くるりんパパのブログ一覧

勤務先の都合で毎週水曜と日曜が休みのため、日程的になかなか遠出することが出来ませんでした。
もちろんコロナの件もあってずっと控えていたのですが、ついに旅行好きの家族の要求に抗えず、木曜に有給取って一泊二日の旅行に行くことにしました。

目指すは関東の奥座敷、栃木県日光市にある中禅寺湖。

普段は自家用車で行くパターンですが、たまには旅の風情を味わおうと、特急列車で行くことにしました。



■１日目

まずは北総鉄道に乗って、押上で京成から東武線に乗り換え。スカイツリーのたもとで10分ほど歩いて東武押上駅へ。
荷物が軽いので、サクサク歩いて到着。

特急、けごん7号でいよいよ日光に出発です。


当たり前のことかも知れませんが、北に向かうに連れて時間は遡り、千葉では散り始めた桜が満開になり、栃木に入ると開花前のところも。
ちょっとした非日常が味わえるのも、旅行の良いところですね。

あっという間に日光に到着。


そして、駅を出ると冠雪している山々


駅前のロータリーにあった標高の看板


そしてレンタカーを借りて、最初の目的地に出発です。



さて、日光といえば皆さん何を連想するでしょうか？
東照宮や、鬼怒川温泉とかがメジャーだと思いますが、じつは個人的に昔っからとても気になっていて、一度も行ったことがない場所が有りました。

それは、、、

どーん！

東武ワールドスクウェアです。

昔のCMで、小田茜さんの調子っぱずれな歌が脳裏に焼き付いており、いつか実際に行ってみたいと思ってました。
ちなみに旅行前にYou Tubeで当時のCMを見返して見たのですが、記憶より全然まともな歌声でびっくりしたのは内緒です笑

園内は思った以上に見ごたえがあって、例えば
ギリシャのパルテノン神殿


バチカンのサン・ピエトロ大聖堂


有名なノイスバンシュタイン城


今はなきワールドトレードセンターと、左手はキングコングが登ったエンパイアステートビル

とか、1/25スケールの有名な建築物が目白押しでした。


建物のミニチュアもすごいのですが、圧巻は盆栽の数々。
見ていただいた方が早いですね。

平等院鳳凰堂


姫路城


札幌の時計台


とまぁ、こんな感じで、他にもピラミッドやコロッセオ、タージ・マハル廟とか色々あってかなり楽しめます。
経年劣化感は仕方がないですが、行ったことのない方は一見の価値はあると思いますよ。


さて、お昼を近くの松正寿司で頂き、本日の宿泊地である中禅寺湖に向かいます。
蛇足ですが、この松正寿司、めちゃくちゃ美味しかったです。



車で約一時間ほど、ようやく中禅寺湖に到着です。

さっそく本日のお宿、湖の岸辺にある「湖上庵」にチェックイン。


室内はこんな感じ

窓辺はくつろぎスペース


窓辺からの眺望は、動画をご覧ください。


荷物をおいて一息入れた後は、華厳の滝まで散歩です。ほんの3日前に降った雪が、道端に積まれていて、遠くまで来たことを実感します。


華厳の滝も動画を取りました。


そんな感じで一日目は終了。


ここまでで長くなりすぎたので、いったん終わりとします。
次回は二日目をサクッとご紹介します。

昨日の段階では、今日は一日雨模様のハズでしたが、日頃の行いのお陰(？)でなんとか薄曇りで留まってくれました。


そうとなれば、早速ロードバイクを引っ張り出してご近所散歩に出かけました。

近所の公園の桜。青空を背景に鮮やかな紅色が綺麗でした。


そして、桜の並木道。こちらは薄桃色のかわいい色ですね。



さて、桜といえば小林牧場がそろそろ満開だと思い、わくわくしながら向かいます。
すでに周辺は車の渋滞が始まっていましたが、自転車なのであっという間に到着です。　


期待通りに、本当に満開でした。


通りの中心まで来ました。先日は準備中の屋台も、平日の昼前からしっかり営業してました。


すぐ目の前に伸びてた枝も、この通り満開です。


道端にとめた、自分のロードバイクと桜の木。


歩道は舗装されていませんが、とても広くて歩きやすいです。



さて、タップリ桜を堪能したあとは、恒例のご近所50kmライドです。
今日も一日お疲れ様でした♪

自宅の周囲の公園も開花し始め、間もなく満開の桜の季節がやってきますね。

毎年のことですが、その一瞬だけ街のあちこちが薄桃色に染まり、あっという間に散ってしまうその儚さは本当に美しいと思います。


自分の住む印西市には代表的な桜の名所が2つあって、一つが以前ご紹介した『吉高の大桜』、もう一つが今回ご紹介する『小林牧場の桜並木』です。

以下、印西市のHPからの転載です。

『小林牧場は、昭和40年に設けられた競走馬保養育成のための牧場で、東京の大井競馬場などに出場する馬の調教を行っています。
「吉高の大桜」と併せて、印西市の2大花見スポットと称されています。
桜の季節には入口からロータリーまで約700メートルの見事な桜並木となり、花見の名所として多くの人や出店で賑わいます。
印西市観光協会が「新印西八景」のひとつして指定しているほか、千葉県選定の「房総の魅力500選」に選ばれています。』
《満開時の写真》



今日、自転車で行って撮ってきた写真

まだ7分咲きといったところでしょうか。


牧場の桜並木を抜けて裏口から出る手前で、立派な桜の古木が有りました。

緑に囲まれる中、苔むした幹にとても風情を感じました。



このあと小林牧場から利根川に向かい、安食（あじき）まわりのいつものコースを50kmほど走りました。

自宅から自転車でほんの10分ほどの距離しかないので、来週また小林牧場に来てみたいと思います。

で、今日のサイクリング結果。

休みの日に雨が降ってないなら、多少風が強くてもロードバイクに乗りたい！
という訳で、今日は利根川沿いの土手を走って、小見川に向かいました。


行きはもろに向かい風で、鼻水をすすりながら必死にペダルを回します。
自宅から25km地点の、道の駅こうざき

土手道は遥かに続いていきます。



さて、なんとか40km地点の道の駅佐原まで来ました。
小見川まであと10kmほどですね。


道の駅佐原からすぐのところに、川沿いの大鳥居があります。
前からなんだろうと不思議に思ってました。

以下、香取市のホームページから抜粋です。
利根川の水運を利用していたころの名残なんですね。

『香取神宮の一の鳥居が利根川に面して立つ津宮鳥居河岸。ここは、かつて香取神宮への表参道口でした。
水運盛んなころは、渡辺崋山や赤松宗旦など多くの文人墨客が津宮を訪れました。
岸には燈台の役目を果たした常夜灯や、与謝野晶子の歌碑が建っています。』


そんなこんなで、小見川に到着。


時刻はちょうどお昼すぎ。
普段はコンビニで昼ごはんを済ませるのですが、あまりにも寒くてソトメシを断念、目についたジョナサンでランチを取りました。

本日の日替わりランチ、鶏唐とエビフライ定食です。

で、秒で完食笑


さて、会計をしようかとレシートを手に取ると、衝撃の事実が。
僕がジョナサンだと思って入ったファミレスは、実はジョイフルでした。



温まった身体が冷めないうちに、帰りは追い風に乗ってノリノリで帰宅。
途中の桜と

にゃんこの親子？夫婦？



約4時30分ほどで帰宅。今日も安定のゆるポタでした。

休みの日にはなるべくロードバイクで運動しようと考えている今日このごろ、本日の天気予報を見たら「午前中は北風」「午後は南風」の予報。

これ、南に走れば行きも帰りも追い風コースでは！？


自宅から南へのロングライドというと自分的には「東京ドイツ村」が定番コースですが、目的地はキレイなものの、千葉〜市原間の産業道路の景色が単調でいまいち物足りなくて。

で、今回は東京湾方面ではなく、逆側の太平洋（九十九里）方面を目指すことにしました。


スタートして間もなく、印旛沼から佐倉へ向かう途中にきれいな菜の花畑を発見しました。

辺りは独特の濃厚な花の香に包まれていて、天気は曇りですが鮮やかな黄色に心癒されます。


成田〜富里〜八街〜山武を経て、無事九十九里町に到着。海岸沿いは少し地面より高い九十九里有料道路が走っているので、海の直ぐ側まで来ているのに自転車道からは海が見えません。
しばらく南下していくと、有料道路下をくぐれるトンネルを発見。
そのトンネルをくぐると、、、

あたり一面、果てしなく続く砂浜です！
※せっかくなので動画を撮ってみました。

ちょっと風の音が強いので、音量にご注意下さい。


写真や動画を撮ってたら完全に身体が冷えてしまい、風向きも南風に変わってきたことから、早々に退散することにしました。
海沿いを走っていたときはかなり寒かったのですが、内陸に入る頃には晴れ間が覗くように。

ふと脇を見ると、用水路の脇にきれいな桜が満開だったので、写真を撮りました。




そんなこんなで、追い風受けながらゆるゆる観光ライドを楽しみました。
本格的な桜の時期はもうまもなく。
楽しみですね。