
穏やかな陽気になりました。
ここ数日、すっかり春霞みの空模様です。
さて、桜の咲く3月末といえば、我が家にBNR32がやってきた季節。
この車と共に暮らし始めて、もうじき26年の歳月が過ぎようとしています。
想定外だったとはいえ、ラッキーにも2台の車を所有できることになり、一時期はガクンと走行距離が減りましたが、逆に近年はこの車の稼動率の方が高まってきたように思えます。
DR30を皮きりに2ドアばかり乗り継いできましたけれど、家族が増え、何かと便利な4ドアの要望。
どうせ買い替えるなら4ドアスポーツを、と考え、ワンプライスのCT9Aを購入。
おかげで、ランエボの凄さと愉しさを知ることができました。
そうしてアレコレあった結末は、シレッと増車状態で現在に至ります。
2ドアから4ドアに、そして巡りめぐって再び2ドアへ。
時は流れて、昔のように一人きりで走れる時間が戻ってきたということでしょう。
スポーツセダンの魅力は今更言うに及ばないものの、クーペの狭い空間は妙に落ち着けます。
取り敢えず「四半世紀を共に」の目標は昨年既に折り返しました。
そして26年、現役を続けている以上は当然の如く、忘れた頃に故障したりします。
あと何年乗れるか分かりませんが、爺さんになっても32Rを渋く走らせていたいものです。
Posted at 2017/03/20 20:48:32 | |
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