• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

シムロ21のブログ一覧

2019年01月23日 イイね!

静岡空港 旧車ミーティング (2019年1月)

静岡空港 旧車ミーティング (2019年1月)


朝9時半ごろ家を出るとフロントガラスに小さな雨粒が…

空港のミーティングは雨に降られることが少ないのですが

日曜日の空模様は「ご機嫌斜め」といった感じでした

そんな怪しい空模様でしたが多くの旧車が集まりました

alt

このクルマは同じ会社のMさんのR31型スカイラインで限定800台のGTS-R

同じ会社だが話をしたのは今回が初めて。同世代ということで話も弾みました

alt

1987年8月、R31型のマイナーチェンジと同時に発売されたGTS-R

グループAのホモロゲーションモデルとして800台が限定発売された

alt

固定化されたオートスポイラーや標準装備のBBSホイールが特徴的だった

このスポイラーは地上高が低く結構ヒットして角が欠けたりするんですよね

alt

写真ではわからないがボディカラーは、GTS-R専用のブルーブラック

リアスポイラーもGTS-R専用のオリジナルのタイプが装着されている

alt

GTS-Rのエンジンはチューニングされ210ps/25.0kgmまで強化されたRB20DET-R

この数値は今のスポーツカーと比較すれば大したことのない数値に見えるだろう

当時私は友人の後期型RB20DETのR31をよく運転したが強烈なパワーを覚えている

専用チューンされたGTS-Rは数値からは想像できないパワーを発揮すると思われる

alt

左下に見える「RB20DTE-R」の「R」はGTS-Rの証し

GTS-Rはチューニングの影響で低速が犠牲になり扱いにくいエンジンのようだが

回転を上げて過給圧をかければ一気に炸裂するターボパワーはとても刺激的であり

80年代のターボ車を象徴する「ドッカン・ターボ」がピッタリ当てはまるクルマだ

alt

金色のカバーの下に収まる専用ステンレス製の等長エキゾーストマニフォールド

GTS-R専用のストラットタワーバーは見た目にも剛性感の高そうな雰囲気だ

外観同様エンジンルームもオリジナルがきれいに維持された見事なクルマです

alt

オーナーのMさんはこのクルマを5年前に購入したということでしたが

気に入った理由の1つとしてインテリアの綺麗な状態を挙げている

オリジナルのモノフォルムバケットシ-トも汚れ一つないきれいな状態

alt

特徴的な絶壁型インパネも色褪せた部分が無く本当にきれいな状態でした

この角ばったデザインはR31まで。R32以降はラウンドした形状に変化する

alt

センターコンソールに納まるカセットデッキの「Nakamichi」のロゴが懐かしい

ちなみに私は、並んだ緑色のボタンが特徴的な「アルパイン」派でした

カセットデッキの右側にはアンテナを上下させるスイッチも懐かしいですね

alt

オリジナルのイタルボランテはモモに変更されていたがスポーティでいい感じだ

alt

インパネの奥のスピードメータの距離を見ると走行距離は何と3万キロ!

「えっ!これだけしか走っていないの?」と聞くと

「前のオーナーがメータを交換した時にリセットされた」ということでした

alt

マフラーはオリジナルではなく「柿本・改」の「Kakimoto・R」を装着

見た目もカッコよく、排気音も重低音のいい音をしていました

alt

現存する800台限定のGTS-Rは、既に400台以下になっていると言われている

その中でも、ここまでオリジナルを維持したきれいな個体は少ないだろう

alt

R31談議に花を咲かせた後、Mさんとトヨタ2000GTを見たけど

alt

R31のインパクトが強くて2000GTを見ても心ときめくものがなかったですね

alt

Mさんは先に帰るということでしたので帰り際、走っている姿をパチリ!

