• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

329MRのブログ一覧

2020年05月16日 イイね!

あれは10年前…。

あれは10年前…。当地は緊急事態宣言継続中。
おまけに雨のマッタリとした休日でした。

ベースが室内、やる事と言えばネットサーフィンぐらい。
暇に任せて、かつてのブログを読み返すことに。

ちょうど10年前の今日は、静岡でハチマル車のミーティングがあって、その頃単身赴任していた名古屋から見学に出かけていました。

現地の駐車場でイベント参加の様々な車両に遭遇し、オーナーさん達とクルマ談義で盛り上がったのが、ついこの間のように思えます。

2010年、この時点で車齢は四半世紀以上がほとんど。
ただ綺麗なだけではなく、走り続けてきたエピソードや、それを裏付ける雰囲気が魅力的でした。

改めて当時の画像で見る自分の愛車には今と何ら変化が無く、良くも悪くも月日の流れを感じない凡庸なカーライフだったのかも、と再認識させられます。


されど十年ひと昔、この後もマイナートラブルに対応しながら過ごしてきたことが現実です。
時々の不具合を忘れ、呑気に懐古できるのは愛車が健在だからなのかと。
こうして歴史は刻まれていくのでしょう。

憧れのモデル達、そして所有者も歳は取ります。
ある種特徴のある車ほど、維持し、乗り続けることは金銭的にも精神的にも簡単ではありません。


きっと残念ながら活躍の機会を失ったり、既に天寿を全うした車両、降りてしまったオーナーも存在するはずですけれども、こうして記録に残っていると幸せな気持ちになれます。

自由に動ける状況に戻ったら、また存分に走らせようと意を強くしました。
Posted at 2020/05/16 21:33:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | Excellent car | クルマ
2020年03月06日 イイね!

あの頃の仲間たち

あの頃の仲間たち初代のホンダCR-Xに先日遭遇しました。

都心のビル街、スーツ姿の男性が颯爽と走り去るシーンに思わず立ち止まり、見とれてしまいました。

今見ても、何とエクセレントな雰囲気か。
昭和なモデル、維持し続けるのも容易ではないはず。
オーナーの愛と心意気を感じます。


遠い昔、某漫画を地で行くような日々を過ごしていた頃、仲間の一人がこの車に乗ってました。
あだ名は確か、ライントレーサー。
ボルトオンターボのフルエアロ、無限PRO仕様です。

トップスピードは別として、軽さを生かした俊敏な加速とそのスタイルが目立っていたのをよく覚えています。


当時のチューンドカーは、無理やり組んだエンジンの信頼度が高くなく、壊しては直すを繰り返していた記憶しかありません。

インプWRXやランエボは勿論、第二世代のGT-Rも存在しなかった時代。
R30、FC3S、31Z、S12シルビア、MZ30ソアラ、それに初代MR-2やマーチR等々…。

連絡を取り合う訳でもないのに、夜な夜な会っていた仲間たちは皆どうしているのだろう。

もはや、同じ走りをすることはできなくなったものの、自分だけが未だ、あの「甘く危険な香り」の漂う種類のクルマに拘り続けているのかも知れません。

現役の80年代スポーツカーを見かけると、ヤンチャしていた時間を鮮烈に思い出し、これが何気に刺激になったりしています。
どうやら、車に対するマインドセットは消えないみたいで。
Posted at 2020/03/06 22:12:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | Excellent car | クルマ
2018年10月13日 イイね!

現役のオーラ

現役のオーラ今にも雨になりそうな曇天。
近所のスーパーの駐車場で偶然TE-27トレノと隣り合わせになりました。

このお車、ご年輩の御主人、時には奥様がステアリングを握り、街中で元気に走っている姿をよく見掛けます。


オーナー好みのさり気ないモディファイが加えられていますが、特に騒々しい排気音でもなく、いつも落ち着いた走りです。

こうしてCT9Aと真横に並んでいると、先ずはその大きさの違いに今更ながら驚くと同時に、停まっているだけで強烈なオーラを醸し出しています。

恐らく、ずっと現役で走り続けてきた一台。
ここに至るまで様々なハードルやトラブルと向き合ってきたことでしょう。
ただ綺麗なだけではなく、車全体から漂う使い込まれた雰囲気が一層凄みを感じさせました。

近年の旧車ブーム、ピカピカのコンクールドコンディションのモデルは数多くあれど、日々生きている躍動感が伝わってくるクルマの方が、自分にはよっぽど魅力的に映ります。

まさに理想とする愛車像を身近で見れて、俄かに高揚したひと時でした。
Posted at 2018/10/13 22:41:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | Excellent car | クルマ
2017年08月26日 イイね!

