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2021年12月05日 イイね!

目指したい愛車の姿

目指したい愛車の姿前回はいつだったか覚えていないランエボの洗車。
すっかり冷たくなった水に痺れながら、細かい傷を見付けては動かす手が止まります。

記憶を辿って思わず舌打ちしたり、苦笑いするひと時。
そんなことも、カーライフのありがちな一面かと。

少し古くなってきた車がカッコよく見えたり、愛着が湧くのは、その風合いに走ってきた歴史を実感できるから。

勿論、コンクールコンディションの車達は素晴らしいと思いますけれども、いざ自分の考えに当てはめようとすると、矛盾を感じてしまいます。
ただ綺麗な状態で後世に残すことより、語るべきオーナーとのエピソードが残っている車の方が、魅力的であるように思えてなりません。

キズは元より修理やカスタムの履歴も貴重なストーリー。
あの日あの時、こんなことがあったなぁとか、その光景を思い出しながら最後は満足感で完結。

クルマは走ってナンボという言葉が脳裏に浮かびます。


拭き終えて、近場をひとっ走り。
晴れてはいるものの、すっかり冬の空模様です。


時折アクセルを煽りつつ、調子を確認します。

経年相応の平凡な自然体でも、静から動へ瞬時に豹変できる緊張感が漂う車であって欲しい。
本当のポテンシャルを発揮させられず、心苦しい部分はありますが、自分の目指したい愛車の姿はトレースし続けたいところ。


本日は、最近見かける機会が減りつつあるエボⅩと複数台遭遇。

そもそも競い合うことを前提に生を受け、こうして今も走り続けている車達。
もはや互いに絶滅種ですが、すれ違いざま挨拶するだけで勝手にシンパシーを感じました。
Posted at 2021/12/05 18:03:39 | コメント(8) | トラックバック(0) | 9MR | クルマ
2021年09月04日 イイね!

ランエボライフ、矢の如し

ランエボライフ、矢の如しエボ9МRの7回目の車検が完了。
早いもので、納車から丸15年が経過します。

あまり走れていないこともありますが、駆動油脂系以外に交換部品はほぼ無しの優等生。
本当に丈夫な車です。

そもそも、ランサーエボリューションとの出会いは2001年春に遡ります。

家族のリクエストもあり、ユーティリティの広い車種への買い替えを覚悟して検討を開始した時に、エボⅦがデビュー。
これまでの車歴から、せめて少しは尖ったセダンにしようと後先考えず購入したのが発端でした。


さすが、戦うことを前提にファミリーカーを進化させた生い立ちです。
想像以上の出来栄え、Ⅶには何の不満も無いまま5年半経過したところでDラーからアナウンス。
4G63ファイナルモデルの発表で、2006年秋、これまた勢いⅨМRへスイッチすることに。

色もホワイトで、周りからは同一車と誤解されつつ、今日に至ります。


この20年半の間、心揺らいだクルマが登場したか否か、今となっては思い浮かびません。

大げさに言えば、一度きりの人生。
数多くの車を乗り換えることは非常に魅力的であるものの、嫌になるまで突き詰めるカーライフもあって良いのでは。

単に頑固なだけで、もしかしたら損しているのかも、と考えることが時々ありますけれど、この性分はきっと変えられないでしょう。

ランエボシリーズの中では人気の薄いCT9A型。
更に車雑誌によれば、その中でも最小生産台数となる1,431台しか世に出なかったモデル。

万一自己満足に過ぎないとしても、納得できる一台と巡り合え、継続して乗れることはラッキーだと思っています。
Posted at 2021/09/04 19:20:39 | コメント(8) | トラックバック(0) | 9MR | クルマ
2021年05月30日 イイね!

