
いよいよ 本日のその時(Main Event)が やってきた!
トヨタ会館 11時発車のHINO大型バス・・セレガに搭乗して・・・・
めざすは?トヨタ自動車 堤工場!!だ!

堤工場では 「プリウス」「カムリ」「アリオン」を生産しているという・・
(あまり 興味のない 車ばかりなので ・・・ちょっと残念だ??)
堤工場到着までの約20分間のあいだで 案内スタッフのおねえさんより
・トヨタのこと
・堤工場のと
・トヨタ生産方式のこと
・工場見学の見処 等など ・・・しっかりレクチャー頂いた!
ちなみに
堤工場は1970操業の114万平方mで ナゴヤドーム 24個分の広さで 37万台を生産しているそうだ!
※ ちょっと意地悪して・・甲子園球場では?と尋ねたところ・・・
「29個分ですよ」と「JUST IN TIME」に回答されてしまった!
⏰ 生産工程 見学開始
※ 生産工程は4行程 プレス ⇒ 溶接 ⇒ 塗装 ⇒ 組立 なんだが・・
今回は 溶接工程 と 組立工程 を見学させていただけるそうだ!
⏰ 溶接工程 見学編
※ 白い腕を持つ 溶接ロボットが 千手観音菩薩の如く 縦横無尽に溶接している光景は 圧巻だ! 98%をロボットで・・、2%を人で・・行っているそうだ!
※ 見学中・・工場内の装置から・・竹内まりや の「セプテンバー」♪のメロディ♪ が聴こえてきたのに感激した・・・ロボットのスタート合図音源なのだろうか??・・・誰が決めているのか!竹内まりや のファンだからなのか?少し気になるところだ!
⏰ 組立工程 見学編
※ 組立工程では コンベヤに乗って運ばれくる車の周囲を 多くの作業者たちが 機敏な動きで部品を組付けていた。
※ 組立しているトヨタ作業者達の動きは、リズミカルで!そしてキレキレで無駄な動きがない!まるで ダンスパフォーマンスの如くで、作業者一人ひとりは パフォーマーのように映えた!
※ 更なる驚きは?? 結構な親爺さんも多く働いておられて・・・!若衆たちにキレでも劣っていなかったことだ!
~以前に見学した組立工場の光景と比べると、2割ほど早送りしているようにも見える。
これまでの見た工場の光景を「緩慢」と表現させてしまうほど「キレキレ」の動きだった!
⏰ これが 「トヨタ生産方式」 なのか???
トヨタ生産方式は「ジャスト イン タイム」と「ニンベンのついた自働化」が2本の柱であると云われている!さらに、「カイゼン!」「アンドン!」「カンバン!」などもあり、多くの書籍も出版されている。その何冊かを 以前に 読んだこともある・・・。
実際の作業の風景は、その時の想像を 遥かに超えたものだった!
このキレキレで作業する光景を しっかりと 心に刻んでおこうと思った!
「ON TIME」ではない! これが トヨタの「JUST IN TIME」なのだと思った!
🚌 トヨタ会館へ帰るバス移動中では 質問タイム⏰ も設けられ
そこでも いろんな難問・珍問に対して、 案内スタッフのおねえさんは「JUST IN TIME」に回答されていた! ここでも 楽しい時間を過ごしたのだった!
結言
○ これまでの会社の工場見学
「ON TIME」 ⇒ 「自動化」 ⇒ 誰にも同じ マニュアル 通りの 説明
○ トヨタの工場見学
「JUST IN TIME」 ⇒ 「自働化」 ⇒ 見学者の年齢 出身地 等 特徴にも呼応した説明
・・・・・だったように 感じました!
また トヨタ自動車 の ジャスト イン タイム!!
単に 保管スペース を 納入業者側に負担させるだけの
ご都合主義みたいなシステムと誤解してました?が
お客様へのサービスに対しても ジャスト イン タイム を 目指しているんですね❓️⁉️
Posted at 2019/02/01 19:04:23 | |
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