親父がマツダCX-5で事故った。けど、軽い打撲だけで済みました。
北海道の広い平坦地、樹木で見通しが悪い交差点で、双方70km/h程度の速度で出合頭に衝突した。
親父がいうには、「あっ!と思ったけど、反応してブレーキも踏めずに、ぶつかった」とのこと。
しかし、警察の現場検証では、しっかりとブレーキ跡があり、推定衝突速度は50km/hとの判定。
CX-5の前方監視&緊急自動ブレーキで70km/h→50km/hに減速してくれたようです。
たった20km/hと思うかもしれませんが、運動エネルギー量としては、70km/hと50km/hでは、倍・半分の差があります。
警察の事故処理担当者も「70km/hでそのまま突っ込んでたら、この程度で済まない、もっとぐしゃぐしゃになる。」と言っていたそうです。
CX-5は1年ほど前に、20年近く乗ったいすゞのウィザードから乗り換えたばかりでした。
そして、CX-5への乗り換えに際して、僕からは、「親父も、もう70歳だし、安全装備はフル装備にしよう」と提案して、納得してもらった経緯があります。
新車1年目でそうそうに、事故ったことに親父は若干へこんでますが、
自動ブレーキのおかげで、親父側も相手の軽自動車のじいちゃん(←一旦停止無視)も大きなケガもせずに済みました。
安全装置を過信してはならんですが、
いざというときには、人間の反射能力を超えた反応速度で事故の被害を軽減してくれることもあるんだなと、とても感謝した次第です。
Posted at 2017/09/21 00:44:51 | |
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