
今年もあと僅か。
ラスト、という言葉がリアリティを帯びてきました。
振り返るに我が愛車達との2017年は、壊れたり傷ついたりしながらも何とか平和裏に終われそうです。
よくある日常のワンシーンとして、同じような事を繰り返しているだけだったような記憶がほとんどですけど、それなりに充実したカーライフを送れたように思えます。
ランニングは別として、32Rは経年劣化に起因する二箇所のパーツ交換で約10万円の出費。
致命傷を負わずに済み、胸を撫で下ろしました。
9MRは錆びの発生や塗装剝がれはあったものの、実質千円のケミカル補修のみ。
頑強なイメージは変わりません。
ついでに言えば、倅の相棒であるNA8は少々手が掛かったようですが、詳細額は不明。
トップシーズンを迎え、元気に走っています。
いずれにせよ、この程度の痛手でリフレッシュや楽しい時間を過ごせたと思えば、安いものです。
何かあれば都度対策する、至ってシンプルなメンテナンス。
賛否両論あるでしょうけれども、結果として長く維持できている最大の要因かも知れません。
All’s Well That Ends Well.
毎年末、「終わり良ければ全て良し」と脳天気に考えながら暮らしています。
レベル差こそあれ悲喜交々の一年、最後に良好と感じた状況がその出来事を印象付ける法則。
愛するクルマを降りた方も乗り続けている方も、皆さんピーク・エンドであることをお祈りします。
そしてその先に、心躍る出会いや新たな発見がありますことを。
Posted at 2017/12/23 21:22:34 | |
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32R&9MR | クルマ