
ほぼ1年ぶりとなってしまいましたけれど、先日オイル交換で三菱Dラーへ行ってきました。
作業の間、十年来のお付き合いとなる営業の方と、最近の売れ筋やら車談義をしてましたが、その話題の中心は専らエボⅩと、その後継モデルについて。
安全性の向上、燃費改善の年次改良はしているみたいですが、ビッグマイナーがあってもおかしくない時期。
結論としては、どうやら次なるエボリューションの予定は全く見えない様子です。
ハイブリッドやEVのエコカー全盛時代、もしエボの名は残っても進展の方向性は当然そちら寄りに向かっていくのでしょう。
コマーシャルベースとしても、必然的な結果かと。
そう考えると、まだ新しいつもりでいる我が家の9MRも、絶滅の亜種タイプ。
時代の趨勢とは言え、内燃機の爆発する脈動感と心躍る排気音が街から消えていく日は、そう遠い未来ではないかも知れない、と少し寂しい気持ちになりました。
ただ、エボに限らずこの手の車に乗り続ける頑固さ?と、化石燃料がこの世から無くならない限り、すべては杞憂に過ぎません。
子供の頃に憧れた優雅ながら獰猛なスポーツカー、進化の明日は如何なる方へ。
Posted at 2012/08/10 21:37:35 | |
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