Tsuka748のブログ一覧

触れば触るだけ発見があるオンボロマシン。
流石に日本で一番安い998Sだっただけのことは
あります(爆)



金曜日の夜に、
右側への転倒のダメージを発見したと思ったら、
翌日の夜には
左側への転倒のダメージを発見((((；ﾟДﾟ)))))))


ウォーターポンプが豪快に削れていますよ、と。



こうなると、ワタクシでも心配になる訳ですぉ。
右に左にコケまくってて、
フレームは無事なのだろうか？

保証が切れる前にコースに持ち込んで
270からのフルブレーキングでもしてみないことには
安心できない今日この頃でやんす(苦笑)




そうそう、
チェーンが余りにも汚れていたので
掃除をしていて気が付いたのですが…

白いのを売ってた東京のバイク屋、
整備どころか洗車もロクにしないままの
マシンを送りつけて来てました(爆)


チェーンをどれだけ掃除しても
回転に重さを感じたので、
ドライブスプロケットカバーを外してみたら…


案の定、
ドライブスプロケット周辺に
オイルに塗れた土が分厚く張り付いてました〜


初心者は
ドライブスプロケットの掃除を
忘れがちだもんね。

うん、
仕方ない（ーー；）




ボクがプロに求める仕事のレベルには
全然達していないけど、
求めるだけ無駄なコトもあるってことは
今回の白いのから学ばせて貰ったから、
まぁ、いいや(爆)

ってか、
中古車サイトで売りに出ている
同じマシンと比較して、
白いのの価格は2/3以下だったことを思うと、
価格なりの程度であるーと納得することに
抵抗を感じないんだよな…

修復暦ナシという売り文句が
どの程度のレベルの修復の有無を指しているのかは
不明だけれど、
ロアステムに当たった痕は見当たらないので、
後はベアリングをバラしてみないと分からないかもね〜


この辺は
来年の車検時にまとめてチェックして貰うことにして
先ずは一刻も早く路上へのデビューを果たしたいと
切望して止まない47歳牡牛座B型。



デビルズレフトの快復と、
ヘッドライトユニットの到着ー

どちらが早いのだろう？Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ


でも、
ダメなコに振り回される感覚も新鮮で、
ナニゲに楽しいのもホントなのよね〜


まっすぐ走って
まっすぐ止まれて、
左右に同じように曲がれるマシンであることが
前提だけどね、、、


今は其れがとてつもなく不安だったりもする
（−＿−；）

916系の持病とも言える
ヘッドライトレンズ内面の曇りを取る為に
ヘッドライトユニットを取り外して
気付いたこと。


ヘッドライトユニットホルダーの右側面に
転倒によるものと思われる
擦過傷と歪みを発見。


アッパーカウルが社外品に換装されている時点で
転倒歴は織り込んでいたので、
それくらいはイイとして…


ヘッドライトユニットにも
ダメージが及んでたのには正直萎えた（ーー；）



ヘッドライトユニットを取り外す為に
光軸調整用のボルトを見たら、
ボルトのガイド部が欠損しているー


ヘッドライトユニットを引き抜こうとしたら
ホルダー右側の歪みがユニットを圧迫しているー


流石にヤバイと感じて、
慎重にユニットを引き抜いたら、、、

ユニット上部、右側のレンズの後ろ側に
数十cmにわたるクラックがありやがりました(爆)(爆)

ユニット下部の
光軸調整用ボルトのガイドの周辺部にも
数cmのクラックが…



こうなると、
レンズをクリーニングしようとか
そういうレベルの話ではなくなる訳で、、、



本日朝イチでショップに電話。

とりあえず、
替えのヘッドライトユニット@中古を
提供して貰えるよう話をつけました。


ボクの不注意で破損したのではないかー
と言われないよう、
順を追って丁寧に話を進めた甲斐があり、
すんなりと希望が通ったので一安心。


歪んでいるホルダーに関しては、
「ライトを交換した後に
問題なく光軸が合えば交換は不要ー」と
譲歩をしてみせたことで、
ショップはライトユニットの提供までを
断りにくくなったのかも知れません(苦笑)




納車前整備で
エアクリのチェックをしていないくらいだから
当然アッパーカウルを外してもいなかったのでしょう。


ショップ代表は、
転倒による車体右側へのダメージを
認識していませんでした(爆)







ココまでトラブルが続くと
次はナニが起こるのか楽しみになってきます(爆)


とりま、
自分たちのミスに関しては素直に過ちを認めて、
良心的に対応しようとしてくれる
ショップではあるようです。。。



残念なのは
技術力と想像力の決定的な欠落くらい？


白いのの公道デビューは
まだまだ先になりそうですわ〜

「白いの」のデリバリー翌日から整備に着手しました。
　　
　　
日本一安い価格で売られていた白いの。
フロントとテールのカウルは社外品であることを確認。
　　　
全塗装されていた時点で社外品の使用を確信し、
ショップにも確認を取っていたので
分かっていたことではありますが…
　　
　　
　　
左右のサイドカウルが純正品だったので
思い掛けないボーナスをもらった気分です(爆)
　　　
　　　　
　　　　
　　　　
　
純正のECUは噂通り996Rと同じモノが
使われていることも確認。
996Rの方には申し訳ないけれど、
庶民のS乗りにとっては嬉しい話♪
　　　　
　　　　　
と言っても、
速攻でテルミのS/Oサイレンサー用のECUに
換えちゃいましたけど(爆)
　　　
　　　
当然、サイレンサーも海苔巻きテルミに換装しました♪
　　　
　　　
　　　
今回は初期化のついでに
トップブリッジ上にステーを介して貼り付けられていた
ETCのアンテナをメーターの裏側に移設。
　　　
　　　　　
F4Sで使用していたスクーデリアオクムラ製の
イニシャルアジャスターも取り付け完了。
　　　　　
　　　　　
同じくF4Sで使用していた充電器のコネクタも
移設して、今は絶賛充電中っす。
　　
　　
　　
　　
とは言え、
専門店ではないショップで売られていた
マシンだけあって、地雷も幾つか
仕掛けられていましたよ、と(爆)
　　　
　　　　　
納車前整備の点検簿を送るように
依頼してあるのに全然送って来ないから
自分で分かるトコロだけでも調べてみたら…
　　
　　　　　　
1)エアクリのスポンジが砂だった件
　　　
→ 本日、ドカ京に発注済み
部品代はショップから当方指定口座に
送金をしてもらうコトにー
　　　　
　　　　
　　　　　　
2)フロントアクスルシャフトの貫通穴がズレていて
圧側ダンピングを調整できない件
　　　　
→ ドカ京でアクスルシャフトを調整してもらい、
支払工賃はショップから当方指定口座に
送金してもらうコトにー
　　　
　　　
　　　　
ショップに
部品代と修理代を請求する為の電話したところ、
幸いにも全面的にこちらの言い分が通ったので
その点だけは一安心。
　　　
　　　
いずれも整備怠慢が明らかなので
ショップ代表は平身低頭平謝りだったけどね…
　　　
　　　　　
ちょっち信じられない程のレベルの低さに
日本一安い価格で売られていた
マシンだけのことはあるな、、、と(爆)
　　　
　　　　
　　　　　
ちな、
これはどうでもいい話かもしれないけれど、
フロントの伸び側ダンピングの設定は
左右で大きくズレていたというのも、、、ね(苦笑)
　　　
　　　
　　　
　　　
来週はエアクリを装着してから
Egを始動させる予定。
　　　　
　　　　　
順調にEgが掛かったら、
ドカ京に持ち込んで
フロントアクスルシャフトを直してもらいます。
　　　　　
で、その後で
ハンドルとシートを交換して
内圧コントロールバルブの装着。
　　　　
　　　　
しばらくはガレージで遊ぶ週末が続きそうです(笑)

Stage6：納車前
　　
　　　　　
突発的に身請けを決めた998Sですが、
当の本人は未だ嘗て
998Sを走らせたことがありません。

それ以前に、
998Sのシートに座ったことすらないと言う…
　　　
　　　
そんなワタクシが、
998Sを走らせた時に、
どのような感想を抱くのか？　　
　　　　
　　　　
　　　　　
どちらにしても、
13年落ち(2015年当時ー)のマシンとあっては
過剰な期待をすることは禁物。
　　　
ある程度の時間とコストを掛けて、
マシンの初期化をした上で、
改めて付き合い方を探っていきたいな、と。
今はそう考えています。　　　　
　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　
916系の最後のマシンである998は、
ワタクシが昨年まで走らせていたF4Sと
同じ時代を生きたマシンでもあります。
　　　
そして、916の生みの親は
F4Sを開発したタンブリーニ技師その人。
　　　　　
　　　
この点を踏まえると、
難しいと言われている916系のハンドリングに
不安を覚えるコトは避けられません…
　　　
　　　　　
998Sは
F4Sのように難しいマシンでないと
いいのですが…

　　コレ、
　　今後のイイワケの布石になるかも…です(爆)
　　
　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　
つづく！！！

Stage5：身請け
　　

日本で一番安い998Sを見つけたとは言え、
「中古車にお買い得車なし！」とは
巷間言われるように蓋し真実であります。
　　
　　　
簡単に言うと、
中古車の程度は価格なり―　ってコト。
　　　
　　　
つまり、
安価な車両には安いなりの理由があり、
高価な車両には高いなりの理由がある―
そういうコトです。
　　
　　
この点を踏まえるならば、
白い998Sが安価に設定されている理由に
納得しなければ、購入を決めるコトは
できません。　
　　
ココは非っ常に大事なポイントです！
　　
　　　
　　　
とりあえず、日曜日の朝を迎える迄に
998Sが安価に設定されている理由につき
いくつかの仮説を立てておく必要がある。
　　　
その上で、
日曜日の朝イチでショップに電話を入れて
仮説を検証した上で、
購入の最終判断を下すぞ、と。
　　

果たして、この勝負は
日曜日の午前中につきました。
　　
　　
　　　　
ショップの代表と
直接電話で話をする中で
確認できたこと。
　　　　　
　　　　　
ワタクシの立てた仮説は
間違っていませんでした♪
　　　
　　　
　　　　
電話口のショップの代表曰く、
自社でメンテを担当していない
買取車両であるため、　　
過去の整備履歴が不明であるー
　　
曰く、
修復歴はないと断言できるけれど、
転倒歴についてはなんとも言えないー
　　　　
曰く、
車体の腐食は殆ど見当たらないものの、
前後ホイールには
それなりの腐食が見られたため、
ショップで処理をした後に
黒く塗装をしてある―　

　　
なるほど、
分かりやすい話です。　　　　　
　　　　
　　　　
　　　　　
ついでに、
前オーナーの走らせ方を探るべく
装着タイヤについて確認したところ、　　　
前後のタイヤ共、
製造されてから2年以内のものであり、
銘柄的にも車両にマッチしたモデルで
あることも判明。
　　
サイトの写真から判断する限り
タイヤの使い方はそれなり…

少なくともこのタイヤでは、
峠やサーキットを積極的に
走っていないことが見て取れます。
　　　　
　　　　　
　　　　
その他にも
機関や電気系、外装等について
ショップ社長の見立てを
教えてもらえれば、もう十分。

気になっていた箇所は
全て教えてもらえました♪
　　
　　　
　　　　　　
確認できた情報に加えて、
車検が1年近く残っているという点を
踏まえれば、
この車両は前オーナーが手放すまで
それなりに走らされていた筈―
と判断して問題なさそうです。
　　　
　　　
　　　　
安い理由についても
一通り納得することができたぞ、と。
　　
　　本当はもっと突っ込んだ点についても
　　確認させてもらったのだけれど、
　　オトナとしては、
　　ココに挙げることが憚られます(爆)
　　
　　
　　　
　　　
ココまで確認できたのならば、
残すは購入適否の判断のみ♪　　
　　　
　　　　
　　　　
　　　
　　　
っつう訳で
現車も見ないままに、
電話口でショップに購入の意思を伝えて
お買い上げ決定。
　　
通信販売でバイクを買ったのは
生まれて初めての経験です(爆)
　　　
流石、21世紀！
電脳ワールドぶらっ！！
　　　
　　　
　　Goo Bikeでのショップレビューを見る限り、
　　他店と比べてレビューの数が多く、
　　高評価が連なっている上に、
　　レビューに書かれていたことと、
　　実際に電話で話してみた時の印象が
　　見事にマッチしたので、
　　今回は口コミに乗っかってみた次第♪
　　
　　　
　　　
車両代金と諸経費、陸送費用は
購入の意思を伝えた翌日の月曜日に
銀行振込で送金したので、
ショップは納車整備に着手しています。　
　　
　　
登録に必要な書類も
火曜日の朝に郵送しましたし、
その日の夜には白いのに装着する
S/Oタイプのカーボンサイレンサーと、
白いの用のレーシングスタンドを入手。
　　　
　　　
水曜日にはebayで
S/Oサイレンサー用のECUを手配し、
イタリアと連絡を取り始めました。
ついでに、
ドライカーボンタイプのクラッチカバーも
買っちゃいました(爆)
　　
　　
　　
ここまで来れば、
後はショップからの報せを待つばかり―
　　　　
　　　　　　　
　　　
つづく