МRステアリングは各々慣れ親しんだ利点はあります。
されど、しっとりと吸い付くような手応えをもう一度味わいたい。
この際、一時対策として試験的にドライビンググローブの導入か、と考えるこの頃です。
Posted at 2024/04/12 20:44:32 | |
トラックバック(0) |
インプレ諸々 | クルマ