
スッキリとした晴天。
いつもこんな空だったら、と切に思います。
外気温度は、始動時15℃、帰宅時22℃、本日も当然の如く走りました。
フリーは半日だけですが、近場でも満足。
「ホント飽きないねぇ。」と家人に言われながら、いそいそとお出かけです。
江ノ電の線路沿いに平行に進み、R134へ。
確かに我ながら、よくぞ毎回と思いつつ、落ち着く車内とエキゾーストノート、そして青い空と海が見えるとニヤニヤしてしまいます。
週末の午前中、案外すれ違うクルマやバイクは、同じ顔触れだったりするような。
こんな時間を欲している人が多いのではないでしょうか。
今日は途中の道すがら、ご先祖様が一緒でした。
暫く真後ろから追走する形になりましたけれど、改めてとても小柄であることが分かります。
別れ際、自分より年配と思しきオーナーがテールランプでサインを送ってくれました。
シブい一台を見送った後、頭に過ぎる不毛なやり取り、、、。
会社で休日の過ごし方の話題になると、決まってちょっと不思議な顔をされます。
大体が、目的地を定めないドライブという点と、もうじき30年経つ車に今だ乗っていること。
理解し難いことかもしれませんが、趣味なんてそんなもの。
かつてと違って、雨でも雪でも構わず走らせることは無くなったものの、こんな素晴らしい天候の日には、どうしてもこいつを動かしたくなります。
楽しい事に理屈は要らない、おそらく、それが答えです。
Posted at 2020/11/14 19:18:32 | |
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32R | クルマ