The spirit of competition

The spirit of competition 最近は景気の良い話題が少ない中、個人的にはちょっと明るいニュースが一つ。

RALLIARTの活動が再開されるとの報道がありました。
三菱ファンならずとも、レース好きには気になるネタかと。

自動車本体の業績悪化により、2010年から業務縮小。
事実上休眠会社となっていましたけれど、今年度から徐々に復活させていくようです。

メーカー各社、特に日産にはNISMO、トヨタはGRブランドでレース競技のサポート、本業売り上げの底支えに寄与していることからしても、英断だと思いたいところ。


9MRが発売された頃はまだ営業していたものの、派手さは薄れていた記憶。
気になるパーツを思い出した時には、既に活動休止状態でした。
実際、ラリーアート製品は全く装着していません。

いつかはラリーやツーリングカーで見ていた栄光を再び、と願っていましたが、結果11年ぶりの再始動となりました。

さて、空は霞んでいましたが、ホットな一日。
単純にもテンションアップでランエボを駆り出し、サクッとひと廻り。
雨の気配がなくトピックスもあって、気分としては今日の天候と同様、ささやかに晴模様です。


The spirit of competition .
競う場がないと、人も車もモチベーションが上がりません。

かつてのように、MMCとRALLIARTがモータースポーツで活躍する日に期待します。
Posted at 2021/05/30 18:36:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 9MR | クルマ
2021年04月25日 イイね!

四発ターボのテイスト

四発ターボのテイスト東京都は三度目の緊急事態宣言発令。

隣県である神奈川県も追随は時間の問題に思えますが、そのせいか静かな休日でした。
今年のGWも、残念ながら基本ステイホームの毎日になりそうです。

とにかく自粛ということで、久しぶりにエボの洗車して近所を軽く走らせる程度。

本日の当地はさすがに空いていて、水切り走行の鎌倉山辺りではキッチリ踏めたりして。

このエンジン、相変わらず荒々しさを感じさせてくれます。

以前乗っていた同じ四発ターボのFJ20ETは、タービン交換したものの、追加インジェクター無、ブースト圧を抑えて300ps超のセッティング。
それでも当時は車重の軽さも相まって、相応の速さがありました。


対する4G63はノーマルでニアリーな出力。
ボディ剛性や駆動方式、それに上での伸びの違いはあるにせよ、低中速域ではむしろこちらの方がヤンチャに感じます。

しかしどうこう言ったところで、このユニットは9MR搭載が最終の、もはや旧型。
新しい技術には太刀打ちできないでしょう。

考えてみると、このクラスに限ればライバルは激減してしまいました。
最新モデルで比較しようにも、今やガチンコの対象が見当たりません。

癖のある古いエンジンに接すると、非常に魅力的なテイストに思えることが未だあります。
時代の流れとはいえ、ミドルサイズのハイポテンシャル車がまた増えて欲しいと願うこの頃です。
Posted at 2021/04/25 19:19:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | 9MR | クルマ
2021年02月11日 イイね!

アップデートもそろそろ本腰

アップデートもそろそろ本腰2006年から乗っているランエボ9MR。
車齢の割に距離は伸びていないものの、さすが経年での気になる箇所が増えてきました。

例えば、小さいところで油温計の不動。

この後付けメーターは、エボⅦからの使い回しですので、使用開始して既に20年以上が経過しています。
おそらく単純にセンサー不良かと。

アナログ具合が気に入っている当時のディーラーオプション。
実質的な影響は無いですが、長年視認する習慣が付いていた分、案外不便に感じます。


そしてマフラー。

標準品、しかしサイレンサー劣化か、年々排気音量が大きくなっているような。
ノーマルながらこの重低音は嫌いではありませんが、暖機中、聴覚的には32Rよりも響きます。


それから何といっても、クラッチ。

ひと頃、ローギアでのシフト操作の都度、ジャダーが発生していた現象は消えた代わりに、冷間時に繋いだ際の「鳴き」が、どうにも耳障り。
滑り感無く、走りに支障は出ていませんが、プレートのアタリの問題かと。

どれも新車時から未交換。
それぞれどうせ替えるなら、とあれこれ妄想していると、課題対策もまたカーライフの楽しい一面に思えてきます。


純正か否かにあまり拘りはありません。
その車の本来持つポテンシャルを、より発揮できることが理想。

アップデートに対する自分の基本スタンスは対症療法ですけれど、そろそろ具体的に検討が必要と考え始めました。

Posted at 2021/02/11 17:44:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | 9MR | クルマ

プロフィール

振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
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