今でも惹かれるあの一台

今でも惹かれるあの一台気に入ったクルマと巡り合い、乗り換えについて考えることは少なくなったものの、誰しも些細なきっかけで長い間記憶に留まっている車って存在するのではないでしょうか。

脳裏には浮かびながら、ご縁に恵まれていない対象。

自分の場合、今でも惹かれるモデルは複数ありますけれどその一台にST165セリカGT-FOURが挙がります。

広島転勤時代の借り上げ社宅の駐車場に停まっていた記憶。
遥か30年近く前、自分より年上の、お洒落な若いご夫婦がオーナーだったと思います。
品川ナンバーでホワイトのボディカラー、いつも眩しいくらいピッカピカな状態で静かに佇んでいる姿にそこはかとないインパクトがありました。

どちらかと言えば、武骨に見えるDR30に乗っていた頃のこと。
初めての愛車に、ただ速さだけを追い求めていた毎日。


対して、流面形のスタイルはエレガントながら、同時に軽量コンパクトでハイポテンシャルな四駆のパワートレインを生かし、WRCへのエントリーを果たした戦うマシンのイメージ。
その一種アンバランスな個性に、強く魅力を感じました。


先日、都心を走るST185に遭遇し思い出しましたが、悲しいかなセリカそのものも街中ではめっきり見掛けなくなりました。

冷静に考えれば、チャンスはかなり限られる年齢ですから、想いの残る車達を一度だけでも存分に走らせる機会が到来しないだろうかと妄想する、言わば夏の夜の夢の時間です。
Posted at 2017/08/26 20:52:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | Excellent car | クルマ
2016年06月05日 イイね!

挨拶率の高い車種

挨拶率の高い車種6月、雨のシーズンが到来。
関東地方も本日梅雨入りです。

入梅前の晴天をエンジョイすべく、昨日は朝から一人32で疾走。
更に午後からはロードスターでタンデムの一日でした。

晴れたこの時期の風は爽快の一言。
何度乗ってもライトなオープンの解放感は心躍ります。

たまにこの車に乗っていて気付くのですが、走行中に同車種と離合する際、かなりの確率で挨拶をしてくれます。
ドライバーは老若男女、世代、性別を超えたシンパシィがあるみたいで。
毎日通勤で乗っているオーナーによれば、普通のことだとか。

純粋に走る愉しみ以外にも、クルマ好きが仲間意識を味わえる独自の世界観。
直接会話を交わすことが無くても、互いに幸せに思える一瞬。
それがこのモデルの大きな魅力でもあると実感します。

二人掛りでNAにハードトップを装着し、2台揃って気休め程度にリキッドワックスで水対策。
共に年季の入ったボディですけど、雨天でも元気に走れるように。

勝手な思い込みかも知れませんが、洒落た車こそ雨に濡れても絵になる筈です。
Posted at 2016/06/05 20:48:35 | コメント(8) | トラックバック(0) | Excellent car | クルマ

プロフィール

振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
678 9101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

愛車一覧

日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
平成3年3月登録、同月納車。 新車にて購入以来、苦楽を共にしています。 最近は走っている ...
三菱 ランサーエボリューションIX_MR 三菱 ランサーエボリューションIX_MR
平成18年9月登録、10月納車。 動力性能はもとより、実用性が気に入ってます。 4G63 ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
昭和61年8月~64年1月 初めての愛車。 弄る楽しさを教えてくれたと同時に、維持するこ ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
平成元年3月~3年3月 広島転勤時代、マイナー直後に購入。 大排気量ターボ車が出始めてま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation