
ランエボ9МRのタイヤを交換しました。
前回が2013年ですから、新調は12年ぶりとなります。
スリップサインまでには若干余裕がありそうでしたけれども、ゴム自体が硬化して、最近は時々グリップが弱く感じられる場面がありました。
使い切りをモットーとしている身としては、少し勿体ない気がしたものの、経年による劣化は避けられません。
当該期間の走行距離は約1.6万km。
不本意ながら活躍の機会が足りていないと改めて自覚します。
銘柄の選定に当たっては今の乗り方を鑑み、スポーツ走行性能より日常での使い勝手と安定性を優先して検討しました。
結果メーカーは、新車時装備のヨコハマに原点回帰。
但し、当時標準だったA046並みの性能は不必要と考え、アドバンのFLEVAに落ち着きました。
装着後のフィーリングは当然快適。
路面からのゴツゴツ感が薄れ、静かでスムーズに転がります。
未だ皮むき状態ですが、新しいタイヤに履き替えると忘れかけていた感触を思い出せたりします。
ハンドルから伝わる明瞭なインフォメーション、これでロングドライブの不安材料も減りました。
消耗部品は走るステージや頻度、そして駐車環境等によって耐久性に随分違いがあろうかと。
一般論としての交換サイクルは参考程度にするとして、やはりニューパーツの導入は新鮮な気分にさせてくれます。
Posted at 2025/08/06 19:57:48 | |
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