• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2024年06月29日

3ペダルの効能

3ペダルの効能 自動車の踏み間違い防止装置の設置義務化が、具体的に検討されているそうで。

来年度よりA/Tの新車を前提とするみたいですが、現況からして必須のデバイスだと思います。

オートマ車の購入を考えたことのない不案内な自分には、もうじき自動運転だなんだ言っている時代に、国の法整備は未だそのレベルか、と驚いたのが本音でした。

かつてМ/Tカーが主流だった時代に、果たしてこういう問題は起こっていたのだろうか。

痛ましい報道を見る度に、これって2ペダル車じゃなかったら、少なくとも発生確率は低いのではないかと、いつも考えてしまいます。

元来、自動車を動かすためには、シフトレバーのみならず、クラッチを踏むという操作が必要。

加えて、入れたギアを徐々に繋いでいくという手順からすれば、ガツンとアクセルを開けられず、万一踏み間違えて慌てても、エンストしてお終い、という苦笑いのオチだったはず。


面倒の少ない2ペダルが市場の中心になるのは当然の摂理です。
しかし、その気楽さがドライバーの注意力を低減させ、安全運航に課題が出ているのは明白。

並行して、高齢者の運転免許返納もまた大きな話題。
A/T車なら運転が容易、ゆっくり走れば大丈夫と考えて躊躇するのは分かります。
長年ライフスタイルの一部だったものを、自ら放棄する判断は非常に難しいでしょう。

地域によって事情が違いますし、何よりクルマの運転が大好きという年配の方々も多いかと。

頑固者の自分は、手間な3ペダルのドライブが辛いと感じるようになってきたら、その時こそ愛車を降りることを覚悟すべきと勝手に想定しています。
ブログ一覧 | 車内外環境 | クルマ
Posted at 2024/06/29 21:56:08

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

やはりスペアタイヤとシフトレバーは ...
Super Cityさん

ふと思ったのですがネ…
クマおやじさん

ある意味…ハイブリッドやん??😆
よっちゃん豚さん

純正採用のレカロシートをお試し(V ...
ex.走り屋パパさん

わしもそう思う
XGさん

『グーテンベルグの銀河』・・左足の ...
ひろとしりょうさん

この記事へのコメント

2024年6月29日 22:11
こんばんは。
私も自身のクルマはMT派です。
なので現状買い換える気にならないんですよね(笑)
嫁さんもかつてはMT乗りでしたが、息子の学校やら色々クルマを使うということで、先代のミラジーノからはATになりました。
休日は嫁さんのクルマを借りるんですが、なんかAT車って慣れてないせいか運転がぎこちないんですよ(笑)
私も今のレガシィがまともに運転出来なくなったら、その時は返納かな…と頭の片隅で思ってます。
まぁ片田舎なんですが、スーパーやホームセンターは一応徒歩圏内ですので😅
コメントへの返答
2024年6月29日 23:04
こんばんは。
今や、速さも快適さもA/T車が勝っていると思うのですが、すべてがそうなのか?と思ってしまいます(笑)
少なくとも、ここ数年の踏み間違いによる不運な事故は避けられた気がしまして…。
きっと安全対策が進み、多くが解決するはずですけど、ドライバー側の自己判断のひとつとしてM/Tの方が分かり易いというメリットもあるかと考えたりw

ずっと好きなクルマに乗っていく際の自分の勝手な基準です(^^
2024年6月29日 23:01
こんばんは。

私も全く同感です。
ニュース報道等で信じられないような暴走事故の映像を観る度に「簡単に・安易に・楽ちんで・無意識でも走らせることが出来てしまう車」に潜在的危険性が払拭できない危険性を感じています。
「踏み間違い防止装置」がどのような構造でどの程度効果があるものなのか判りませんが今後数十年存在するであろう現行AT車の存在も課題だと思います。

実は私も昔々踏み間違いを起こしたことがあります。父用に購入した初代アコードで左足ブレーキを練習していた時です。当時はF1やラリーカーに2ペダル車やノークラッチシフトが流行りだしたときです。意識して運転すれば滑らかにブレーキング出来たのですが、気が抜けた時に突然の急ブレーキが掛かってしまいました。
そうなんです、左足でクラッチを踏むようにブレーキペダルを踏んでしまったんです。後続車がいれば追突事故を発生させていた所でした。
以後、左足ブレーキを試すことは出来ませんでした。
恐らく頻繁に発生する暴走事故もおなじような感覚で右足でアクセルを踏むのでしょう。

