
ランエボ9MRとの日々も、気付けば8年が経過。
世間一般で考えると、買い替えが不思議ではないタイミングです。
順当路線のエボⅩは、2ペダルのSST以外継続生産という報道もありますけれど、正直今ひとつ食指は動かず・・・。
もしも今、同じ趣向で箱替えを検討するとしたら、選択肢は自ずと絞られる市場になりつつあります。
そんなことを思って、という訳ではありませんが、新型WRX STIの試乗に行ってきました。
インプレとしては、なるほど安心と愉しさのスバル!
剛性感の高さ、ステアリングレスポンス、何より8千回転まで吹けあがるエンジンが堪りません。
エボと同じ4気筒ターボながら、出力曲線のカーブの違いが頭の中で描けるようなテイストの差異。
それぞれ根強いファンが存在することを容易に想像できます。
EJ20も言わば旧世代のエンジンですが、やはり熟成されたモノの素晴らしさを痛感しました。
その点では、4G63も然り。
こうして乗り比べてみても、まだ十分第一線でいけそうです。
自動車の国内生産台数は減少傾向にあるみたいで。
特徴的な4ドアスポーツを生産する日本車好きとしては、何とも複雑な思いです。
Posted at 2014/10/11 20:54:33 | |
トラックバック(0) |
インプレ,アイテム諸々 | クルマ