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2020年10月03日 イイね!

クルマに語りかける時

クルマに語りかける時曇り時々晴れ間が覗くカラッとした朝。
穏やかな陽気に誘われて、駐車場へ向かいます。

いつものように、5分程度走らせながら車の調子を確認し、徐々にペースアップです。

操作上のフィーリング良し、クリアな排気音、渋滞無し。

「いいねぇ、さぁ行こうか!」

心の中で、時には声に出して思わずクルマに語りかけてしまいます。

考えてみれば、テンションがハイでもローでも必ず勝手に話しているような。
ただの独り言ですが、走行時の定番になりました。


時節を問わず、思い浮かぶ幾多の車内シーン。
きっとこれまでも長きに亘り、リフレッシュに貢献してくれた筈です。

パートナーと言うよりは、相棒。
ギアの入りが悪いとか、吹け上がりが渋く感じる日があったりと、常に順調とはいきません。
されど、目的の有無に拘らず、喜怒哀楽どんな時にも聞き役と化し、活力を与えてくれる存在。
だから大変でも頑張って維持しているに相違ないのかと。

「動かしてなんぼ」とよく言われますけれど、それはクルマのためだけでなく、オーナーのためでもあると強く思います。


今更ながら愛車との気持ち良く納得した時間を過ごせると、改めてそんな事を考えます。

そして帰宅、「お疲れ~、また次回もよろしく。」


Posted at 2020/10/03 18:25:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車内外環境 | クルマ
2020年07月11日 イイね!

操れるパワー感の目安

操れるパワー感の目安連日の大雨、九州を始め、被害に遭われた方々の回復を心からお祈りします。

移動制限が緩和となり、経済活動再開で東海、関西地域へ立て続けに出張の二週間でした。

新型コロナの罹患者数が増加し、複雑な思いもありましたけれど、ここは前々からのお約束に付き強行。
まさに雨の中の行脚となりました。

そして少し落ち着いた週末、僅かな晴れ間にひと廻りです。

風が強く、一部ウェットの路面ながら、四駆の安定感でグイグイ走らせてました。


唐突に考えるに、必要なパワーってどれ位なのだろう。
サーキットを遠のいた今、ストレス無く公道を走れれば合格。
そういう意味では、求める馬力は使い切れるレベルということになろうかと。


巷には400馬力を超えるモデルが結構あるものの、もはや自分には操り切れないのではないか、と思えてしまいます。
反面、本気で踏み込んだ時にちょっとは恐怖心を味わえる程度の凶暴性が無いと、もの足りなく感じられるのは間違いありません。

車の持つポテンシャルの限界まで操る機会が減ってしまい、こんなことなら燃費優先と考える時が多くなりつつありますが、大人しくて完全に手なずけられたら、それはそれでつまらない様な。

散策しながら、未だ豪快でトリッキーな動きに心躍るオジサンです。
Posted at 2020/07/11 17:54:09 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車内外環境 | クルマ
2020年06月06日 イイね!

ただ走らせることの満足感

ただ走らせることの満足感曇り空、入梅が近いことを思わせます。
近場ではありましたけれど、待望していた巡航の時。

クラッチを踏んでギヤを1速に入れ、ゆっくり2、3、4とシフトアップしていくだけで、自然と笑みがこぼれます。

天候のせいもあってか、この周辺の混雑は少なく、ガツンとやればブースト圧が1kgf/㎠超を軽々とマーク。
車が浮き上がるような感覚を久々に味わえました。

目的地や時間に縛られない一人ドライブ。
不要不急な行動のひとつでしょうが、今のステージは注意して進め、の解釈かと。

さぁ、三浦方面か、湘南へ戻るか、、、至ってささやかな満足を感じられる瞬間です。


どこもかしこも今日はガラガラ。
結局、肩慣らしということで、佐島と葉山のマリーナで短い休憩をして帰りました。


いつものことではあるものの、軽いお散歩のつもりが無駄に100km以上走らせることが多いです。
ただエキゾーストノートの脈動を聞いているだけで、夢中になれる幸せ。
やはり、車での単なる放浪が一番の気休めになります。

帰宅後、エンジンオイルを点検。
メーターパネル内の埃が、これまでの休眠期間の長さを物語っているようでした。


Posted at 2020/06/06 18:40:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | 車内外環境 | クルマ
2020年02月08日 イイね!

車が提供してくれるPleasure

車が提供してくれるPleasure新型コロナウィルスの話題で持ちきりの中、札幌、大阪への出張を終え、気分は長閑なウィークエンド。

午前9時、遅めではありますが、久々に32Rで出撃です。

寒いながらも良いお天気、海岸線はある程度の混雑を覚悟していましたけれど、予想に反して非常にスムーズ。

結果、半日ほど周辺をウロウロすることに。

スタートは、随分と冷え込んで水温の上昇もゆっくりですから、江ノ電の後を追いながらのスローな慣熟走行。


徐々にペースアップ、エンジンの調子は良好で、4,000rpmを超えると暴力的な加速が健在。
長年のR乗りにはあるまじき、今だ少々ビビりが入ります。

いつまでもこの緊張感があるから降りれないのかも知れない、と思いつつ葉山で一服していました。


帰宅したところ、日が昇ると同時に出かけていたNAロードスターがご休憩。

最近、足回りを変更したらしいですが、これはこれでやっぱり楽しいクルマです。
何と言っても、ほぼ踏みっ切り、軽さが故の把握できる挙動のリアルさが魅力でしょう。


扱い易いパワーとやや手に余るパワー。
車の選択基準は「速さ」だったものの、求める嗜好や価値観は十人十色。
かつては分からなかった各々のプレジャーが、ここ数年で理解できるようになった気がしています。
Posted at 2020/02/08 20:06:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車内外環境 | クルマ
2019年10月25日 イイね!

記憶に残る名機の条件

記憶に残る名機の条件モータースポーツシーンで、スバルの存在感を世界に知らしめたエンジン、EJ20が生産終了となるそうで。

WRX STIは何度かドライブする機会があったものの、その本当のポテンシャルは経験できておりません。

そんな中、一時代を築いた名機がまたひとつ消え去ることはとても残念に思えます。

振り返ると、印象に残る車には強烈なインパクトのあるエンジンが搭載されていました。

例えばスカイラインならS20を始め、FJ20、RB26といった獰猛さを隠し持ったエンジンが存在しましたけれども、当然、製造し続けることはありません。


EJ20も同様、どんなに素晴らしい性能でも悲しいかな世代交代は必然です。

改めてそれらに共通する点を考えると、レースでの光景。
勝率は別としても、見る者を興奮させた痺れる咆哮があったのは確か。
同時にパワーを絞り出すために、ある部分扱い難さすら感じさせる特性も魅力でした。

35RのVR38のような高出力ユニットは現存するものの、ごく身近にありながら、そこまで個性的、かつ回してみたいエンジンを今は思い付くこともなく…。

結局、単なる優等生ではない粗削りな素性が、条件になっている気がします。


今度のWRXファイナルエディションにはご縁が無さそうですが、時を同じくして輝いた最後の4G63を味わえることだけでも幸せなことかも知れません。
Posted at 2019/10/26 00:34:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車内外環境 | クルマ

プロフィール

振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
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