
ひと頃と比較して、街中でBNR32を見かける機会が最近多くなったような気がします。
そのほとんどがとても綺麗なボディで、適度にモディファイを加えられた車両です。
つい先日もノーマル然とした雰囲気ながら、ウイングレスに33R純正ホイールを装着した32Rとすれ違いました。
マフラーは純正、足回りも素に見えましたが、違和感は全くありません。
恐らくは、オリジナルの特長を理解した上での吟味された小変更。
四半世紀前の車でもオーナーの拘りみたいなものが感じられ、思わず見とれてしまいました。
自分のみならず、周りのサラリーマンも目で追っていましたから、独特のオーラを発していたのかと。
いかにもパワフル、というRも迫力があっていいのですが、当人が必要とする機能性だけを追求したチラリズム的変更を施された姿に、自分は強く惹かれるものがあります。
当初の十数年間はドノーマルで乗ってきましたけれど、モディファイというよりも、むしろ無理のない範囲で、各部位のアップデートができれば更に楽しめる筈。
少々古くなってきた愛車には、そんな風に接していければと考える事が増えました。
さて、これからいよいよ夏休みです。
台風以降は湿りがちな空、できれば天候が味方に付いてくれると嬉しいのですが。
Posted at 2014/08/12 21:03:30 | |
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32R | クルマ