
BNR32に乗り始めて、今日で34年が経ちました。
オドメーターのカウントは16万キロ目前です。
例年納車された3月には、これまで刻んできた諸々の記憶が蘇ったりしますけれども、ここまで来ると正直なところ無事に車齢を更新できただけで、ひと安心。
もはや、それ以外に望むべきことは特に無くなってきたように思えます。
所有する歓びからノーマルでの限界模索、そしてこの車本来のポテンシャル開放への試行錯誤。
ひと廻りしてステージは、原点に戻ってきたという感じでしょうか。
一年の節目、日産ディーラーで恒例のオイル交換と簡単な点検を実施してもらいました。
ありがちなエンジン周りの油滲みが少々確認されたものの、火急の対応は不要とのジャッジ。
オーナー的にはあれこれ懸念はありますが、年式の割には至って健全の診断です。
パートナーとしては当家の相方よりは短い付き合い、されども我がライフステージに占めてきた存在意義は絶大。
これからも引き続き、活力を注入してくれることでしょう。
この期間を共に過ごしてきたドライバーの方は、かなりガタがきている状態ながら、この車は不変のフィーリングで疲労の気配を感じません。
また一年、淡々と走り続けます。
Posted at 2025/03/29 21:09:32 | |
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32R | クルマ