この流し撮りした写真をMさんに渡すととても喜んでくれました

alt

私にとってR31は21歳~24歳の時に販売されていたスカイライン

友人2人が前期・後期のR31に乗っていたのでR31を見ると青春の思い出も蘇る

alt

さて、Mさんが帰った後、常に人だかりが出来ているクルマがありました

alt

車高を目一杯落としたこのクルマは、観音開きで有名な初代クラウンです

alt

最低地上高は何ミリ…? この状態で走れるのかな? 凄いクルマだ

alt

ボンネットが開けられていたのでエンジンルームを見てみると

alt

ピカピカのでっかいV型エンジンが納まっていました

alt

後ろ姿を見れば、クラウンというより50年代の小さなアメ車という雰囲気

alt

R31とは違う強烈なインパクトのある初代クラウンでした
Posted at 2019/01/23 21:24:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 静岡空港 旧車ミーティング | クルマ
2019年01月14日 イイね!

SUZUKA Sound of ENGINE 2018 ⑮ (11/17)

SUZUKA Sound of ENGINE 2018 ⑮ (11/17)


ようやく最後のプログラムのタイムトラベルパレード

パレードが始まる頃は、辺りはすっかり暗くなっていました

もうちょっと、早い時間に開始してもらいたいですね


alt

パレードが始まったのは結局夕方5時を過ぎていました

alt

カリオストロの城を思わせるエンジンフードを開けて走るチンク

alt

真ん丸のヘルメットが宇宙飛行士を連想させるジネッタG4

alt

ハコスカのGT-R

alt

ケンメリのGT-R

alt

カフェレーサーの雰囲気のエランはサーキットに似合います

alt

ロータスヨーロッパは何度見てもカッコいいですね

alt

英国オープン・2シーターの走行シーンはいい雰囲気のMG-A

alt

チンクの走っている姿を見ると「頑張って走ってるな」と感じる

alt

パレードの後半になると手がかじかむぐらい寒かったです

alt

パレードの終わりごろになると激観エリアに残っていたのは私だけでした

alt

時間は17:25。寒さで風邪を引きそうなのでそろそろ退散

駐車場に向かう途中、ピットで気になるマシンがあったためちょっと寄り道

作業も終了していたのでピットに入らせてもらいマシンを見学した

alt

清原明彦が改造して1973年の全日本選手権で実際に走った750SS(H2)

alt

バイクの前には当時の様子を物語る記事の切り抜きが掲示されていました

alt

見学に来ていた人は「本物かよ~スゲー」と感動を口にしていました

alt

750SS(H2)をベースに製作されたレーシングマシンがこのH2Rだ

alt

ゼッケン68のこのマシンは今回走行しなかったがこの佇まいは王者の貫録

alt

ピットの奥にはこの日佐藤健正さんがライディングしたH2Rもありました

alt

H2Rの隣にはオーバーレーシングが仕上げたH1Rもありました

alt

本来は奥に見えるジレラで参戦予定だったが不調のためこのDUCATIで参戦

alt

このバイクに関する情報は無かったが、DUCATI 250 SC Sport Corsaと思われる

alt

60年代のDUCATIを代表する250ccシングルシリンダーのレーシングマシン

alt

1968年のスズキ T250 レーサーも美しい仕上がりでカッコいいですね

alt

71年から世界GPに参戦し72年/73年にGP250チャンピオン獲得したTD-3

alt

60年代、70年代のマシンが至る所にあるこの雰囲気はとても居心地のいい空間だ

alt

このマシンは走行しませんでしたが、とてもきれいなブリジストンBS90レーサー

alt

排気管の焼け具合も美しいノートン・ドミネーターも素敵なマシン

alt

今回も最後の最後まで楽しめる内容が盛りだくさんのイベントでした
Posted at 2019/01/14 14:02:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUZUKA Sound of ENGINE | クルマ
2019年01月13日 イイね!

