今日の夕食は秋刀魚の塩焼きと栗ご飯。
秋刀魚は近所のスーパーで99円/匹でありました。
この価格になると「秋だなあ」と感じ、来年の夏が恋しくなります。
では本題。
ケースのクリア塗装を行いました。
作業途中の画像を撮りわすれてしまったので、作業手順だけ書いておきます。
①クリアラッカー塗装+乾燥・・・これを5回繰り返す。
②クリアが乾燥したら、♯1000の耐水ペーパーで「デカール周辺の段差」を落とす。
③中性洗剤で洗浄+乾燥
④クリアラッカー塗装+乾燥・・・これを3回繰り返す。
⑤再度♯1000の耐水ペーパーでデカール周辺の段差を落とす。
⑥中性洗剤で洗浄+乾燥
⑦艶消しクリアラッカー塗装+乾燥・・・2回
因みに、クリアラッカーはホームセンターで一番安い「関西ペイント」の塗料。
お値段は大体250円/缶。
艶消しクリアラッカーはタミヤスプレーを使用。
で、ここまで仕上げました。
デカール部分の凸も殆ど目立たなくなりました。
ツヤ有仕上げだと、デカールの凸が目立ちます。
が、ツヤ消し仕上げだと目立たないので、シルク印刷の様に仕上がります。
プライマーを塗らず、直接ラッカークリアを塗って剥がれないのか・・・気になりますね。
事前実験の結果では剥がれませんでした。
タカチのプラスチックケースはABS樹脂製なんですが、この樹脂だとラッカーを直接塗っても剥がれないんです。
普通の素材(プラモデル等)と異なり、塗った直後のヌルヌルが強いんです。
どうも、ABS樹脂を僅かに溶かしながら、付着しているようです。
実際、クルマのABS樹脂製の内装部品はプライマーを塗らず、いきなりラッカー塗っていますからね(内装部品は耐候性が要求されないから、ラッカーで十分)。
ドアミラーカバー(これもABS樹脂製)もプライマー不要だそうです。
ガンプラのABS樹脂に塗装すると割れやすい・・・という話もあるので「ラッカー塗料は樹脂を溶かしながら密着する」というのは、正解なんじゃないかな。
Posted at 2018/09/24 20:50:39 | |
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