屋外と屋内に「防水コンセント」を新設、更に小屋の照明スイッチを移動してみました。
事の発端は塗装で使用しているエアーコンプレッサーの稼働場所を小屋(室内)にしたかった事が始まりです。
現在、稼働場所は作業場所から10m離れており、更に雨風を真面に受ける場所で、塗装以外でも使用したい時、雨に降られたら使用出来ないからです。
他の場所も検討し駐車場も考えましたが、作業場所まで約25mぐらいはあります。
はい、却下。
っていう事で、以前からやりたかった「防水コンセント」を作業場所(小屋)の内側と外側に取り付ける事にしました。
更に現在使用している照明スイッチをこちらも小屋の壁側に移動する事にしました。
作業は週末だけだったので、なんだかんだで2週間も掛かってしまいました。
まぁ見栄えもちゃんとしたかったし、やり直しもありましたが(笑)
結構気にする俺様でした("^ω^)・・・
まず、今の状況です。
ここが母屋から電線を引いている場所です。
左のPF管は地中に埋まっています。
元々地下水を汲み上げるポンプに使用していました。
そして、右側のFケーブルは小屋の照明器具(スイッチ)に繋がっています。
安全ブレーカーを経由して地中に埋まっています。
こんな感じ。
先ずは、安全ブレーカーのOUT側からのPF管を地中から掘り起こしま~す。
ここ掘れワンワン!
です。
すみません、ここから穴掘り、PF管を取り外すまでの画像が一切ありませんm(__)m
イメージでお願いします。
穴掘りが終わって、地中からPF管が顔を出しました。
このPF管は、井戸の壁の穴から中に入れられ、中を確認するには井戸の石蓋を、移動させないと中がどうなっているか分からないので、バール(鉄梃)のような物でその石蓋(厚さ6~7cm、直径70~80cm)を動かしました。
あー重~い。
やっと石蓋を移動する事が出来て、中を確認したら、内側の壁に「防水コンセント」が設置してあり、電線が接続されていましたので、「防水コンセント」を外し、更に電線も外し、壁の穴から電線を抜き取りました。
最後に移動させた石蓋を元に戻して終了です。
あー疲れた。
井戸の石蓋が何キロあるのか分かりませんが、バール(鉄梃)がなければ動かす事の出来ないくらいの重さでした。
次に、小屋の壁にPF管が「両サドル」ってヤツで固定されているので外します。
外し終わったら、今度は安全ブレーカー(漏電ブレーカー)から電線を外します。
これが安全ブレーカー(漏電ブレーカー)です。
電線はドライバーでねじを緩めれば簡単に外せます。
(ねじの部分にカバーが付いている画像じゃ分かりませんね m(__)m)
ここからは母屋側のブレーカー(回路ブレーカー)を落として作業しなくちゃいけないのですが・・・私は・・・(笑)
画像向かって右側OUT側はブレーカーをOFFにしていれば、電気は流れて来ないので、気を付ける事はないのですが、左側IN側は電気が流れていますので、取り外した後、「アースになるものに触れると電気が流れますのでご注意を」って、注意じゃなくて、ブレーカー落として作業せーですよね。
絶対にマネしないでください。
画像は無いですが、無事電線取り外し完了しました。
電気が流れている方には絶縁テープを巻きました(笑)
これで、ウオルボックス(屋根一体型)を壁から外せます。
安全ブレーカー、ウオルボックスとも外し完了。
ここも画像が無くてすみませんm(__)m
遂に、この場所の作業がやって来ました。
ここは流石に、メインブレーカーを落として作業しましたよ。
(回路ブレーカーが分からなかったので、メインブレーカーを落としました。)
ブレーカーを落としたので、気軽に作業で~す。
さーてと、絶縁テープを剥がします。
剥がすと、電線同士が圧着されているので、ニッパーでカットします。
電線同士が分離されたので、主電源(電線)のVA線をストリッパーで剥き、L端子、N端子に差込形電線コネクターを差し込みました。
おーい、ブレーカー戻していいよー!
あれ、誰もいないじゃん。
はいはい、自分でブレーカー戻してきま~す。
実は、今の作業はこれ以降に行った作業の一番最後に行いました。
差込形電線コネクターを差し込んだ電線を屋根のある方に引き込みます。
差込形電線コネクターに左からの電線を差し込み、全ての作業が完了しました。
(先ほども言いましたが、これ以降は、この作業を行う前に全て完了させています)
露出用丸形ボックスに電線を集約しています。
これが、元の配線です。
左の電線は小屋の照明用のスイッチへ行っています。
スイッチ経由して、またパイプに戻って来ます(3芯ケーブル)
露出していたFケーブルをこのように見栄えが良くなりました。
「露出用丸形ボックス」の下には取り外した安全ブレーカーとウオルボックスを設置しました。
(設置前には「ウオルボックス」を水洗いして綺麗にしました)
これは「ウオルボックス」内です。
照明スイッチも新調してここに設置しました。
そして、こちらは「屋外コンセント」になります。
「露出用丸形ボックス」の左から)
そして、下から一枚。
そして、全体画像です(ちょっと斜めですね)
(画像上の物干し竿が邪魔でした)
今回使用したパーツは下記になります。
●ジョイントボックス
●Fケーブル 1.6mm×2芯
●ミラフレキ PF管16
●硬質ビニル電線管
●ビニル電線管付属品(ボックス) 露出用丸形ボックス(カブセ蓋) 3方出
●露出形スイッチ 片切2個
●コンビネーションカップリング(Gタイプ)PF管16⇔VE管16
●コネクタ PF管Φ16用Gタイプ
●J管エルボ 型式VEL-16J
●露出スイッチボックス 防水コンセント用 コネクタ付
●フル接地防水ダブルコンセント/P WK4105P
●トラス頭タッピングねじ
●PF管用付属品(両サドル)
●アンカー(コンクリートプラグ)
●ニチフ クイックロック 差込形電線コネクター
●PF管片サドル 適合PF管16
更に今回の目的のコンセントを設置
屋内は右上にある「ジョイントボックス」内から電源を分岐しました。
中途半端にJ管エルボの先は電線が露出していますが、今後の計画では、再度取り外す事になるのでこれ以上施工しません。
その計画とは("^ω^)・・・、最後に記載しています。
はーい、屋内コンセントです。
使用したパーツは下記になります。
●露出スイッチボックス 防水コンセント用 VE16・22用 1・2方出兼用
●アースターミナル付フル防水コンセント 抜け止め式 3コ用
これで、天気が悪い日でもエアーコンプレッサーが使えます。
更にドアを閉めれば、騒音対策にもなります。
しかーし、問題が1つ、そうです、エアーホースを付けたら、結局はドアを開ける羽目になってしまうので、室内から外にホースを出す計画を立てています。
目処は立っていますが("^ω^)・・・
また進展したら、ご報告しま~す。
おしまい。
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