SUZUKA Sound of ENGINE 2018 ⑭ (11/17)

SUZUKA Sound of ENGINE 2018 ⑭ (11/17)


第14弾は60年代のレーシングマシンのフリー走行です

午前中に走行しなかったGT40やポルシェ904なども走行

すでに半世紀経ちますが色褪せることのない素敵なマシン


alt

プログラムもいよいよ終盤になりました

alt

マスターズ・ヒストリック・F1が終わりコース整備するオフィシャルさんたち

ボランティアで行っている彼らの屈託のない笑顔は心が癒されます

alt

最初のマシンは第2回日本GPでスカイラインが抜いたことで有名なポルシェ904

alt

第2回日本GPのポルシェのエンジンは4気筒だがこのポルシェは貴重な8気筒

alt

このGT40のエンジンはシェルビー製の7.0リッターV8に変更されたmk2

alt

GT40はFORDのレーシングマシンの中で最も美しいモデルだ

alt

空力特性を追求して出来た流線型のボディデザインが美しいアルピーヌM63

alt

日本GPで長谷見がドライブしたタキ・レーシングのローラT70マーク3

alt

1961年 ジャガーEタイプ レーシング

alt

1963年 ハフェーカーレーシング GENIE MK10

alt

1964年 Lotus 23B

alt

1964年 Lotus 23B

alt

Lotus 11

alt

1960年 Lotus 19

alt

1966年 Coniglio

alt

1968年 Macransa

alt

1967年 Macransa LM

alt

60年代レーシングマシンのフリー走行が終わるころには辺りも暗くなりました

alt

暗くなったサーキットを走る半世紀前のスポーツカーの姿も美しい

alt

60年代の素敵なレーシングマシンがいつまでも見続けられるといいですね
Posted at 2019/01/13 15:26:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUZUKA Sound of ENGINE | クルマ
2019年01月12日 イイね!

SUZUKA Sound of ENGINE 2018 ⑬ (11/17)

SUZUKA Sound of ENGINE 2018 ⑬ (11/17)


