
お久しぶりです(笑)最近はタントの手入れにハマってましてクラウンに乗っていませんでした(爆)
何日か前にクラウンのフロントガラスを見たらなんと飛び石で少しヒビが入ってるのを見つけてしまいました(泣)
幸い?にも内側からは見えないので運転中気になることはないですが、放置してヒビが進行するのは避けたいので作業しました。
何年も前に買って車庫で眠っていたのを探しだしました!
アウグウインドウキズ修理キットを使いました。
このキットはピンからカミソリの刃まで全部入ってるので良かったです!!
では、作業していきます!ちなみに仕事の昼休みを利用したので1時間で完了させました!
●はじめにフロントガラスが日陰であることを確認してください。(補修液は紫外線で硬化しますが最初の作業では硬化してはいけないので)
●この時期は晴れてても寒いので暖房をかけながらガラスを暖めます。接着シールの貼り付けなどスムーズに行うためです。(ただしデフロスターはダメです)
●養生
補修液がこぼれても大丈夫なように補修箇所の下に雑巾を敷きます。ゴム部分や塗装面に付着すると傷むと書いてあるのでしっかりと養生します。
●埃やゴミ取り
付属のピンでヒビに入り込んだ汚れや埃等をホジホジします。しっかりホジホジすることで補修液がヒビの奥まで浸透します。
●接着シール貼り付け
接着シールの真ん中に穴が空いてるのでこの穴の中心に傷口を合わせます。ツマミの突起部分のシールを上面にして貼ります。(このシールがあるおかげで傷口にドンピシャで貼れます)液漏れを防ぐため入念に擦って貼り付けます。
●台座アダプター取り付け
接着シールを剥がして台座アダプターを取り付けます。
●補修液を注入
補修液を取り出し5滴くらいアダプターから注入します。
●注射器を使ってエア抜き
ここからが重要作業です。注射器を使いストッパーの所までゆっくり引き上げます。
注射器を射したところ。
片手で注射器を押さえながらストッパーの所まで引き上げます。
この状態で40秒程待ちます。
そしたらまた注射器を押し下げて上げての繰り返しを10回程作業します。
●付属のカミソリで容器を撤収
カミソリもセットで入ってるので台座部分を両面テープごと取り外す。
●補修液を直接浸ける
台座を取り外したら傷口に直接補修液をつけます。
●透明プラスチック板を取り付け
補修液を浸けたら液が垂れる前に透明プラスチック板で押さえてテープで留めます。
●日向にクルマを移動させます。
この作業は必ず日向で行います。補修液は紫外線で硬化するので太陽光がないと作業不可です。よって天候は重要です。30分くらい太陽光に当ててました。昼休みも終わりに近いですが、固まってるようなのでテープを剥がします。
●カミソリで不要な補修液の除去
また付属のカミソリではみ出して固まった補修液を取り除きます。あとはガラスをキレイにして作業は完了となります。
●補修後の確認
つま楊枝で指してる部分が補修した箇所になります。かなり目立たなくなりました!
近くで見れば少し白く残ってしまった部分もありますが内側からは見えないのでこれでOKです。補修痕が残ってしまうことよりこれ以上ヒビが進行しなければいいのですが(汗)
業者に出せば数万はするのでとりあえず満足です。
今後は様子見ながら経過を観察したいと思います。
Posted at 2020/12/01 21:20:36 | |
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