
昨日は粉雪の舞う冷えた一日。
そして今日は丹沢連峰がくっきり映る晴れた寒い朝。
冬らしい気候になってきた週末です。
この空気、お山方面へ出向かない訳にはいかないでしょう。
走り始めて時々気付くのがクルマの操縦感について。
ゆっくりとハンドルを切りながらアクセルを踏んだ瞬間から、微妙に違って感じられること。
90年代と00年代車の比較ながら、ステアリングインフォメーションとでも言うのでしょうか、いつもと同じ道なのに、乗る車によって別の印象を覚えることがあります。
つまりは、剛性感の話。
ボディのみならず足回りに起因する部分も多いのでしょうが、ワインディングに入ると、大して攻めている訳でもないのにフィーリングは異なります。
単なる硬さではない、路面全体から伝わってくるような感触。
13年半落ちのモデルですらそうなのですから、最新のスポーツカーのカッチリ感は、より一層明確なのではないでしょうか。
「ボディは力だ」みたいなコピーがあった記憶がありますけれど、シャーシ剛性の高さはドライバーの安心感にも繋がるかと。
勿論、古女房には代え難い味はあるものの、畳と車は新しい方が、、、なんて、こんな時はあながち落語のネタでもなさそうだと思えます。
Posted at 2020/01/19 18:58:38 | |
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