第13弾はマスターズ・ヒストリック・F1の決勝レースです

日本で初開催のクラシックF1による公式レースの決勝レース

今回最も楽しみにしていたプログラムです


alt

レースは(10周or最大20分)の予定でしたが約26分の12周で行われました

レースは少しでも長く見たいため予定より長く行われたことはうれしいですね

alt

観戦場所は初めて来た2コーナーの激観エリア

1コーナーを飛び込んでくるF1マシンを間近で見れる最高のポイントでした

alt

1位  1982年  Lotus 91

今回のヒストリックF1の中で最も美しいと感じるJPSカラーのロータス91

alt

2位  1978年  Fittipaldi F5A

イエローが印象的なフィッティパルディはF1史上唯一ブラジル国籍のコンストラクタ

alt

3位  1977年  Hesketh 308E

リズラの手巻きタバコの抱きかかえたお色気女性の絵が70年代を物語る雰囲気

alt

4位  1976年  March 761

ドイツのリキュールメーカーの「イエーガーマイスター」のオレンジが鮮やか

alt

5位  1980年  Williams FW07B

ウィリアムズ初のコンストラクターズタイトルを獲得したFW07B

alt

6位  1985年  Tyrrell 012

今回のマシンの中で最も新しいティレル012。手を挙げた雰囲気が爽やか

alt

7位  1977年  LEC CRP1

マスターズ・ヒストリックF1のオーガナイザーのロン・メイドンがドライブ

alt

8位  1974年  Lotus 76

4ペダルや複葉ウィングなど実験的な試みの多かったが失敗作だったロータス76

alt

9位  1978年  Lotus 79/2

ロータス最後のチャンピオンカーとしての風格を持つロータス79

alt

10位  1982年  March 821

情報の信憑性は不明だが、このマシンは4248万円で中古販売されていた

ちなみにフォードDFVは70年代当時800万円程度で購入可能だったようだ

alt

11位  1981年  Williams FW07C

2年連続のタイトルを獲得した高い完成度のFW07C

alt

FW07Cはエンジンブレーキを掛けると、こんな感じで排気管から炎を放っていた

alt

12位  1972年  March 721G

今回の中で最も古いマシンのマーチ721Gはニキラウダもドライブした

alt

13位  1976年  Penske PC4

今回のレースの最年長ドライバーのMockett Dougの年齢は70歳代

alt

14位  1979年  Shadow DN9

ライオンマークのスポンサーのサムソンはヤン・ラマース持ち込んだもの

alt

15位  1976年  McLaren M23

M23として最後に製作され77年78年にプライベータとしてF1出場したマシン

alt

16位  1977年  Lotus 78

日本人ドライバーの兼子 卓三さんがドライブするロータス78

alt

17位  1979年  Ensign MN179

イギリスのレーシングチームのエイサンのMN179は醜いF1と呼ばれたらしい

alt

1977年  Wolf WR1

6周でリタイヤとなったウルフをドライブするのは小嶋 禎一さん

このウルフは小嶋 禎一さんが経営するFreccia rossaで販売車両になっていた

alt

1974年  March 741

もう一台の「イエーガーマイスター」カラーのマーチ741は7周でリタイヤ

alt

1982年  Lotus 91 ギアトラブル

予選トップだった久保田 克昭さんのロータスはギアトラブルで走行は1周のみ

alt

1980年  Brabham BT49

予選6位のブラバムBT49だったが2周目の2コーナーで失速

alt

そのままマシンをコース脇に停め、そのままリタイヤとなってしまった

alt

この影響で4周までセーフティカーが導入された

alt

セーフティカーはNSX。速いが静かすぎて、ちょっと迫力不足

alt

傾いた陽射しに照らされるJPSカラーのロータスの姿はカッコよかった

alt

懐かしくもあり、カッコよくもあり、美しくもあり

alt

姿だけでなくフォードDFVのエキゾーストノートも懐かしいサウンドでした
Posted at 2019/01/12 10:25:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUZUKA Sound of ENGINE | クルマ
2019年01月07日 イイね!

SUZUKA Sound of ENGINE 2018 ⑫ (11/17)

SUZUKA Sound of ENGINE 2018 ⑫ (11/17)


第12弾はレジェンドF1の走行

午前はホームストレート、午後はS字コーナー

時間ごとに別々の場所で見れるのがいいですよね


alt

予定より10分遅れの14:10~14:35にかけて6台のF1が走りました

alt

午後はデモレースでしたが、レベルの違うこの2台では競争にはなりませんね

alt

デモレースというよりデモランでしたが、F1の走行シーンはやっぱりカッコいい

alt

6台の中で最も速かったのはフェラーリF2005。ラップタイムは (1'55.569)

alt

実際のF1の走行に比べれば、ラップタイムは遅いが、見た目には十分速い

alt

甲高いエキゾーストノートは何度聞いても気持ちいい音です

alt

もう1台のフェラーリF10も同様に速いです。ラップタイムは (2'01.558)

alt

フェラーリの2台は他のF1より30秒程度速いラップタイムで周回していた

alt

F10の特徴的なエンジンカバーのフィン。あまりカッコよくないですね

alt

マルボロカラーが鮮やかなアルファロメオ179C

alt

まだ午後2時30分だが逆バンクに向かうコースはすっかり陽が陰っている

alt

やっぱりゴールドリーフカラーの1970年のLotus 72Cはカッコいいですね

alt

フェラーリの快音もいいが3リッターV8のDFVサウンドもいい音です 

alt

今回はS字コーナーから逆バンクにも移動して撮影してみました

alt

逆バンクを立ち上がっていく後ろ姿の写真もいいですね
Posted at 2019/01/07 21:29:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUZUKA Sound of ENGINE | クルマ

プロフィール

「梅雨の合間のフォト散歩 (6/20) http://cvw.jp/b/2544828/44109958/
何シテル?   06/20 20:33
シムロ21と申します。よろしくお願いします。 スポーツカーと旧車が好きでイベントに出かけて写真を撮るのが好きです。 プラモデルも好きで、旧車を中心に作って楽...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/1 >>

  1 2 3 4 5
6 7891011 12
13 141516171819
202122 23242526
2728293031  

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
NCロードスターを15年乗りましたが、次のクルマはロードスター以外に考えられなかったので ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
ロードスターがデビューしてから 「いつかはロードスター」 と思い何年の月日が経ったでしょ ...
トヨタ アルテッツァ トヨタ アルテッツァ
ファミリーカーとして初めて4ドアを購入しました。 シートを交換した以外はフルノーマルです ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
24歳の時、R32のスカイラインがデビューする。 R31でちょっと高級志向になったスカイ ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation