
ちょっと前にダッシュボードの手入れをしましたが運転席側にあるオートライトセンサー付近のパネルの浮きが気になってたので補修しました💡
パネルが浮いてるせいでセンサー部分の位置もズレてます⤵️でもこのくらいなら軽度ですがひどいともっと広範囲で浮き出します💦ほっといても悪化するだけなので早めの対処が肝心です💡
メインは4ヶ所の金具付きの爪で留まってますが端っこの方はセンサーがあってパネルが細く小さい爪しか着いてないので経年で反りが出て浮き出してきます⤵️(助手席側は問題ありません)数年前にダッシュボード交換しましたが交換前にこの辺も対策しておけば良かったと悔やみます😅
浮きを補修するにあたり接着で補修しますが浮いてる隙間全てに接着剤を流し込むわけにはいかないので配管パテ(非硬化)を使いました❗固まらないパテです💡本当は黒色のパテが目立たなくていいのですが無いようです💦会社近くのコーナンで購入👍️
内張り剥がしを使って浮いてる部分からゆっくりと持ち上げていきます❗この時期、樹脂は冷えてると硬くて割れやすいので日射しにあてて車内温度が上がってることを確認してから作業しました💡出来れば夏場のほうが安心ですね👍️
内張り剥がしで持ち上げた隙間から先ほどの配管パテを押し込みます❗押し込み過ぎるとパネルを押さえつけたときにパテがはみ出してくるので様子を見ながら追加していきます❗パテがはみ出すと除去しないといけませんがスペースが狭いので除去作業に時間を要します💧これを接着剤流し込む時のベース(土台)にします❗接着したいのに相手がいないとか遠い場合はこいつを穴埋め代わりにしてベースにしてます❗値段も安く¥100しないので負担もありません(笑)
接着はお馴染みのコーキングで👍️ですが接着メインだったのでいつもと少し違う(こっちのが高い)物を購入しました❗目立たないように黒色にしました❗※結果クリアタイプの色のほうが良かった※
ノズルも付属の物だと短く、今回は奥行きがあるのでロングノズルも購入👍️
配管パテの上にコーキングを乗せます❗ロングノズルで正解でした❗ただ引き抜く時にノズルの先端についたコーキングがトリムに付着しないようにだけ注意しました❗トリムにコーキング着くと落ちませんからね💦コーキングも多く乗せすぎるとはみ出すので盛り過ぎ注意です⚠️この手の作業の接着はだいたいコーキングを使いますが乾くと弾力性があって良いのと-40℃~150℃の幅広い温度変化にも耐えられるところが良いですね✨
あとはパネルを嵌めて乾燥させますが、そのままだとパネルが反ってて浮いてきちゃうので乾燥するまでビニテープにタオル巻いてガラスの傾斜に挟んで重し代わりにしました💡
日射しにあててしっかり乾燥、、、
一晩乾燥させて重しをどかしたら完成です🎵
補修前
補修後
補修後は捲れも直ったしセンサー部分のズレも直りました💡早めに対処することで作業工程も少なくて済みます❗誰も気付かない自己満作業です(爆)
最後プレート戻したのでもう何もわからない(笑)もちろんオートライトセンサーは実動でちゃんと機能します❗プレートを置いておいても作動に問題ありません❗
おまけ
ダッシュボード交換前にパネルを外した時💡このバラした時に対処しておけばすごい楽だったのに(笑)
取説より。この時代に既にオートライト機能付き★
Posted at 2025/02/11 05:37:40 | |
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