さて、今回のブログも少し前に行ったリペアのブログになります。本革シートのリペア+張り替えを終えた後に施工しました。
ここは本革シートの次に気になっていた所でした。
13クラウン純正オプションウッドパネル(全7点)のうち、1点(運転席左側エアコン吹き出し口パネル)のクリア層のヒビ割れです。
角度や光の当たり方でクリア層のヒビ割れが無数に見えます。
一部分クリア層の剥がれも確認できます。13クラウンのウッドパネルはウォルナットと呼ばれる胡桃の木材を加工した本物の木で出来ていますがそれもヒビ割れにより台無しの姿です。しかも運転席
左側のパネルなので運転中常に視野に入るんですよ。
普通に見る分には全くわかりませんがこれが気になっちゃって気になっちゃって(笑)
で、ウッドパネルのリペア業者を探すわけですが今は本当に簡単に探せて便利ですね(笑)昔だったらこうはいきません。この内装リペア業者でウッドパネルのリペアも出来る業者も数件問い合わせましたがどのお店も得意不得意があるみたいで探すのも楽しいです。(結果見つかったからだけど)
色々調べてるとウッドパネルのリペア施工例が載ってました。これを見てメールで問い合わせ。今回は埼玉県にあるリペアベースポキオさんにお願いしました。
早速持ち込んで打ち合わせしました。今回はシートやドアトリムと違ってパネル1枚なので非常に手軽です(爆)打ち合わせの段階でまずクリア塗装を自然乾燥させ何度も重ね塗りするからお時間頂きたいと言われました。パネル1つないだけで全く問題ないので仕上がり期間はいつでもOKで返答しました。
それともう1つがウレタンクリア塗装をしたこの1つのパネルが逆に艶々なりすぎるかも知れませんと言われました。この2点を了承しました。
施工手順としてはクリア層のクリアを一度全て剥ぎ取り、新たにウレタンクリア塗装を施す作業です。ヒビ割れはあくまでもクリア層のみで木材本体まで到達してません。(もし木材本体までのヒビ割れや欠け、欠損があった場合リペアは出来るが手書きでウッド模様を描いたりするので本物ウッドではなくなり、リペア前と同じ模様の復元も出来ません)
作業内容確認サインをして預けてきました。
おとなしく待っていると
当初の予定より早く仕上がりましたと画像付きの連絡がありました。この画像だけではどれくらいキレイになったか判断出来ないので逆に気になってしまいました(笑)
実物を引き取りに行くと、、、
どこから見ても艶々です!!無数にあったヒビ割れは消えて同じパネルだったとは思えません!しかもクリア層のヒビ割れだけだったので作業難易度は簡単だったそうで早く仕上がるし値引きもしてくれました!!
確かに右側の吹き出し口パネルと見比べると艶が違う!?
すげーキレイ!!表面のヒビ割れがなくなったので本物ウッドの表情が露になりました!
夕陽があたった時が一番好きです♪♪
他のパネルもたまーに磨いてコーティング剤を塗ってるので今回のパネルとの艶感も違和感なくてよかったです。ちなみにウッド調パネルのリペアも出来るそうなので今後他のパネルで何かあればまたお世話になろうかと思っています。
これで内装の気になるところは今のところなくなりました(汗)
最近は外装より内装に凝っちゃってます。
こうやってリペア業者様がいるおかげで僕のクラウンはキレイでいられます!
おまけ
クラフトマンによる入念なフィニッシュ、、、、ウッドパネルがあるないでドライビングの満足度は違います。
低グレードなので座ってる時だけでも高級感を(爆)
本革シートの次に気に入っているオプションです。
最後にかかった費用ですが、当初¥15000でしたがウッドパネルの状態も良く作業難易度も優しかった為、¥1000引きしてくれて税込全てで¥14000かかりました。