
今話題の「トップガン・マーヴェリック」を観てきました。
初作の公開は1986年末。
若かりし当時、ワクワクしながら映画館へ行った身としては一層期待が高まります。
シアター入場時に周りを見渡すと、やはり同世代の方々が多かったような。
上映早々、単なる続編というより、その頃の自分や出来事を瞬時に思い出し、オープニングから非常に感慨深いものがありました。
作品の内容は言うに及ばず、頭を過るは36年前、、、一番クルマにヒートアップしていた時代。
その時期はDR30に乗っていましたけれど、後先見境なく加速度的に無謀な走りとチューニングに嵌っていた日々でした。
それから年月は瞬く間に流れましたが、主人公同様、愛機は乗り替えたものの、今も変わらず30の延長線上にある、言わば旧型「戦闘機」で走り続けています。
改めて36年、色んな事がありました。
しかし歳は重ねても、こと車に対しての考え方はほぼ一緒。
残念ながら、かつてと同じ走りができる自信はありませんが、本質は不変に思えます。
懐かしいとか素晴らしいという以上に、オジサン達に忘れかけた勇気を与えてくれる、論評通りの映画なのかもしれません。
Posted at 2022/06/18 18:16:30 | |
トラックバック(0) |
車内外環境 | クルマ