気難しいエンジンのご機嫌を伺いながら左右の足で3ペダルを操りながら走ることは操る楽しさが多いのですが、この楽しさも感じられる車もごく限られてしまっていますね。
息子も自動車学校に通っているときはM3を乗らせてもらうと言っていたのですが、教習車のMTとM3では全く勝手が違うといってギブしてしまいました。残念です。

以前、右足が不自由らしい高齢車が運転席から降車している姿を見たことがあります。アクセルはともかく、強くブレーキを踏む力など有りそうもありませんでした。考えられる状況を思っただけで怖くなりました。
コメントへの返答
2024年6月29日 23:31
こんばんは。

ご賛同ありがとうございます。
我ながら今時そんなことを言っていること自体、時代遅れな感も否定できませんが、現実的に発生している踏み間違えは、3ペダルに乗っている身としては考え難い展開に思えてしまいます。
おまけに高齢者に限らず、そういう事例が増えているそうです。

左足ブレーキ、自分も昔練習したことがあります(笑)
結局、完全には習得できませんでしたが、両足を使うという点での「微妙な加減」みたいなものは理解できたように思えました。

3ペダル車で走る時の操作リズムは楽しさを増幅してくれると今も感じています。
仰る通りで、E/Gの調子をみながら、トルクバンドにのせるための操作は3ペダル車の醍醐味かとww

ここ暫く、右足の神経痛から、車に乗る際にはかなり慎重に運転することが増えた分、余計にクラッチを踏む作業があることで自覚できる部分があり、右足のみのA/Tだとリスクがあるだろうなぁと実感してのブログです。
2024年6月30日 16:31
こんにちは。

今回のご投稿、私も全く同感です。
簡単に車を動かす事ができる事が、かえって運転の注意力を散漫にしています。運転は何よりも人命を最優先にすべき、と何時も考えています。
様々な技術が進化しても、日常的な整備と運転者の心得だけは忘れてはいけないと思います。
コメントへの返答
2024年6月30日 18:45
こんばんは。

ありがとうございます。
車の運転は、業務上の過失を問われることをつい忘れがちです。
ヒューマンエラーを減らすには原点に戻って、車と対話できる操作が多い方が良いのではないかと(^^
2024年7月2日 0:42
お疲れ様です♪
高齢者も含めてAT車の踏み間違えの問題は恐ろしいです!!

仕事場にも軽のEV車があるのですが…
エンジン車と感覚が違って、違和感があったりします
エンジン音がせずに、アクセルの踏み加減が分かりにくく…発進時などはトルクがあるのでラフに踏むと飛び出して行く事も

ハイブリッドも含めて、こんな車が多くなると踏み間違えて暴走やミサイルと化すのも納得ですかね?^_^
コメントへの返答
2024年7月2日 23:25
お疲れ様です!
こういう事故が増えるとは想像もしていませんでした。

よりスイッチ化しているように感じるシフトレバーの形状や操作方法にも課題があるかと思えます。
自分もたまに最新の2ペダル車を運転すると混乱しますし…(苦笑)

誰もが簡単に、はイイことなのでしょうが、ある意味で進化の過渡期なんでしょうね。
2024年7月2日 22:10
以前ブログに書きましたが、MT車の方がAT車より事故が少ないという数字があるそうです。MT車は操作を誤ると走り出さないうえ、走っている最中も両手と神経を休みなく使う必要があり、余計な事(ながら××)をできないから事故が起きづらいそうです。納得できるなぁ・・・。
踏み間違い防止装置も完璧でなく、踏み方によっては作動しない場合もあると思います。操作は面倒ですが、原理的に走り出さないMT車も良いと思います。
コメントへの返答
2024年7月2日 23:32
なるほど、道理が通った理由で自分も理解できます。
A/T車がダメということではなく、操縦する側がすっかり緊張感を失っていることが原因のひとつかと。

システム的な改善をメーカーもしていると思いますが、操作する方も相応に対応できないと、イタチごっこになる恐れがありますね。
2024年7月7日 18:15
遅ればせながら失礼致します💦

会社で電動のフォークリフトに乗りますが、非常に頻繁に操作するので、前進後退の切り替えで、レバーの位置抜けや誤操作は必ずあります💦
一瞬でブレーキやレバーを元に戻すので大事になりませんが、レバー又はスイッチだけでの前進後退操作というのは、人間工学的に考えて欠陥がある事は間違い無いと思ってます。

