【998】短期集中連載～ボクが998Sを買った理由：その14～ 白いの初期化　その8

ようやく公道を走れるトコロまで来たので、
いつでも出動できるように、
初めての洗車をしてみた次第。


中身がオンボロなので、
カウルを外してキッチリお掃除…
なんてことは潔く割愛して(爆)、
外装だけを掃除するという手抜き仕様。


とは言え、
先日のチェーン&ドライブスプロケカバー内側の
掃除が効いたのか、
取り回しが明らかに軽くなったのは素直に嬉しい。

でも、調子に乗って洗車をしていたら
左足が痛み始めたので、
マシンを洗っただけで本日の部は終了(苦笑)
結果的に、何処にも走りに行けず、
マシンを拭いただけで終わってしまいましたとさーの巻。
コレを予定調和と言うのでしょうd(￣ ￣)



で、洗車を通して
自分の手でマシンを撫で回して気付いたコトも多数。



最もショックを受けたのは
カウルが歪んで着いているーというコト。

社外品のアッパーカウルは
サイドカウルとの噛み合わせが
イマニ イマサン イマヨン イマゴ イマロク…

チリが合う合わない以前に、
カウルが浮いています(爆)(爆)



全塗装のレベルも最低。
気泡入りまくりの塗料垂れまくり。

コレがプロの仕事だとしたら
クレームものだと思いまつ(苦笑)




最初からガシガシ走らせるつもりで買った
998Sだけれど、
ココまでボロいと
次に手放す時に値段なんか付く筈もないーと
改めて実感させられました(苦笑)

っつう訳で、
箱入り娘のように可愛がっていたF4Sとは異なり、
距離を気にすることなく、
走らせてみようと思ってます。

先ずは、
メンテをキッチリ受けさせて、
機械としての本来の性能を
少しでも回復できるように持って行こう！

で、その間に
腰を落ち着けて部品を揃えて、
全塗装の安っぽい外装ではなく、
ノーマル風な仕上がりに戻していく、と。

とりあえずは
純正品でアッパーカウルとテールカウルを揃えよう…

結局、普通のマシンのレベルになるよう
整備をしていくと、車両代に整備代やら部品代を
加えたトータルコストは
程度の良い998Sが余裕で買える以上の額に
なってしまうーというのも良くある話(苦笑)


せめて、そんなことにならないよう
気をつけますσ(^_^;)