二代目クラウン、二代目サニーに続いて親父の3台目の車は昭和49年に発売された初代シャルマン(中期型)。
当時既に旧型になっていた20系トヨタスプリンターセダンのコンポーネンツ、生産設備を流用しておりフロントドアはスプリンターと共通である。
昭和52年式の初回マイナーチェンジ後の新古車で、グレードは最下級の1200デラックス!
4輪ドラムブレーキに12インチホイールという、今では考えられないチープなクルマだが、当時このクラスで4灯ヘッドライトは唯一。
ダイハツの最上級車種にふさわしいものであった。
これに最高グレードのグランドカスタム用 電動リモコンフェンダーミラーを装着(当時のトヨタ車と同じ外観のもので「タルボ型」と呼称されていた)。
リア熱線も装備されておらず、今は絶滅した!後付のものを付けていた。
当然間欠ワイパーもないので、オプションで無段階時間調整付きのものを注文装備。
4速マニュアルフロアシフト。
ブラックワイパーは当時中学生だった私が塗ったような記憶がある。
左サイド画像は、カタログより。
最上級グレードの1400グランドカスタム。
バンパーにコーナーラバーが付いて、ホイールもホイールリング付。
デラックスのグリルは無塗装だが、上級グレードはシルバーとグレーに塗り分けられている。
テールランプも同様の塗装処理で差別化されているが、カタログには記載されていなかった。
所有期間:昭和53年頃~昭和62年頃