その点、3ペダルの車両は安心出来ます。
何より、3ペダルは感性直結なので、ラグが発生しません。
頭の悪い連中は、何でも2ペダルの方が人間が行うよりも操作が速く賢いという、金太郎飴みたいなオウム返しをしますが、そもそも脳の構造が、その電光石火のスピードについていけないのです。
モータースポーツで要求されていて実績もあるのは、あくまで限られたシチュエーションで、脳がその都度反応するのではなく、予めこうなると脳が学習しているので、未来予測を踏まえた上での操作が出来るからです。
一方、感性直結というのは、脳がその操作を確かに行っているという現在進行形での操作になります。
だからラグが発生しないのです。
こういう話しもブログでいつか上げようと思っていましたが、中々時間が無くて…………(笑)

そして、メーカーとしては、全車AT+自動運転+MT車ゼロ化による余分なコスト削減により開発資源を自動運転技術に回せる(自動運転システムのコスト削減はMT車というエラーを撲滅しないと不可能………要するに高度な自動化を実現するにはMT車との共存は不可能)という思惑があります。

絶対に別の問題で片付けてはいけないので絡めますが、中国が得をする様に産業を誘導する特務機関である売国政府が、多様化を認めない方向に舵を切りたがるのは、中国の車を日本で売りまくりたいからです。

日産やホンダの様に、国内メーカー全ての経営陣が売国奴で固められた時、突然法律でMT車や古い車の公道走行が禁止されます。
コメントへの返答
2024年7月7日 19:50
コメントありがとうございます(^^

踏み間違いは2ペダルの是非だけでなく、その形状や大きさが異なるA/Tのシフトレバーにも誤操作を誘発する要素があるような気がしますね。
マン・マシンインターフェイスの課題かと…。

1秒を競うレースは、基本的に前進のみを素早い動きで実現させるための開発でしょうし、またそれに集中できるプロドライバーの為せる業。
仰る通りで、普通の運転者には脳の反応が動作についていかないというお話は非常に分かり易く思えます。

世の中、簡単、容易にできることが親切でエライという流れですけど、こうも悲しい事故が増えてくると正解はそうでもないのでは?と考えてしまいます。

そもそも、お馬さん何百頭分の力をイージーな操作で一人の人間が制御する訳ですから、それ相応の技量と安心対策も条件ではないかと。

今更ながら、踏み間違い防止装置の義務化の記事を読み、素朴な矛盾を感じてしまいました~。
2024年7月8日 16:44
こんにちは!

MTだとまず踏み間違いは考えられ
ませんよね。

しかし最近の車は色々な装備が充実
してますね。横滑り防止装置、オートホー
ルド、衝突軽加減ブレーキ、eペダル等。

とても便利で安全になっている反面
ドライバーのやる事がどんどん減ってる
のでドライビングスキルも低下するかと。



コメントへの返答
2024年7月8日 23:25
こんばんは!

自分もそう思ってしまいます。

今や運転サポートのための凄い電制装備が付いている印象でしたので、踏み間違いのシステムなんて当然法律上も整備済みだと思っていました。

余計な懸念かもしれませんが、便利さはウェルカムですけど操る側が使い切れないという現状は如何かと…。

2024年8月14日 20:22
こんばんわぁ~
お久しぶりです。

自分はクラッチが踏めなくなったら卒業って考えていました。
昔はトリプルプレートでも普通に乗っていましたが
86のダンパー付きのツインも
膝の痛みから渋滞はNGに(><)
なので今はATです。
パドルを使えばMTより早い(><)

親の世代が3ペダルを身体で覚えていて
ATに乗るとトヨタのプり〇巣の操作で迷ってしまうのでは
って思います。

自分も渋滞を考えなければ膝も回復してきたので
3ペダル乗りたい今日この頃です。
コメントへの返答
2024年8月14日 21:36
こんばんは~。
お久しぶりです~! !

3ペダルは足腰には負担になりますし、仰る通りでA/Tの方が早い!ww
幸い自分は今のところ膝は大丈夫なので、辛さを感じず走れてます(^^
ただ、それもいつまで続くやら…。

最近の2ペダルはシフトレバー操作を含めて難しいイメージが強いです。
クラッチを踏んで動かしていた世代からすれば、逆に混乱を招きやすいように思えてなりません。

悲しいかな自分の場合は渋滞に慣れて、麻痺しているのも実態です(苦笑)


プロフィール

振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345 6789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
平成3年3月登録、同月納車。 新車にて購入以来、苦楽を共にしています。 最近は走っている ...
三菱 ランサーエボリューションIX_MR 三菱 ランサーエボリューションIX_MR
平成18年9月登録、10月納車。 動力性能はもとより、実用性が気に入ってます。 4G63 ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
昭和61年8月~64年1月 初めての愛車。 弄る楽しさを教えてくれたと同時に、維持するこ ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
平成元年3月~3年3月 広島転勤時代、マイナー直後に購入。 大排気量ターボ車が出始めてま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation