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リペアから無事キレイになって帰って来たダッシュボードですがこのまま寝かせてる間に不具合が起きても嫌なのでさらに手を加えました💡



それぞれ実際にパネルを嵌めてみます💡













実際パネルを嵌めるとわかりますが少し浮いてしまってます💦パネルとダッシュボードの間に隙間が出来ていますね。上面にも浮きが原因で少し反っちゃってます。これが13クラウン特有のダッシュボード浮きの症状です。太陽の熱や経年劣化でダッシュボードの接着剤が剥がれ浮きや捲れが生じます。13クラウン特有と言ってもなぜかセーブル(茶内装)に起こります。一説によると新車当時茶内装クラウンが売れに売れて接着剤が乾ききる前に出荷したことが原因との諸説もありますが真実は不明です。
十中八九の確率でこの症状は起きてますね。ひどい個体になるとメーター上部が完全に捲れ上がってたりグローブボックスのフタの上も変形しています💦

そうなる前に対策しておきます。



対策としましては、少々手荒？？ですが皿ドリルネジを使います💡あるお方からご教授頂き実践しました💡一応このやり方で1年以上経過し様子を見てましたが問題はなさそうです。

使用したのは鉄板用、長さは13㎜、下穴不要でそのまま打ち込めます😤あまり長いとダッシュボードを貫通してしまうので危険です💦それと皿ネジにしたのにも意味があり、この後の作業に関わってきます。



そして捲れないようにインパクトドリルでネジを打ち込みます👍なるべくパネルで隠れるような位置に打ち込みます💡



打ち込んだらドライバーを使い手動で優しく閉めていきます👍





一通り捲れが心配な部分に打ち込みました❗結果13本打ち込みました❗ネジは1袋12本入りだったのでもう一回ホームセンターに出向きました😅

そして再びパネルを嵌めて浮き具合の確認をします💡









施工後浮きはなくなりました✨✨

ただこのままだとネジの頭が見方によっては見えてしまうので1㎜厚のゴムシートと1㎜厚の両面テープを貼り付けてあげます❗



こんな感じにシートを切って両面を貼り付けます❗





バッチリです❗ドリルネジが打ち込まれてるとはわかりません❗なぜ皿ネジにしたかと言うとこのゴムシートを貼り付けるからです❗面が平らになるので貼り付けても凹凸にならないし自然に仕上がります👍

そしてまたパネルを嵌めて見ます。









いかがでしょうか❓️キレイにバッチリ仕上がりました👍👍
ゴムシートはネジ頭を隠してくれる他、スペーサー代わりにもなるのでフィッティングの手助けもしてくれます💡


あくまでも30年経過したダッシュボードなのでまったくの歪み無しとはいきませんが極上レベルまで持ってこれました✨





上側から見てもご覧通り、浮きや反り痕も残っていません❗❗(今回は元々のダッシュボードの程度が良かったのでここまでキレイになりましたがあまり酷いと反りの痕跡は修整しても残ります)



そして暗所にて毛布をかけて再び保管しますがちょくちょく様子を見たいと思います❗

修整した費用ですがインパクトドリルや、ゴムシートは持っていたので皿ドリルネジ代金の￥200程で済みました😁

なお、作業される方は自己責任でお願いいたします(笑)