
ランサーエボリューションⅨМRの車検が完了しました。
今回も特に問題は無く、定期消耗パーツを交換したレベル。
この2年間で1,100kmしか走っていないとはいえ、経年数を考えると頑強な車であることを認識します。
2006年秋の納車から13年が経過。
しかしエンジンパワー、電装スペックを鑑みても、自分には全く古さを感じられません。
それどころか、未だ以って本来持って生まれたポテンシャルを発揮させていないのでは、という反省の方が大きいです。
この10年間、国産ミドルサイズでハイパフォーマンスカーのデビューはあっただろうか。
考えてみれば、ハイブリッド、EVの普及は大幅に拡大したものの、楽しめるクルマのカテゴリーでの進化はそう多くないのかも知れないと改めて実感させられるような気がしています。
最新のモデルに乗っていない身としては偉そうなことは言えないですが、その性能が陳腐化せずに納得できている間は幸せかと。
既に絶滅種となってしまったスポーツセダン。
本音として、コイツでなければならない理由は希薄になってきてますけれども、家族の評価も上々。
ジキルとハイド的な要素を備えたオールラウンダーの魅力は痺れるものがあります。
どうやら、まだ乗り換える必然性は無いと思わせてくれる存在です。
Posted at 2019/09/20 22:28:11 | |
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