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2023年08月11日

16VALVEの味わい

16VALVEの味わい 本日は晴れ時々曇り。
台風が接近しつつある中、ちょっと昼食に出るだけの長閑な一日を過ごしました。

乗車は倅のロドスタ。
25万km近く走っているBP型エンジンは、その距離数を意識させない元気さです。

エアコンを使わなければ、ノンストレスかと。

ドライバーにアクセル操作を促すようなNAらしい吹け上がり。
クルマ自体の軽さも相まって、往年のドライビングプレジャーを味わえます。


ふと思えば、数少ない我が車歴でレシプロエンジンとしては、4発のDOHCが過給機付きながら常に身近な存在でした。

振り返ると、最初の愛車が名機の誉れ高いFJ20ETを搭載。
最後は徹底的に弄ったこともあって、荒々しさしか記憶にないエキサイティングな4気筒。
アイドリングでも、まるで生きているが如くの脈動を感じることが度々ありました。


このエンジンと出会わなければ、後のカーライフは全く別のものになっていたでしょう。

そして、今も乗り続ける4G63。
WRCで鍛え抜かれた頑強なエンジンはノーマルながら迫力ある排気音。
とてもトルクフル、加えて低回転からの素早い過給で浮き上がりそうな加速が体験できます。


エンジン単体の重量、カムやストロークで各々特色は異なるものの、6気筒のスムーズで伸びやかな回り方とは違ったフィーリングには、独特の世界観を認識します。

化石燃料車はEVへ移行していくトレンドです。
こんなことを語って共感されるのは、後先10年でしょうけれども、良い時代の個性的な内燃機関を知っていることはラッキーだと、改めて走らせながら思いました。

4VALVE、TWIN CAM、そしてTURBOの文字だけで熱くなれる点は、多分変わりません。
ブログ一覧 | インプレ,アイテム諸々 | クルマ
Posted at 2023/08/11 19:43:22

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この記事へのコメント

2023年8月11日 23:20
私は6気筒の車は乗ったことが有りませんが、回転がスムーズで静かってイメージがあります。
でもエボの4気筒はサイレントシャフトで振動も抑えられてるし、ロングストロークでトルクが大きくて高回転は苦手ですが加速感は好きですね。
コメントへの返答
2023年8月12日 13:56
自分の少ない経験上、回転の滑らかさは4発<6発<REの順でしょうか。
逆にレスポンスや躍動感は4気筒モデルに軍配が上がると思います。
4G63はノーマルでも強力な加速がありますねw
2023年8月12日 7:21
素敵なブログありがとうございます。マツダのBPは本当にタフなエンジンで、知人が1回のオーバーホールで40万キロ以上乗って未だ健在です。私の車暦の中でも4発DOHCはこだわりの原点で、329MRさんのFJ20には手が届きませんでしたが、2TG(ソレックス)、2TG(EFI)、ZCとテン6を3台乗り継ぎました。
コメントへの返答
2023年8月12日 14:05
こちらこそありがとうございます。
このNA8Cは購入後、既に10万km走っていますが、たまに運転させてもらう度に好調です♪

いや、2TGこそ魅力的なE/G!かつて友人のTE71を運転した時に、ヤンチャ具合は伝わりました(笑)
2023年8月12日 7:48
おはようございます。
世の中ハイブリッドやEV寄りになりつつありますが、私はやはり化石燃料な原動機が好きですね〜
やっぱり味わいが違います。
VG30→SR20→ZC→FJ20→EJ20と乗り継いできましたが、どれもそれぞれの個性があって良いエンジンでしたね。
コメントへの返答
2023年8月12日 14:15
こんにちは。
お~、時代を代表するE/Gのリレー!
ちょっとうるさいメカニカルな感じは、いつになっても味わいがありますよね(^^
世の流れはガソリン車に否定的な風潮ですけど、まさしく個性を語れるモデルの存在は嬉しいことだと思っています。
2023年8月12日 8:46
6気筒なんて高嶺の花で候補にも挙がりませんでした(笑)
FJ20→EN07→JB-JLとDOHCだったりSOHCですが4気筒を乗って来ましたが、やはりFJ20は今でも別格です!
今回、クルマ購入時に感じたのですが、ダウンサイジング?で思いの外3気筒のエンジンが多いのに驚きました!
コメントへの返答
2023年8月12日 14:21
確かに6気筒はセダン、4気筒はスポーツカーみたいなイメージでした(笑)
FJ20はよく壊しましたが、弄れば弄った分だけ結果が出た印象です。

最近は排気量も二極化してきた感じですね。
2023年8月12日 16:24
4発も今やスムーズに回る時代になりましたね。
逆にあの独特な荒っぽさが消えゆく寂しさもありますが…

今やチョクロクは重量もあって重々しい時代になってしまいました。
4発も技術の進化したうえに軽量ですからねぇ。
コメントへの返答
2023年8月12日 21:35
やはり構成パーツの精度、軽量化が大きいと思います。
あとは基本設計のシンブルさかも。

燃費と共に本体サイズに課題がありますから、V6はともかく直列6発は厳しいですね。
2023年8月13日 12:55
一度だけ、整備工場で DR30 TURBO-RS(前期型) を借りた事があります。直6とは異なる特性に驚きました。デモカーとして高度にチューンされていたという事もありますが"コレも良いなぁ"と思いました。
コメントへの返答
2023年8月13日 19:07
ノーマルだとFJは下がスカだったような覚えが…。
しかし4,000rpmから上は、ド迫力で病みつきになりましたw
ただ、自分のもボアアップ、タービン変更でしたけど(苦笑)
2023年8月20日 7:47
おはようございます♪

やっとこちらに辿り着けました(笑)

エンジンは鼓動そのものが感じられるから、ヒトはより愛着を持ちますね👍

ただ、EVゴリ押しもガラケーと同じで、大多数がそれを求めているという雰囲気を作り出して切り上げたい思惑で操作してますから、EVやむなしという考え方は、開戦やむなしとミスリードさせた当時からのマスゴミのやり方に通じる事だと思いますので、安易に我々が引用するのは控えたいです。

これからのクルマを取り巻くトレンドがあるとすれば、人間の組織内でこの頃ねじ込まれてきている多様性(ダイバーシティ)だと思ってます。

内燃機関、HEV、FCV、PHEV、BEVが、それぞれの使用用途別で共存する社会です。

偉そうに言ってしまい、本当にスミマセン
m(_ _)m


コメントへの返答
2023年8月20日 11:58
こんにちは!

お疲れ様です(笑)

人の心理状態に呼応するみたいに感じられる時がありますよね。

世の中は大掛かりな宣伝の結果、流行には必ず便乗で、今やエコ、SDG's一辺倒になりつつあります。
仰る通りで、まんまとそれに乗っかって貴重なものを随分失ってきたように思えてなりません。

生き方の選択肢が広がっている訳ですから、車の選択肢も多様であって欲しいものです。

いやいや、考える点は色々ありますし、ごもっともな意見だと思います(^^

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振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
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