
まさに師走の毎日です。
大小の波が押し寄せるような日常になってますけれど、ここいらで一旦スイッチの切り替えを。
GRB型のスペックCは今月で受注終了らしいので、試乗を目論み、スバルのDラーに出向きました。
標準車は以前乗りましたので、STIは今回で二度目の試乗となりますが、最近の車らしく一層剛性が高く感じられます。
ボディも見た目よりはシャープで取回しが良く、足も適度な固さのカッチリ感が出ています。
ただ、アタリが付いていないためかE/Gフィールが今一つだったことと、グレードからやむを得ないことなのでしょうが、特長である5ドアHBの割に収納容積が少ないような。
それでも、勝つために走る車のオーラが十分漂ってました。
「速さだけではない“何か”がある」というパンフのコピーに、自分がいつも車に対して求めている想いと同じフレーズがあり、造る側も永遠のテーマであることに、思わずニンマリしてしまいます。
スバルには再び国際ラリー参戦の報道もある様ですし、下火のモータースポーツを少しでも盛り上げて欲しいところです。
嗚呼、ステージを問わず、国産各社が市販車ベースで凌ぎを削ったGroupA時代よ、再び~!
Posted at 2009/12/13 21:27:20 | |
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