
2006年から乗っているランエボ9MR。
車齢の割に距離は伸びていないものの、さすが経年での気になる箇所が増えてきました。
例えば、小さいところで油温計の不動。
この後付けメーターは、エボⅦからの使い回しですので、使用開始して既に20年以上が経過しています。
おそらく単純にセンサー不良かと。
アナログ具合が気に入っている当時のディーラーオプション。
実質的な影響は無いですが、長年視認する習慣が付いていた分、案外不便に感じます。
そしてマフラー。
標準品、しかしサイレンサー劣化か、年々排気音量が大きくなっているような。
ノーマルながらこの重低音は嫌いではありませんが、暖機中、聴覚的には32Rよりも響きます。
それから何といっても、クラッチ。
ひと頃、ローギアでのシフト操作の都度、ジャダーが発生していた現象は消えた代わりに、冷間時に繋いだ際の「鳴き」が、どうにも耳障り。
滑り感無く、走りに支障は出ていませんが、プレートのアタリの問題かと。
どれも新車時から未交換。
それぞれどうせ替えるなら、とあれこれ妄想していると、課題対策もまたカーライフの楽しい一面に思えてきます。
純正か否かにあまり拘りはありません。
その車の本来持つポテンシャルを、より発揮できることが理想。
アップデートに対する自分の基本スタンスは対症療法ですけれど、そろそろ具体的に検討が必要と考え始めました。
Posted at 2021/02/11 17:44:41 | |
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